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【裏ワザ】誰でも簡単に1日10時間勉強できる方法!

皆さんこんにちは!

広島駅南口より徒歩3分
 日本初!授業をしない。
 逆転合格を目指す大学受験専門予備校・個別指導塾の武田塾広島校です!

今回は「毎日10時間勉強する裏技」を皆さんにご紹介したいと思います。

はじめに

誰にでもできる裏技を、これから9個ご紹介していきます。

9個に共通するキーワード、それは「習慣化」です。

勉強やるぞ!と思っても、なかなか続かなかった経験ないですか?

そうです。人は、基本的にそういうものなのです。

人はそういうものだというのを、しっかりと受け止めた上で、じゃあどうするのか?という思考が大事なのです。

持続しないモチベーションに頼っても、いずれやる気を失って勉強が続かなくなるでしょう。

モチベーションにそもそも頼るのではなくて、別のものに軸をしっかりともっていこう、それが習慣化なわけです。

習慣化になれば、モチベーションが下がったとしても、それが当たり前のようになっているから、モチベーションに関係なく、気持ちがぶれることなく、勉強にむかえるのです。

習慣が人を作ると言われています。習慣が皆さんの合格を決めます!!

これからお話することには、受験を成功させるために必要なテクニックが詰まっていますので、ぜひ実践してみて下さい。

そうすれば、10時間の勉強も、当たり前のようにこなせるようになるはずです!

毎日10時間勉強する裏技

①勉強を始める時間を決める

休みの日を思い返してみると、時間が決まっていないと「ちょっとだけテレビ観ようかな」とかやってるうちに、ダラダラダラダラ過ごして、気づいたらもう夕方で、、、みたいなことありませんか?

だからこそ、勉強を始める時間を決めましょう!

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例えば、「明日は土日だ」「明日は休日だ」となった時に、「明日9時から勉強するぞ!」と決めていれば、「9時には勉強を始めるから、もう寝なきゃな」と、9時に合わせて、自分が動けるようになります。

そこに、時間を決めるという最大の価値があるのです。

開始する時間を、日によって変えないのがオススメです。

習慣というのは、その場その場でどうしようかなと悩んでる時点で、習慣になっていません。

何も考えずに、〇時から勉強開始できてる、これが習慣です。

自分にとっての現実的に可能な範囲で、ベストな勉強の開始時間は〇時だな!と決めたら、基本それをずっとやっていきましょう。

土日と平日で別れててもよいですが、「土日は絶対に〇時から始める」これを毎週毎週必ずやりましょう。

これを繰り返さないと習慣化にはなかなか繋がらないかなと思います。

「朝何時からやろうかな?」「じゃあ10時に勉強しよう」、この選択をしている時点で脳のエネルギーを無駄に消費しています。

人は判断を下す時にエネルギーを使ってしまうので、それすらも無駄にしないように、全てを決めていく!これが大事なポイントです。

②道具を使ってスマホを封印する

スマホを封印する道具として、ロックコンテナみたいなものがあります。

これにスマホを入れて、タイマーセットして、2時間と設定すると、2時間取り出せない箱になります。

どうあがいても、もうこれ触れないからやるしかない!という風に強制できるということです。

③集中できる環境を用意する

「家でなかなか集中できません!」と相談を受けることがあります。

外でやりましょう!!家を飛び出しましょう!!

家にいたら漫画が置いてあるとか、ゲームがあるとか、テレビがあるとか、誘惑がいっぱいありますね。

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誘惑のないところにまずは行きましょう!!

受験生三大義務その1が「集中できる環境で勉強する」です。

例えば武田塾でも、入塾して初回特訓の日から10時間達成しました!という子がいます。

「武田塾すごい」と言われるのですが、これは別に武田塾というよりも、まさに環境なのです。

もちろん我々も集中できるような自習室づくりをしているわけですが、そこまで初日から急に勉強時間が延びたというのは、環境が変わったというのが大きいでしょう。

家などで集中できないということがあれば、例えば図書館だったりカフェだったり、学校の自習室だったり、自分に合った環境を探してみましょう。

④目標と期限を設定しよう

人は目標がなければ頑張れないし、期限がなければ先延ばしする生き物です。

勉強って簡単な話ではありません。

大変だなと思いながら頑張る。

その中でもなぜ頑張り抜けるのか?それは目標があるから、自分が行きたい大学があるからです。

まずは自分が行きたい大学を決める、そしてそれがなぜ行きたいのか?という理由も、しっかりと自分の中で何回も確認しておきましょう。

そうすることによって、この大学に行きたい!だから頑張ろう!と思えるのです。

ただそんな目標があっても、日々の中ではどうしても志望校への思いをちょっと忘れてだらけちゃうこともあるでしょう。

受験が1年後とかの先になると、現実感を持つことがなかなか難しいですよね。

なので、短期的に期限を決めましょう。

例えば「1ヶ月後にはこのレベルにいく」「2ヶ月後にはこのレベルにいく」と目標をしっかりと設定しましょう。

そして、その期限までに何をするかというのをはっきりさせると、1ヶ月後にこのレベルということは、「今、この日にこれをやらなきゃ」というのが、より具体的に見えてくるのです。

受験生三大義務その2が「期限を絶対に決める」です。

毎日が8月31日になれば理想ということです。

期限があるから、人は普段以上の力を出せる!夏休み最後の3日間、皆さんの集中力はものすごいはずです!

