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逆転合格を目指す大学受験専門予備校・個別指導塾の武田塾広島校です!
今回のテーマは「現代文・古文・漢文の正しい勉強法とオススメの参考書」です!
「本当の国語の勉強を知らない人が多い!」
今日はこのテーマについて、お伝えしていきたいと思います!!
受験相談を何度もやってきましたが、国語の勉強法がみんな一番見えてないです! 特に現代文は、見えにくい科目かもしれないですが、古文も勉強の仕方が見えていない人が多いです!
定期テストで国語の対策をする時に、難しいなと感じたことはありませんでしたか??教科書の題材にされた文章のノートを暗記したり、文章そのものを暗記したり、古文に関しては現代語訳を丸暗記していませんでしか??
実際、これはかなりの無駄になっています。古典文法もよくわからないけど、古文の日本語訳を覚えたことに、何の意味があるんだろうかと思います。覚えた日本語でこういうことだろうというただの記憶で選択肢選んでいる時は、絶対意味ないなと思いながら私はやっていました!
国語の正しい勉強法や伸ばすべき方向性が見えていない受験性が、全高校生受験生の9割ぐらいいるのではないかなと感じております。
国語はセンスだ!と言う人もいます。そんなことない!もちろん元々得意な人もいると思いますが、基本的には正しい勉強をしっかりやれば入試ではしっかりと点を取れるようになります!
ここからはその本質は何なのか、どうやって国語を伸ばすのかということを、現代文と古文(漢文)に分けて話をしていきたいと思います!
現代文・古文・漢文の正しい勉強法とオススメの参考書
① 現代文
まずは「現代文」です!!
結論から言うと、「現代文の語句と読み方を学びましょう!」。これに限ります!
しかし、ここに実は落とし穴があって、まず語句と言ったのですが、これがまず1つ目の盲点になっています。現代文の語句は日本語だから知ってるよ!という受験生もたまに見かけます。
特に進学校で多いのですが、実際にその語句の意味が何かと聞くと、きちんと言えない語句が多いのです。例えば「形而上・形而下」です。現代文の時によく出てくるし、見たことあるかと思います。しかし、何となくこんな意味なのかなと分かっているけど、説明してと言われると言えなかったりする人は多いです!
今これを読んで、すぐに言えなかった人は、しっかりと自分で調べてみてほしいです! あとは社会関係のところで言えば、「自由主義・資本主義・共産主義・社会主義」と色々ありますが、なんとなく意味は分かるけど、それぞれどんな主義ですか?て言われたら、きちんと答えられますでしょうか!?
「自由主義は自由な主義です。。。」というのでは説明になっていませんよ??ですので、これをしっかりと説明できるようにしていきましょう!
単純に英単語のような一語一訳というよりは、その関係性や具体的な国なども含めて理解することが大切です!まずはしっかりとその語句の意味を自分が理解することが大事で、モヤモヤな感じで読み進めていくと、現代分の文章全体をモヤモヤと読み進めて、モヤモヤと解くのみたいことが起こってしまいます。
そうなると点が取れたり取れなかったり、問題によってブレが出てきてしまいます。ですので、しっかりと安定して正しく読めるようにするためには、まずは「現代文の語句を覚える!」ということで、スタートラインに立つことができるようになります!
以下は、おすすめの参考書とちょっとした紹介になります!
1「現代文キーワード読解」「ことばはちからダ」
定番なのは、「現代文キーワード読解」です!現代文キーワード読解が急に難しいという人は、「ことばはちからダ」をおすすめします!
2「国語力を伸ばす語彙1700」
さらに、中学レベルからやばいなーという人は、「国語力を伸ばす語彙1700」です!まずはこの辺りを着実にやっていきましょう!!
3「ここからは・・・」
そして、この2つが終わったら第1関門突破です!
ここからようやく現代文らしい勉強になっていきます!それが何かと言うと、「正しい読み方を学びましょう!」ということです。
本当は日々の学校の現代文の授業でそれをやっているはずですが、なぜか身につかないことが多いです。 これが実は難しいところで、例えば現代文の授業で実際に何か具体的な文章を読みますよね?その文章が何を言ってるのかとか、その文章がどんな構成になってるのかという解説はみんな受けると思います。
ただ大事なのは、次に初見の文章を見た時に自分がどう読むかで、どうやったら学べるのだろうかということなんです。それを学ぶためには具体的な文章から他の文章にも通じるような学びを、抽象化して自分のものにしていかないといけないです!
例えば二項対立の文章だと、しっかりとそれぞれを対比しながら読み進めていくことによって、筆者の主張が読み取りやすいんだなとか、筆者がどういう論理展開で自分の主張をサポートしているのかな、というところをしっかりと理解すると、それが現代文の本質的なことになるので、他の初見の文章を読んでいった時にも、しっかりと使える技術になってくるわけです!
