皆さんこんにちは!
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逆転合格を目指す大学受験専門予備校・個別指導塾の武田塾広島校です!
今回のテーマは「『基礎問題精講』でどこの大学まで戦えるの?」です。
『基礎問題精講』は武田塾チャンネルでも何度も紹介してる本です。
『青チャート』『Focus Gold』 『1対1対応の演習』『文系数学の良問プラチカ』など
数学の問題集はいろいろありますが、分厚い本をやるよりも
まずは、薄い『基礎問題精講』1冊を完璧にすることをオススメしています。
『基礎問題精講』でどの大学まで戦えるの?
基本的には日東駒専レベル です。
武田塾では、『基礎問題精講』を終えた生徒には、
「段階突破テスト」として日本大学の過去問を解いてもらいます。
『基礎問題精講』がきちんと身についていれば、クリアできます。
つまづく場合は、抜けている範囲があるので、そこを復習しようと指導しています
MARCHや関関同立は戦えるの?
MARCH・関関同立に関しては『基礎問題精講』だけでは、厳しい。
ただMARCH関関同立の中で比較的数学が易しいと言われている大学、青山学院と関西学院に関しては、
年度やタイミングによるけれど、完成度が高ければ『基礎問題精講』で通用します。
MRACH以上の大学は、一冊を完璧に仕上げたとしても問題との相性によって合否は分かれます。
例題と演習問題という構成になっているので、不安な分野や強化したい分野は、演習問題もやってほしいです。
「完成度が高ければ…」の完成度って何なの?
完成度1つ目の基準
文系だと数学Ⅰ・A・Ⅱ・Bで約300問、理系だと数Ⅲまで含めて約450問。
その中からランダムにテストされて、どこ出されてもほぼ完璧にできる!
『基礎問題精講』と同じ問題だったら100%自信を持って正解できる!
完成度2つ目の基準
文系だと数学Ⅰ・A・Ⅱ・Bで約300問、理系だと数Ⅲまで含めて約450問。
全ての問題について、問題文から情報を読み取って、言葉で解き方を説明できる!
「この問題文の状況を整理するとこうなる」
「ここの数字がわかれば、この公式が使える」
「だからこう考えてこうやったら答えが出る」
これができれば、応用が利きます!
さらに・・・
『基礎問題精講』は、各小問自体が誘導になっていることがあります。
例えば、数列の漸化式の問題↓
(1)これを求めなさい。
(2)これを求めなさい。
(3)これを求めなさい。
(4) 求めたい数列anの一般項を求めなさい。
ただ、実際の入試問題の場合、(4)が(1)として出題されます。
本番は『基礎問題精講』のように誘導が丁寧ではありません。
よって、誘導なしで最後の問題まで解き方が思いつくようになれば、可能性はもっと広がります。
著者のメッセージに気づいて!
著者の立場になって考えてみましょう!
参考書を作る時
①分野ごとに問題数決める
②分野ごとに武器(解き方や考え方などの攻略法)を
イメージしてそれに合った問題を探して構成する
著者は一問ごとに授けた武器を手に入れて、実際に使えるようになってほしいと思っているはずです。
「この問題なんでここに入ってるのかな?」
「この考え方を知ってほしいからか!」
などと著者の意図を汲むことができるようになると、成績は上がっていきます。
著者のメッセージは、精読や解説、別解、ポイントなどにつめこまれています。
1つ1つ丁寧に読み込み、自分のものにしていきましょう!!
『基礎問題精講』の限界値を上げるには、著者のメッセージに気づくことが重要です。
基礎を徹底的に仕上げること!
『基礎問題精講』を完成度高く仕上げることで、上のレベルの参考書にも取り組みやすくなるはずです。
逆に『基礎問題精講』を適当にしてしまうと、後々つまづいてしまいます。
焦って難しい参考書に挑戦せず、基礎を徹底的に仕上げること!
これが早く結果を出せる方法だと思います。
まとめ
『基礎問題精講』で目指せる大学は基本的に日東駒専レベルだが
完成度を高め、本番を想定した演習に取り組んだり、
著者のメッセージまで意識できると可能性は無限大!
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