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逆転合格を目指す大学受験専門予備校・個別指導塾の武田塾広島校です!
今回は「受験に有利な性格トップ5」についてお話ししていきます。
仕事などでも結構心理分析は採用などでよくやると思いますが、これは受験の結果と関係あるんじゃないか??ということで、こういう風な性格、というか考え方がある子は、受験得しやすいぞ!!ということをランキング形式でまとめてみました。
受験に有利な性格TOP5
第5位 柔軟さ・素直さ
色々な受験指導者とお話をしていて、受かりやすい生徒の特徴でよく挙がるのが、この素直さという概念です。
うまくいかない子の特徴として、我流にこだわってしまうというパターンがあります。
「これが正しいのです」というのが自分の中で出来上がっており、周りや受験のプロから見て、「おかしいぞ」「非効率だな」と思っても、「いや、これが正しいのです!あの人がこう言っていたのです!」と、これしか見えなくなってしまっている。これでは、なかなか改善ができませんね。
そうなると非効率のまま突き進んで、なかなか思うような結果が出ないでしょう。
素直であるメリットは、軌道修正の速さです。
指摘されたことに対して、身構えたり、俺の勉強に口を出すのかお前は!みたいな感じになってしまうと、自分より勉強の上手い人が手段を授けてくれているのに、それを取り入れてもっと自分の勉強をよくできる機会を自分から失くしてしまうことになります。
色んな情報を自分の中に吸収できる素養がある人は、その中から1番ベストな選択を取捨選択して、最適な受験勉強につなげやすいというのがこの理由です。
1点だけ注意点がありまして、逆に柔軟すぎる、素直すぎる子も結構心配です。
例えばYouTubeなどでも、色々な人が勉強法とか紹介しています。「あの人はこう言ってた、この人はこう言ってた!全部取り入れよう!」と、わけのわからない方向に行ってしまう、、、これは素直ではありません。考えていないのです。
頭からその情報を全部拒否するのではなく、一旦は受け入れてみましょう!!
その中から自分の状況、今までの経験と照らし合わせ、「これがベストそうだな、よし新しくやってみよう!」というような思考回路をしてみましょう。
第4位 持続性の高さ
継続的に勉強できる力、コツコツ努力できる力です。
これは重要な要素になってきます。
例えば、武田塾チャンネルなどを観て、モチベーションを上げ、良い勉強方法に出会ったのはいいけども、果たして1年間継続できるのかどうか、これが大きく結果につながります。
では、どうやったら持続性は身につくのでしょうか?
1つは、習慣化をしようということです。
新しくこういうことを取り入れたい、始めたいという時には、必ず習慣化を意識して行動するということがまず1つの手段です。
あとは中途半端にやらないこと。これは結構大事です。
頑張るにしても中途半端な頑張りだと、「やってもやらなくてもいいや!」みたいになってしまうので、やるのであれば全力でやりましょう!
自分の勉強法に自信を持ち、継続力を常に意識しながら勉強をしましょう。
そうすれば、当たり前のようにそれをこなし、当たり前のように受かる、というのができます。
当たり前のようにというのが大事です。
第3位 競争性の高さ
「志望校に合格したいんだ俺は!!」という気持ち!
この強さは、やはり合格に繋がります。
勉強法を語るときに、精神論はあまり好きではないのですが、どうしても受験を左右してしまうので、触れざるを得ないというところです。
同じような勉強をしてるA君とB君がいたとして、A君は○○大学への志望の愛が強い子。
B君は○○大学行きたいな、、、でもまぁちょっと厳しかったら○○にしようかなという子。
この2人が同じ参考書をやってても、結構差がついてしまいます。
やはり、大学に対する目的意識というところですね。
何のために○○大学に行きたいのか、というところがはっきりしている子、大学への意欲、モチベーション、エネルギー量が高い子の方が受験の合格実績が出やすいのです。
受験意欲というよりかは、その志望校に行きたいんだ度合いが高い方がいいよね!ということです。
もっと簡単に言うと、志望校愛ということですね。
これに関しても、よくお話ししているオープンキャンパスに行こうとか、大学でどんなことを学ぶのかを調べてみようというのは、ここに繋がってくる話なのです。
そのためにはしっかりと情報をまず収集しましょう。そして自分の志望校愛を強めていくというのも受験にとって大事なことです。
受験というのは、ある種他人と競争しなくてはいけない側面があります。
他人との競争に勝つための大前提として、自分自身がどれぐらいそこの目的にこだわりを持てるかどうか、それが普段の日々の行動にどれぐらい影響を与えられているかどうか、というところだと思います。
ぜひ、皆さんの志望校愛、同じ大学を受ける受験生に負けないぐらいあるかどうかを、今一度見てみましょう。
第2位 知的好奇心の高さ
皆さん知的好奇心という言葉、わかりますか?