正しい読み方というのは、大半の人は高校2年生だろうが3年生だろうが、できていないと思ってもらった方がちょうどいいぐらいかなと思います。 そもそも日本語だから読めると考えてはいけなくて、難しい文章が一文長かったりすると、主語・述語すら明確に捉えられないまま読み進めてしまうパターンも多いので、正しい読み方を学ぶようにしましょう!
以下は、正しい読み方ができるおすすめの参考書になります!
4「田村のやさしく語る現代文」
まずは「田村のやさしく語る現代文」です!
助詞の説明などから入って、日本語とはそもそもどうやって読むのかというのを学べて、そして現代文はどうやったら伸びるのかをつかめる参考書になっています!
5「ゼロから覚醒はじめよう現代文」「船口のゼロから読み解く最強の現代文」
そして、「田村のやさしく語る現代文」が難しいなと思う人は、「ゼロから覚醒はじめよう現代文」がすごくおすすめです!さらに理解を深めようとなってくると、「船口のゼロから読み解く最強の現代文」もあります!
問題を1周さらっと読んで終わりとかにせず、何回も何回も読み込んで、その解き方がそれ以降でやる現代文でも再現できますよ!という状態までブラッシュアップしてほしいです。
〇だったとしても、その読み方は本当に正しかったのかなということをしっかりと解説を読み込みながら自分のものにしていきましょう!これが現代文の基本的な勉強方針になります!
② 古文
続いては「古文」です!
古文が苦手な人は多いと思います。ただ1つ伝えたいのは、今はまだできないという苦手意識から嫌いと思ってしまっている人を多く見かけます。
実はその最初のグッと堪える期間は誰しもあるのですが、そこを超えたら意外と話の内容に意識がいって、古文好きになったという人も多いことをまずは知ってほしいです!
最初の古典文法で、グッと堪えるところがあります!「る・らる・す・さす・しむ」とかです。暗号を唱えさせられて、何やっているんだろうと。 せ・〇・き・し・しか・〇。〇って何?という気持ちになるのはとてもわかります。
ただ現状として、入試で古文が課されている以上は抗えないのが正直なところです。なんとか最初はぐっと堪えながら勉強して、その基礎が固まって読めるようになってくると、「平安時代こんな感じだったんだ」「なんか昔の恋愛もいいな」と思うようになってきます。
そうやってその話が分かってきて、しかもそれが実際に我々の歴史としてあったわけです。その時代にこんなことをこの時代の人は考えていたんだ~、今と結構似ているところがあるんだな~と感じられてくると、「結構面白い!」とか「ロマンティックだな!」みたいな感じの楽しみ方できるようになってくると思います!
その古文の力を上げていくために、おすすめの参考書を紹介します!!
1「読んで見て聞いて覚える古文単語315」「わかる読める解ける古文単語330」「古文単語ゴロゴ」
そんなねおすめの古文単語帳が 「読んで見て聞いて覚える古文単語315」「わかる読める解ける古文単語330」「古文単語ゴロゴ」になります!
2「岡本梨奈の1冊読むだけで古典文法の基本&覚え方が面白いほど身につく本」「富井の古典文法をはじめからていねいに」
「岡本梨奈の1冊読むだけで古典文法の基本&覚え方が面白いほど身につく本」
「富井の古典文法をはじめからていねいに」
こちらの2冊どちらか好きな方を選んで使ってもらえるといいかなと思います!
3「ステップアップノート30古典文法基礎ドリル」「やさしくわかりやすい古典文法」
あとは「ステップアップノト30古典文法基礎ドリル」や「やさしくわかりやすい古典文法」とかの問題集もセットでやっておくと、その理解した内容を確実に定着させられます!
4「富井の古典読解をはじめからていねいに」「1冊読むだけで古文の読み方&解き方が面白いほど身につく本」
ここでは、古文の解釈です!急に長文に入っても、やはり読めないわけです。解釈の参考書として、「富井の古典読解をはじめからていねいに」「1冊読むだけで古文の読み方&解き方が面白いほど身につく本」がおすすめです!
実際の古典文法を使って、どうやって読んでいくのかという、読解に繋がる参考書になります!!
5「古文上達基礎編読解と演習45」「古文ポラリス1・2」
その後に「古文上達基礎編読解と演習45」「古文ポラリス」です!
だんだん読解をレベル上げていくと、現代語訳や丸暗期してしか解けなかった古文が、初見でも解けるようになるという未来が待っています!!
③ 漢文
最後は、「漢文」です!
現文・古文・漢文の中では、漢文はかなりボリュームが軽い方です。なので、まずは現文・古文に集中してもらった方がいいかなっていうことと、やるとしたら「漢文早覚え速答法」を早めにやっていくぐらいがいいのではないのかなと思います!
まずは古文のボリュームが多いので、まずはそっちに力を注いで、古文が読解に慣れてきたぐらいで、漢文を足すでも問題ないかなと思います。
そもそも漢文を急にやるよりも、古文の知識があった方がスムーズに移行できる部分もあるので、漢文はある程度古文ができてきてからでいいんだなっていう風に思ってくれて大丈夫です!
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