定期テスト前日が毎日でも大丈夫です!

⑤人に宣言する

いわゆる宣伝効果というものです。

「私はこの志望校に合格します」と、学校とかで言うのは勇気がいりますよね。

時には「お前なんかじゃ無理だよ」など、心ない言葉を言ってくる人もいるわけです。

自分を信じているのであれば、それを宣言して、そんな批判さえも自分の力に変えて頑張っていきましょう。

宣言することを恐れてはいけません。

強い気持ちを持って受験を乗り切りましょう。

これ、ちょっと言い換えますと、今自分がやっていることを、他の人にさらすという考え方かなと思います。

自分の中だけで、計画だったり目標だったりを作っても、それが仮に達成しなかったり、サボったりしても、別に誰にもバレませんよね?

だからそこに危機感とか、何も発生しないので、「サボっちゃったから来週やればいっか」みたいなことになるわけです。

武田塾であれば、先生と一緒に決めていきます。

だからそこは、ある種ですが、さらす効果は出しているわけです。

来週に先生と一緒に進捗確認する未来が待ってるから、危機感を持ってやるわけです。

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自分の勉強が人に見られている状況をなるべく作ると、やらなきゃという風になりやすいかなということです。

自分の目標だったり、やる内容、期限でもいいのですけど、そうしたことを宣言する。

「人に宣言する」これ、受験生の三大義務その3です。

⑥小さな一歩から始める

高い目標の志望校にたどり着くためには、急に大きなことをドカーンとやるわけではなくて、実は1日1日の地味な努力の積み重ねです。

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これを忘れてはいけません。

合格を実現した皆さんの先輩も、地味な1日1日の積み重ねなのです。

その地味な1歩1歩というのは、1日1日の自分が手に届く範囲内のタスクをこなしましょうということです。

10時間勉強するというのは、「1時間の勉強10個分」と考えられますし、「10分間の勉強を60個分」とも考えられるわけです。

結果として10時間トータルで勉強してたとしても、1個1個は小さいはずです。

文法の参考書に1時間使うと言っても、同じ単元だけずっと1時間やっていることはありませんね。

その中の3単元ぐらいをやったとしたら、1単元あたりは20分の勉強の積み重ねですね。

このように、具体的に勉強の内容を細分化して、それを1個1個確実に仕留めていくという形で勉強をやっていくと、「なんかすごい10時間!」というよりかは、「細々とした勉強を進めてたら、気づいたら長い時間勉強できていた」という風になりやすいかなと思います。

「10時間勉強しよう」「何からやろう?」これでは10時間いきません。

それぞれの小さなタスクをしっかりと決めていって、こなしていった結果が10時間だった、そういう話なわけです。

さらに言えば、それをやる順番ですかね。

特に勉強って、腰が重く、最初にスタートするのが大変じゃないですか?

ですので、そこに割とライトなもの。例えば『入試漢字マスター1800+』とか、英単語とか。

これらの小さいタスクをこなすことによって、「おーいいよ、のってきたよ!」みたいな感じが作りやすいでしょう。

何から始めたらテンションが上がりやすいかというのは人によると思うので、そういった工夫もぜひしてみてください。

最後にちょっと補足しますと、「今日1日10時間やります!」これだとなかなか机にむかう時の、心理的ハードルが高いわけです。

「10時間今日やるのか、、、」「先はまだまだ長いなー」となってしまうわけですね。

『入試漢字マスター1800+』を10分やろうとか、30分やろう、これだったら机に向かいやすいでしょう。

ここに心理的ハードルを下げるというメリットがあるのです。

学校の時間割みたいな感じで、手帳とかGoogleカレンダーとか何でもいいので、「〇時〇をやる」というようにコマみたいな感じで細かくやっていきましょう。

「10時間!9時から全部勉強する!ドーン!」みたいな人は、結構効率悪かったりするので、セルフ時間割みたいなのを作りましょう。

⑦前日にやることを決める

当日の朝ではなく、前日です。

さきほどのタスクについても、「じゃあ今日やること決めるぞ!何からやろうかなー?」と考えてると、「気づいたら昼まわちゃった、あー今日はもういいかな、、、」と、こうなってしまいます。

