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逆転合格を目指す大学受験専門予備校・個別指導塾の武田塾広島校です!
今、みんな、志望校合格に向けて受験勉強、頑張っているかと思います。
武田塾チャンネルを見て頑張ってくれているみんなには志望校に合格してほしいので、今回は
『一問一答』の使い方を徹底解説します!!
この『一問一答』という参考書、有効に活用さえできれば、実力を底上げしてくれる有益な参考書なのですが、一方で、なかなか終わらせられなかったり、うまく活用できなくて実力に繋げられてなかったり…と、苦しんでる子がけっこういるんです。
なので、この『一問一答』の大事な使い方について詳しく伝えていきたいと思います!!
講義本ノートを併用する
例えば、日本史だったら『日本史B 講義の実況中継』とかの講義本。それから教科書。
普段、歴史の勉強をする時によく使ってるこういったものをしっかり併用しましょう!
『一問一答』だけだと、機械的に「この用語が来たら、この用語」っていう、一対一みたいな感じで覚えちゃうので、せっかくの知識も応用が利きにくくなったりするんです。
なので、『一問一答』をやっていて、分からないところが出てきたら、しっかり自分のノート(講義本ノート)に戻って、どんな流れの中の問題なのかをしっかり確認してほしい。
もし、そういったチェックを怠っていると、知識が単発なものになってしまって、記憶として定着しにくくなっちゃうんです。
みんな、英単語を覚えるの、大変な思いをしたでしょう?それは英単語が単純で無機質だから!
でも、歴史には流れがある!流れの中にその単語があるのだから、物事を関連付けしていくと、知識が有機的につながって、定着していく、というわけです。
問題文の赤字も覚える
当たり前っちゃあ、当たり前の話ですけど、例えば
「Aという知識・情報から、Bを答えてください」という問いがあったとしたら、それは
「Bという知識・情報から、Aを答えてください」と、逆を問われる事もあるわけですよね。
なので、「右側の隠せるところだけ覚えよう!」って片方だけ覚えていくのでははくて、逆の方も両方セットで覚えておいた方がいいよって事です。
当然でしょ!って思うかもしれないんですが、その意識を持ってやってるのと、やってないのとだと、やっぱり全然違ってきちゃうんですよ。
逆もできるようにする
さっきの「答えの用語から問題文の赤字を言える状態」から、更に、「その周辺、どんな聞き方してきたか」まで説明できるようにしちゃおう!と。
世界史でも日本史でもいいんですが…
例えば「カノッサの屈辱」とか「墾田永年私財法」
どちらの言葉も、なんか響きで覚えちゃえるんですけど、「これって、何なの?」って言われたら、「ちゃんと言葉で説明するのって難しい!」って思う子、けっこういると思うんです。
知識が曖昧になっていると正誤問題とかで出てきた時に「あれ?この内容であってたっけ?〇か×か選べないぞ!」ってなっちゃいますよね。
求めてるレベルはめちゃくちゃ高いんだけど、「用語の説明まで、できるようにしておく」のが大事!
それくらい知識を広げておくと、あらゆる入試に対応できるようになるの。
まずは、用語集。それから問題文の知識までしっかりと拾えるようにすれば、早慶であっても十分戦える!
というか、むしろ得点源に歴史科目を持っていける!!
論述が必要な大学でも用語の説明ができれば、それらをつなぎ合わせて、しっかり回答を作成できるようになると思う。
とはいえ、急に1周目の段階からそこまで意識するのは厳しすぎると思うので、
まずは
流れを講義本ノートで確認、意識した上で赤シート部分を覚える
次に
設問の赤文字を覚える
さらに
説明できるようにする
しっかりとステップを踏んで、自分の知識レベルをアップさせていこう!!
『一問一答』は使い方に気をつけないといけない参考書だけど、逆に言うと、うまく使えば、君の心強い味方となってくれるので、是非、うまく活用して下さい。
今回は以上です。
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