皆さんこんにちは!
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逆転合格を目指す大学受験専門予備校・個別指導塾の武田塾広島校です!
今、みんな、志望校合格に向けて受験勉強、頑張っているかと思います。
さて、今回のテーマは『大岩のいちばんはじめの英文法』に戻らないといけないサインについて話したいと思います。
武田塾でもよくあるし、実際、武田塾の受験相談でもよくあるんですけど、参考書ルートで『大岩』を一番最初に終わらせといて、英文法!英文解釈!英語の長文!ってどんどん進んでいきますよね。
ある時点で…
「ちょっと…これ『大岩』に戻った方がいいね」っていう話になること、結構あるんですよ。
ルートを進んでいった後で『大岩』に戻った方が結果的にうまくいく!みたいな。
これが☆彡武田塾秘伝の技☆彡
👏👏👏『大岩戻し』👏👏👏
では、もし当てはまったら『大岩』に戻った方がいいよ!という3つのポイントを見ていきましょう!
『関正生の英文法ポラリス』英文法の解説が理解できない!
英文法の問題集『関正生の英文法ポラリス』それから『NextStage』『Vintage』とか、その辺の参考書も全て含めてかな?と思うんですが、それらの問題集の解説を読んでみて、解説が分かんない!ってことは、まず、レベルが合ってないってサインなんです。
問題集・参考書の解説って、基本的に文法用語を使って解説されてるじゃないですか。
例えば関係代名詞のなんとか用法で~とか、仮定法の現在で~過去で~とか。
これらの文法用語が何のことか分からないってなると、問題を解く以前の話になっちゃうんですよ。
『大岩のいちばんはじめの英文法』って「いちばんはじめの」って書いてあるから、すごい少なそうに見えるけど、基本的なところって『NextStage』とか『ポラリス』とかの序盤の問題と被ってるんですよ。
しかも、『ポラリス』とか『NextStage』とかは理解に特化した参考書ではないんで、基本的な理解ができていないと先に進めない。つまり、戻らざるを得ないって事なんです。
まぁ、なんとなく問題解けちゃったりって事もあるんですよ。
でもね、解説をちゃんと理解しないと意味がない!
解説を理解できてなかったら、ヤバイ!
英文法の問題集を解いて、その後、解き方とか復習して、似たような問題が出てきたら、こうやって解くんだなっていうのをちゃんと理解するところまでが勉強なんです!
解説が分からないなら、文法用語が分からないなら…
『大岩のいちばんはじめの英文法』に戻ろう!!
『肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本』必修編をやっていて手応えがなかったら戻ろう!
先ほどの英文法の問題集では解けたり、解けなかったりしながらも、まぁ進めちゃうんですが、『肘井の読解のための英文法~』は『大岩』が理解できてなかったら、マジで地獄!!
参考書の言ってる事が全く分からないと思います。
その分からない原因の1つとしては「5文型の理解」
ここを適当にさらさらって流しちゃった子は意外と、解釈に入って「理解していなかった」事にぶち当たることが多いよね。
『大岩』では「5文型」の単元があるし、それ以降の単元でも「5文型を色で分けるとこうだよ」って表示されてたりするんですよ!素晴らしい!
そして「名詞・形容詞・副詞の理解」
それぞれ、理解してますか?
「形容詞と副詞の違いを説明してください!」って言われてパッと答えられない人はカッコの付け方自体も多分ぐちゃぐちゃのはずなんですよ。
それで『肘井の~英文法』が仕上がるわけないよね。
それでも、見よう見まねでなんとか訳していって、まぁそれっぽい雰囲気にはできる。
でも、その説明の文字の文章のところが全然理解できてないっていう可能性が高いから、長文で使いこなせるの?ってなった時に使いこなせない可能性が高い!
こういう子も、「文法の『ポラリス』に戻ろう!」じゃなくて「『大岩』に戻ろう!」
『ポラリス』はあくまで問題集。説明の本ではないんで、理屈を説明してくれてるのが『大岩』なの!
『全ての道はローマに通ず』てね。
ローマから全てが始まってるんだよ、みたいな話ありますけど、
「全ての英語は『大岩』に通ず」
『肘井の読解のための英文法必修編』でつまずいても、やっぱり『大岩』へ戻ろう!
長文でつまずいても戻ろう!
そして、結構進んできて、長文!
長文でつまずいても、やっぱり『大岩』へ戻ろう!なんです。
文法も解釈も『大岩』が身についていないことに気づかずに2~3ヶ月経って、長文にたどり着いたところで気づいていまった!みたいな。
でもね、これでも全然OKです👍
長文の解説にSOVC振ってあるのを見て、「これ、何なん?」「もうSOVC振る意味が分からん」って子、多いと思うんですよ。
その場合も基本の「5文型の理解」が怪しいと思うんで、『大岩』に戻った方がいいですね。
英語長文って文法や解釈と違って単元がなく全範囲からいきなりボンって出てくるんですよ。
だから『大岩』でやる基礎の基礎がさっと出てこないと、長文の精読って出来ないですよ。
急に不定詞が来るかもしれないし、急に関係詞が来たりするんですよ。それをいちいち「関係詞って何だっけ?」とかやってたら長文なんか読めるわけがないんですね。
逆に、この辺りの基礎をクリアにすると英語が面白いように分かってきます!
難しい文じゃなくて、中学生でもいけるんじゃないの?ってくらいの文でつまづいたら、やっぱり『大岩』に戻ろう!
「今、自分は『大岩』はもう大丈夫」って思ってる子も、今、言ってきた症状に当てはまってない子も、昔、『大岩』やったんだとしたら、今一度、振り返って、見てもらうっていうのはめちゃめちゃオススメです!
長文まで進んできた時に見る『大岩』っていうのは、一番最初に見た『大岩』とは全然別物に見えると思うんですよね。
いろいろやってきた時に気づく『大岩』のスゴさみたいなのが絶対あるはずなんですよ。
『大岩』ってすごい本なんですよ!
だからこそ、みんなにはちゃんと身につけてほしいし、中途半端な状態だと、絶対つまずくんすよ。
で、つまずいた人はもう仕方ないんで、ちゃんと戻って、復習して、身につけ直してほしいなと思いますね。
今回は以上です。
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