皆さん、こんにちは!
武田塾ひたち野うしく校です。
自習室のある塾・予備校に通っている方は、自習室を使う機会が多いかと思います。しかし、せっかく自習室に来ても自習室をうまく利用できなければもったいないですよね。
自習室の使い方次第では、受験生の合否が左右される・・・なんてこともありえます。
そこで今回は、うまく自習室を利用できていない、受験生の使い方あるある5選を紹介します!!
ぜひ参考にしてみてください。
自習室がうまく利用できていない人あるある5選!!
1.ペンを持っている時間が短い!
やっているつもりになっている!?
・講義系参考書をひたすら読んでいるだけ
・単語帳を眺めているだけ
ただひたすら、参考書を読む・眺めるだけではなかなか覚えることはできません!!
例えば、英単語を覚える時も、
・まず覚えた単語をチェックするためにペンを使います。
・次に覚えた所の確認のために、シートを使ってチェックします。
そうすることで、単語を覚えるのもとてもスムーズになります。
せっかく自習室に来ても、眺めているだけではあまり効率はよくありません。
ただ自習室にいるだけ・・・になってしまいます。
自学自習は暗記が1番重視!!問題集や単語帳を繰り返す過程でチェックをするためにも読む・眺めるだけはやめましょう!!
2.机の上が汚い!
性格上の問題だけでは片づけられない!?
机の上が整理整頓されている人は現時点の課題と目標がハッキリしている!と言っても過言ではありません!!
散らかっていると「飽きたからコッチ!」「気になるからコレ!」と色々な情報が目に入ってきてしまって、集中しづらい環境になってしまいます。
30分~1時間で集中して使う参考書は多くて2~3冊、同時に5冊以上は使わないはずです!!
参考書の雪崩になっている子は、勉強の中身自体も整理されていない可能性があります!
1日(時間ごと)に仕上げる勉強量を決めないで勉強するとグダグダになってしまいます。その日の課題・目標を決めて机の上も頭の中もしっかりと整理整頓して勉強しましょう!!
③姿勢が悪い!
勉強するのに効率が悪すぎる!?
長時間勉強ができている=正しい姿勢
正しい姿勢じゃない人は長時間勉強できない!
試験本番を想定して練習の自学自習段階で姿勢を正しく勉強しておくことで本番でも集中して挑むことができます!!
座って集中するための体力をつけよう!
勉強時の姿勢が悪いとどうなる?
〇頭の回転が悪くなる。
〇首や肩こりの原因になる。
〇頭や目が疲れてしまう。
〇勉強のモチベーションが下がる。
〇肥満の原因や睡眠不足になる。
集中力を司る前頭葉に血流が上手に流れていくことができず勉強する為の
エネルギーが足りなくなってしまうため、このような悪影響を与えてしまいます。
勉強中に脳へエネルギーを送り続ける適切な姿勢~5つのポイント!!~
〇顔を前に出さずにあごを引き頭は首の上に乗せるイメージ。
〇イスに深く座りお尻を深く後ろに引き腰を直角にして骨盤の上に上半身をま
っすぐ乗せるイメージ。
〇両方の膝をくっつける。
〇足の裏全体を床につける。
〇リラックスする。
この5つのポイントを意識して座ってみましょう!
このような姿勢で座る事でコリや目の疲れもなくなり上手に血流が前頭葉まで行きわたり
エネルギーを供給しつつ集中力を保つことが出来るようになります!
しかし、座る姿勢を意識しすぎて勉強に集中する事ができなくなってしまったら意味がなくなってしまいます。最初は少しずつでも、意識しながらやってみましょう!!
④休憩が長い!
自習室にいる時間が逆に短い!?
直接的に関係しているのはズバリ、スマホです!!
特にスマホを見ながらの食事時間が長い子が多いです!!
休憩を確実に短くするため、スマホの誘惑に負けない為にも、スマホを触れないルールを設けてみましょう!!
解決の1つの要素として、スマホを断つ!やってみてください!!
⑤自習室の滞在時間がまちまち!
来る時間と帰る時間が一定ではない!!
「今日は気分で遅く来た!」、「今日は早く来た!」というように時間がまちまちだと成績が上がりにくくなってしまいます。
武田塾に通う生徒を例で挙げると💡
毎年早慶レベルに受かる生徒は自習室を使う時間も整っている子が多いです!!
逆に受からない生徒のパターンは、自習室を使う時間がバラバラになりがちな子が多いです。自習室に来る時間を一定にできない子は生活リズム自体が確立されていないことが考えられます!
生活リズム=勉強時間
生活リズムと勉強時間が互いに確立されていないと、復習のテンポも未確立になってしまいます・・・。
そうなると、生活リズムや勉強時間が確立されている子にくらべて、勉強をやってはいるかもしれないけど・・・詰めの甘さや勉強量不足に繋がってしまいます!
特に受験直前期になると、過去問をとにかく解くことになります!!
【過去問に向き合う工程】
1.過去問を30~90分で解く
2.〇つけをする
3.解き直しや解説を読み込む
この様な工程をやるのに、ある程度のまとまった時間が必要になります。
受験直前期に備えるためにも今のうちから来る・帰る時間を一定にしてまとまった時間を確保しておくことで、受験直前期になった時の勉強に繋がります!!そうすると、自然に生活リズムも整ってきます!!
まとめ 以上が自習室でやってしまいがちなあるある5選でした。 自習室を使う上で紹介した5選に当てはまる人は受からない受験生に該当している可能性が高いかも!?思い当たる人はもう一度見直して、今すぐ改善しましょう!! |
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