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【高1・2生が受験までに行うべき対策と勉強法】を伝授!!

皆さんこんにちは!

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 日本初!授業をしない。
 逆転合格を目指す大学受験専門予備校・個別指導塾の武田塾広島校です!

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今回のテーマは「高1・2生が受験までに行うべき対策と勉強法」です。

ところで、高1・高2生のみなさん、共通テスト同日模試は受けていますでしょうか?
多くの人たちが受けているのではないかと思います。ただ、中には受けてないという人もいると思うので、ぜひ今からでも遅くないので、まずは1回自分でも解いてみましょう!「解けなくてもいいからやるだけ」で、今後の道のりが大きく変わってくると思うので、ぜひ触れてみてください!

そしてここから、「高1・2生が受験までに行うべき対策と勉強法」をお話ししていきます!できていないな~ということがあれば、今日からでも実践していきましょう!!

対策と勉強法の伝授!!

①「基礎を即答できるような力をつけよう」


共通テストの傾向からお伝えすると、2023年は全体的に分量や読解量が増えた年というように言われています。特に社会が顕著に増えております!!

覚えたら点が取れると思いがちですが、2023年は読む問題が多かったです!どの教科も、『時間が足りなくなっている入試』とも言えます!!

まだ、社会を解いていないという人だったら、「何で社会で時間が足りないなんてことが起こるの?」と思うかもしれません。学校のテストで、社会はいつも時間余っているという子も多いと思います。

しかし、共通テストになってから、社会の分量が年々増えていっていると感じます。かなり読まないといけなくなってるということはわかっていてほしいです!

そこで大事なのは、「この問題はほとんどの受験生が正当できるであろう」という問題を、『即答できる力』がとても大事です!つまり、取れるところを即答して時間を作り出さないと、「その時間で文章を読まないといけない・その場で考えないといけない問題」に時間を充てることができなくなってしまいます!

だから、『基礎を即答できる力』を皆さんに気をつけてもらい、鍛えていってほしいと思います!!

「基礎を即答できる力」とはわかりやすくいうと、問題を見た瞬間に、「この問題の解答方針はこれだ!」「この単語の意味はこれだ!(2秒以内)」となることです!

即答できる力をつけないと、時間配分で苦労するようになります。これらを意識して日々勉強するようにしましょう!!

②「表面的な理解では点が取れなくなっている」


また社会の話にはなりますが、今までだと正誤問題も含めて覚えたことがそのまま出るという形式が多かったです。しかし2023年では、「資料を読まないといけない」「
初めて見る文章を読まないといけない」「それを読んだ内容を自分が覚えた知識と組み合わせて解かないといけない」となりました。あやふやななんとなくの知識では、正解ができなくなっているのです。

共通テストの意図として、『思考力を問うような問題』ということを意識して作られています。そうするとまず基本知識があることは前提で、その知識を踏まえて、しっかり自分なりに考えられる力を養う、ということがとても大切になってきます。

きちんと時代背景からしっかりを理解して、「この法律はこういう時代背景で生まれた法律だ」「この戦争はこの国とこの国がこれが原因で関係が悪くなって起こった戦争だ」というように、物事を深く理解するということが、各教科において求められてると思います!!

これは難しくなったというとネガティブに思われがちですが、個人的には共通テストとして、面白い方向に動いていると思います。歴史についても、どうしても表面的な知識だけ覚えるテストになってしまうと、その科目自体の面白みを感じにくくなってしまいます。また、その知識が他に役立ちにくいのではないかという様に思われてしまいます。

2023年のような、歴史について自分でも考えて、こうやって答えを導き出していく過程を問われる、というのは、これからの共通テストに向けた勉強というのが、どんどん良い方向に向かっていくのではないかと思います。

『理解重視の勉強』

例えば武田塾でもおすすめしてる講義系の参考書を、ただ文字をなぞってなんとなく理解するということではなく、読んで閉じて説明できるぐらいまで読み込むというような、理解重視の勉強が今後に生きてくるというように思います!

③「国語力」を身につける


国語の成績が上がれば、全教科共に上がってきます!それが共通テストの傾向として、顕著になってきているのではないかと思います。今、国語の勉強をしていないという人は意外に多いと思います。特に現代文の勉強一生懸命やりましょう!

国語力が求められてる背景というのは、実はTwitterとかが大きく関係しているとも言われています。なぜかと言うと、現代の特に若年層は長い文章をしっかり読むのが、どんどん苦手になっていると言われてるわけなんです。そこを鍛えるために、この国語力や読解力を上げるということを意識できると全体の科目にいい影響があるかなと思いますね。

田村のやさしく語る現代文

④「共通テストのみ使用する科目の勉強のスタートを早めよう!」


2023年の受験生で、理科や社会で伸び悩んだ子が多いなという印象を受けてます。もちろん文章読解が増えたり、単純な知識の暗記では通用しなくなったりというとその通りだと思います。その中でも、スタートの時期が遅い子が多かったのではないかと思います。

12月ぐらいになって、共通テストしか使わない理科や社会がヤバい!と慌てて始めた子も結構多かったと思います。毎年そうなのですが、そういう子がより本質の理解が求められるようになって、12月スタートでは全然間に合わないというのが正直なところです。

ですので、10月中ぐらいには基礎知識をインプットして、11月・12月とあと1月初旬で演習に時間をかける。共通テストの形式を通してそこに慣れていき、きちんと思考力をつけていくという勉強が必須です!

共通テストは国がやっている試験なので、一番スタンダードな試験であると勘違いしている子も多いです。しかし、他の大学や普段の問題集とかで触れている問題と比べてみると、共通テストはどちらかというと特殊な形式とも言えます。なので、普段共通テストとは違うような形式の問題に触れていて、急に共通テストとなると対応しきれなくなるという要因があるのです!!

しっかり早め早めで対策をしていきましょう!!

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まとめ


みなさんはこれまでの①~④の内容について、どのように考えましたでしょうか!?
国語力や読解力は、特に元々ある子が強いです。だからそういう人たちに勝とうと思うなら、それこそ高1や高2の子たちは本当に早い段階から受験生として動き出さないと間に合いません!!

今からでもすぐにでも勉強をスタートして、「大学受験は厳しくなってきているぞ」っていうのは知っといてほしいです!覚えただけの単純な知識では通用しなくなっています!「読解力、思考力、その場で考える力」というのが求められています!!!

 

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