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逆転合格を目指す大学受験専門予備校・個別指導塾の武田塾広島校です！
今回のテーマは「本番で点数を伸ばせる強者の戦略3選！！」です！
「共通テスト強者の戦略法」というテーマで、今回はお送りしたいと思います。少数派だとは思うのですが、共通テストとプレもうまくいって、学校の演習もうまくいって８割ぐらいすでに取れていますという人たちですが、意外とそういう受験生たちが本番にこけるというのもこの12月の過ごし方によってはあり得るんです。
今回は、今８割ぐらいの人たちがどうやったら９割狙えるのか、プラス1割上げる過ごし方やこけない過ごし方を伝授したいと思っています！
本番で点数を伸ばせる強者の戦略3選
①「当日出たら不安なところを洗い出す」
まず1つ目は「当日出たら不安なところを洗い出す」です！
例えば、すでに理科・社会の知識系の科目で、８割ぐらい取れていたとします。落としてる２割を覚えるのは当然ですが、そこから参考書の目次を見てほしいです！
今まで使っていた問題集や参考書の目次見て、「出題されたら嫌だな～」というところに印をつけるという勉強のやり方をやってほしいなと思います。目次勉強法と呼んでいるのですが、目次を見て「ここ出たら嫌かも」「本番ここ出たらどうしよう」といったところをきちんと記しつけていってほしいです！
例えば日本史で例えるとすると、教育の歴史にはマニアックなところがあります。センター試験・共通テストにも意外と出たりします。そういう「ここ出たら不安だな～」「自分の中でもはっきり整理できてないな～」という不安なところを目次で出してほしいです！
「ここ出たら嫌だな」というところだけ印をつけて、そこを重点的に復習していくと、必然的に点数は上がっていきます！！10年分とかをしっかり演習して、その落としているところを順番にインプットしていくやり方は、強者の戦略としては通用すると思います！
②「時間の負荷をかけたトレーニングをする」
2つ目は「時間の負荷をかけたトレーニングをする」。
これは主に英語・国語・数学になります！時間厳しい教科ですね。
最近、共通テストで意外と社会でも分量が増えていて、トレーニングをしておかないと本番大変かなと思うのですが、特に英語・国語・数学は時間のハプニングが当日起こると思います。
悩んだら捨てるというように、時間の考え方をきちんとこの時期から作っておいた方がいいなと思います。あとはやはり、いつもより本番で緊張して慎重になると思います。それこそマークシートを塗る練習をしていない受験生は、本番にそれで時間がかかってしまいます。マイナス５分とかで終わる受験生は、マイナス１０分で試験時間に負荷をかけて解くトレーニングをしてほしいな思っています！
少なくとも時間ギリギリで時計終わる戦略で普段やって、それで高得点が取れるのもいいことではあるのですが、本番も行けるとは思わないでほしいです。
「時間の余裕は心の余裕」「心の余裕は点数の安定」
③「本番想定の環境で解け」
最後３つ目は、「本番想定の環境で解け」です！
本番に弱い受験生は一定数います。試験本番では、隣の人の音が気になったり、暑くて集中できなかったりと色々なことが起こります。逆に、ある程度今でも点数が取れている人はあえてざわざわしたカフェで解いてみたり、自習室のような緊迫した空気の中でやってみたり、普段と違う環境で点数が取れるようになってほしいなと思います。
こういう場所ではないと解けないとなると、本番の色々なプレッシャーや物理的な音もあるので、それらを跳ね返せなくなってしまいます。その集中力では本番に通用しないということです！！
また、共通テストはとても疲れるので、例えば1日の最後に共通テストの国語を解いてみたり、リーディングが最後まで集中力が持つかどうかだったり、そういう部分をやっていって欲しいです！
休憩時間も中途半端に長いです。年末年始や直前期になったら、実際の試験時間のスケジュールで解いてみるようにしましょう！本番の環境をなるべく整えていくようにして、「気づいたら本番終わっていて想定してませんでした」「聞いてませんでした」となってしまうので、確実に実力を出すためには重要なポイントです！！
そして、目の前の１問を入試本番だと思ってやるかやらないかの差は大きくて、入試本番はやはりリアルにこの問題を落としたら５点下がるとかが分かってきますよね？
しかし、今は練習だから失敗してもいいかなという甘えがみんなの心の中にはあると思います。それがダメで、本番と思ってこの問題を落としたら３点減ってしまうと思いながら解いたらかなり慎重になると思います！！
慎重になった結果、時間ギリギリで時間が押したりしてきます。これがリアルに本番に起きることだから、それは練習で経験して迷った時に瞬時に判断しないと本番もやばいなと気づく１つのきっかけになると思うんです。練習の段階から目の前の１問を本番と思って解くというのは、絶対やってほしいなということです！！
「練習は本番のように！本番は練習のように」
そんな気持ちで残りの期間を過ごしてもらえたら、さらに点数を伸ばせることができると思うので、ぜひ頑張ってください！！
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