【合格体験記】日立北高から茨城県立医療　保健医療学科に合格！

こんにちは、武田塾日立校です。
日立校から逆転合格した生徒が出たので、その紹介を致します！

日立北高校
平山　正人さん

茨城県立医療　保健医療学科

に合格！

合格平山君

平山君と担当の他田先生、廣岡先生

武田塾に入る前の成績は？

入塾時期：9月はじめごろ

7月の模試では200点中63点でした。

武田塾に入る前はだらだら勉強し、周りに流されてしまっていました。

武田塾に入ったきっかけは？

友達が入塾するのを聞いて、自分も危機感を感じたのがきっかけです。

校舎に行って親と先生と相談した際に、「今のままではいけない」と改めて感じ、入塾を決めました。

武田塾に入ってから勉強法や成績がどのように変わりましたか？

武田塾に入る前は危機感が全くなく、勉強もだらだらやっていました。しかし入ってからは、参考書一冊やるにも計画（ペース）がありました。自分は推薦入試が近いのもあったので、決められているペースの２倍以上のペースで進めていました（英語）。

勉強に計画があり、私は毎日計画をこなすだけだったので勉強しやすく、同時に達成感もありました。

最初は「本当に身についているのか？」という不安もありましたが、模試でも前より点数をとれているのを見て、向上心につながりました。

担当の先生はどうでしたか？

いつも熱心にご指導くださいました。私のためにペースを調整し、無事、推薦入試までに日大レベルまでの参考書を終わらせることができました。特訓の際にはたくさんほめてもらったり、励ましの言葉をかけてくださいました。今思うと、それが勉強のモチベーションにもつながっていたと思います。

それだけではなく、過去問の指導や受験へのアドバイスを的確に教えてくださいました。

私が第一志望の大学にこんな短期間で合格を勝ち取ることができたのは先生のおかげです。本当に感謝しかないです。

武田塾での思い出を教えて下さい！

私は友達と同時に入塾したので、２人で励ましあいながら勉強できたことは、ここまで続けられた一つの理由でもあります。２か月ほどで本気になって勉強して合格できたことはいい思い出ですが、「もっとはやくから入塾しておけばよかった」というのが正直なところです（笑）

やればやるだけ伸びることを本当に実感しました。武田塾に入っていなければこの合格もなかったのではないかと思うほどです。

先生の温かさと熱心さには、本当に助けられました。先生がかけてくれる一言一言に力をもらい、勉強に励むことができました。

好きな参考書ランキング！

第１位：入門英文解釈の技術70

これを使ってから長文の読むスピード・読解力はついたと思います。
やっておいてよかったです。

こちらは英文解釈の技術を身に着けるための参考書です。英文を正確に読むためにはそもそも文の構造がどうなっているかを正確に把握する必要があります。その練習として、この参考書では覚えておくべき構文ごとに例文があり、解説には細かくSVOCがふられてその訳までが書いてあります。こちらをしっかり学ぶと文の意味をとるのにかかる時間も短くて済むようになるので、最終的には読む正確さや速さにつながってきます。特に共通試験ではかなりの分量が出題され、また設問の内容もひねったものが多いため、時間内に問題を解いて得点するためには解釈の力は必須です。

第２位：システム英単語

本当に助かりました。

システム英単語はテストでの点数を取ることを考えたときに、効率よく勉強ができるようになっている単語帳です。こちらの参考書には今までの受験問題から出題された英単語を、出やすいものから順番に覚えられるような掲載順で単語が載っています。「システム英単語Basic」と「システム英単語」の2冊があり、「システム英単語Basic」に載っている単語をしっかり覚えることができれば日東駒専・共通試験レベルの語彙が、「システム英単語」に載っている単語をしっかり覚えることができればMARCHレベルの語彙が身につきます。自分の志望校・レベルにあわせてどちらを使うか決定するようにしましょう。

第３位：レベル別英文法

知識漏れをしっかり確認し、復習を続けたことで文法への心配がなくなっていきました。

こちらは英文法の基礎レベルの演習を行うことができる参考書です。ある程度基本的な文法知識を身に着けた人が、実践的な文法問題を通して文法知識の確認をするために使用する参考書です。これよりも基礎の内容が載っている「大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】」や「肘井学のゼロから英文法が面白いほどわかる本」などを終えた後にこちらをやると、難易度的にもちょうどいいかと思います。中には共通試験でしか英語を使わないので、文法問題の演習は必要ない、と思っている人もいるかもしれませんが、その場合でも読解に必要な最低限の文法知識は必要です。かなり薄目でやり切りやすい参考書なので、二週間程度を目安にまずこの参考書を終わらせるようにしましょう。

☆来年度以降の受験生にメッセージを☆

勉強はしっかり計画・目標設定をしたほうがいいです。英語に関しては、基礎を学ぶことが本当に大事だと感じました。程よい休憩と程よい睡眠は本当に大事です。

仲間と励ましあいながら頑張ってください！

☆校舎長から☆

こちらの平山君は9月に入塾し、11月の推薦試験に間に合うように勉強を進める必要がある生徒でした。通常武田塾で高校基礎レベルから英語の実践レベルまで知識を身に着けるためには、少なくとも4カ月ほどの時間がかかります。ある程度基礎力がある場合は短縮することもできますが、平山君の場合は模試の英語3割という状態からだったため、完全に基礎から勉強をする必要がありました。そのためなんとか試験までに間に合わせるために通常の二倍の量の宿題を出し、合格するためにそれを毎週クリアしていってもらいました。負担としては相当重かったと思いますが、それでも高い完成度で妥協せずこなしてくれたのが合格につながったのだと感じました。

平山君は普通にやっていたらできない成功体験を、自分の力でつかみ取ってくれました。これからもこの事実に自信をもって、頑張っていってほしいと思います！