知識に対して面白いと思える能力みたいなことです。
受験勉強は、知識と向き合う機会がとても多いですね、というかほぼそうですね。
受験のためだけに仕方なくやっている数学とか英語とか社会という場合と、社会そのもの数学そのものに面白さを感じながら受験に向けて努力ができている状態。
どちらが成果が出やすいかというと、面白がれる能力が高い方が結果は出やすいですよね。
好きなことの方がやってて楽しいと思いますし、もっとやろうとか継続的にやろうと思いやすいでしょう。
今、嫌いだ、苦手だと思ってる科目も、面白い観点がないかな?と探してみましょう。
好きになろうとする努力をしてみましょう。
あと、その科目を好きだと言っている人に、どうして好きなのか聞いてみるのも良いですね。
色々な科目について、それぞれ楽しんでいる人に聞いてみると、「なるほどな、そういう見方をすれば楽しめそうだな」というのが結構出てくると思います。
好きな人はその好きについてすごく語ってくれるので、新たな科目の楽しさに気づくきっかけになって、その科目の勉強がちょっと楽になるかもしれませんね。
第1位 計画性の高さ
受験に計画は大事です。
受験というのはリミットがありますし、自分の好き勝手に勉強をしていればよいわけではありません。
ある程度、求められるところに、最適化した勉強をしていかなくてはいけません。
そうなってくると、スケジューリング的な計画性であったりとか、どういう内容を優先的にやっていくかという内容に関する計画性も必要になってくるでしょう。
優先的にこっちをやってこっちをやらないという判断だったり、このペースだと間に合わないから、勉強時間を増やさないといけないという判断をしなくてはいけません。
つまり、日頃の勉強がより良くなる手段というのは、計画性があるからこそ、その判断がつくのです。
計画性がないと手当たりしだいに勉強をして、気づいたら間に合いませんでした、、、みたいなことになりやすいでしょう。
計画性は、やはり言うまでもなく重要ですね。
計画を立てるのが嫌いという人は、次の模試までとか、英検までとか、夏休みまでとか、、、色々と目標の立て方はあると思いますが、中期・短期的に計画を1回立ててみましょう。
立ててみて計画通りでなくてもある程度その方向に向かってやってみると、おそらく1か月後に計画を立てて良かったと思うはずです。
計画を立てて良かったという経験があると、「計画を立てないと!」と、だんだんなると思います。苦手な人にはそのような形がおすすめですね。
鋭い子は今ここで気づいてるかもしれませんが、計画性がないから持続力もないのです。
計画があることによって、持続力を発揮することができるようになってくるわけです。
計画を立てると、1日でやらなければいけない分量が見えてきてしまいます。
「今日これを終わらせないと、その積み重ねで志望校に届かないぞ!」となってくるわけです。
自分によい意味でプレッシャーをかけられるからこそ、その結果、毎日勉強が持続するということになるでしょう。
これがないと逆にどうなるかというと、、、「今日サボっても明日からなんとかなる」「来週から頑張ればまあいいよね」となってしまうでしょう。
まとめ
ということで、受験に有利な性格というか必要な考え方と言った方が正しいですかね、お話ししてきました。
やはり皆さん、普段の自分の勉強を振り返る時に、模試の結果やテストの結果の数字ばかり見てしまいがちだと思います。
でもその数字は、普段の行動が理由になって、その結果につながっているわけです。
その行動をする元々の根本としては、ベースの考え方だと思います。
今自分の考え方が、受かる受験生の考え方なのか、または、そこからちょっとずれていて、このままだったらやばいかも?という考え方なのか、これを改めて見るきっかけにしていただけると大変ありがたいです。
この5つの性格、考え方を掛け合わせて、受験合格にむけて突っ走って下さい!!
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