前日にしっかりと、「明日〇時から〇、〇時から〇」と決めておくと、「こういうことをしなきゃいけないんだな」と、脳が準備できます。

そのために生活ペースもしっかり合わせていけて、そのために心の準備もできますね。

それに沿って計画をこなしていけるというわけです。

事前にしっかり準備をすることによって、それに向けて自分が合わせていきやすくなります。

事前に計画を決めておきましょう。

夜寝るのが遅くなる人にありがちなのが、翌日やることが決まってなくてふわふわ状態で、寝付きが悪いということです。

明日やることがスケジューリングされていると、「やるべきことは明日やろう、今日は寝よう」と割り切って、割とすぐにすっと寝れます。

「あーなんかあれもやんなきゃ、、そういえばこれもやんなきゃ、、、」となってる人は、「すごい寝つきが悪くて、全然寝れません!」というのが多いです。

そういう人は、前日に整理しておくようにすると寝れるので!ぜひ試してみてください。

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⑧途切れても次の日にまた始める

今、たくさん話をしてきたわけですが、とは言っても、なかなかうまくいかない日もありますよね。

「今日うまくいかなかった、、、もうダメだーやっぱり勉強むいてない。もうやめちゃおうかな、、、明日ももういいや」と、なってしまう子もいるでしょう。

大丈夫!誰しも失敗はあります!

受験勉強頑張るぞ!と意気込んだ初期の段階なら、なおさらうまくいかない事はいっぱいあるわけです。

今日失敗しても、そこでへこまない、じゃあ明日からは頑張ろう!と切り替えて頑張っていきましょう!

その失敗こそが、皆さんがこれから成長していく重要なポイントなわけですね。

どれだけすごい頑張ったとしても、今日完璧だったな!と思うことって、そんなにないと思うのです。

だから完璧を目指すというよりかは、できる限りベストに近づける!そういう1日を過ごすという意識を持ちましょう。

仮にベストではかったとしたら、明日はこう改善しように繋がれば、別にそれはそれでいいのです。

完璧を求めすぎない!そういう性格がある人は気をつけましょう。

特に計画を立てて自分で実行していくことに慣れていない場合は、まず80%ぐらいできたなら、明日はこれを改善することによって、スケジュールをもっと高い%でクリアできるようにこなしていきましょう。

⑨トリガーを決める

トリガーというのは、引き金のことです。

つまり、「何かをやったら勉強しよう」これを作り出せると、自然と体が勉強にむかい始めます。

例えば一番簡単な話ですと、自分の勉強場所を決めておく。

座ったら勉強が始まる、この「椅子に座る」というのが勉強のトリガーになっているわけです。

これが家の場合はなかなか難しいですよね。

普段使っている机で普段スマホをいじっている椅子だったりすると、トリガーになりにくいです。

そんな時は、何でもいいのです。何でもいいから、トリガーを自分で作りましょう。

受験生に一番オススメなのは、やはり「場所」です。

そう、受験生三大義務の1個目ですよ!

「ここに行ったら勉強してしまう」という場所があると、シンプルに楽でしょう。

あと他に受験生にオススメのトリガーとしては、「電車に乗った瞬間に単語帳を開く」とか。

「この場所に行ったらこれ」と決めておいて、その環境になったらやるというのをトリガーにするのが、とてもオススメかなと思います。

さらに、これの応用技なのですが、そのトリガーを自分にとっての報酬にする。

これは、とてもいいです。

例えば、朝起きて美味しいカフェラテが飲みたい場合、カフェに行ってカフェラテを飲む、カフェラテを飲んだら勉強しよう、、、この一連の流れを作ってしまうわけです。

そうすると何が起きるかというと、なかなか勉強にむかいたくないという中でも、その前に報酬があるからその報酬のためだったら朝も動き出せるのです。

「カフェラテ飲みたい!」となって動いて、動いてその報酬をやっていると今度は自然と勉強、これ完璧すぎるルートなのです。

やりたいことをトリガーにすると、全てがスムーズに回り始めます。

勉強好調な人

朝弱い人は、自分に対しての報酬的なトリガーを用意すれば、朝から勉強頑張れるはずですので、ぜひ実践してほしい、とっておきの裏技です。

このトリガーが最初バシーンとハマれば、それこそ朝一で勉強を開始できるようになります。

朝一で勉強開始できるというのが、10時間勉強するためにも必須条件です!!

これ、最後にして一番重要かもしれないです。

まとめ

ということで、習慣化のための裏技を9個紹介してきました。

これを実践することによって、勉強を習慣化して毎日10時間勉強できようになるはずです。

ぜひ、自分に今まで何が足りなかったのか、ここをしっかり見直して、皆さん今日から勉強を頑張っていきましょう!!

応援しています!!

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