皆さんこんにちは！
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逆転合格を目指す大学受験専門予備校・個別指導塾の武田塾広島校です！
今回はタイトルにもある通り、「注意して！春に理科・社会をやりすぎると落ちちゃう！？」についてお話ししていきたいと思います。
少しでも皆さんの参考になれば嬉しいです！
「別の動画で『夏までに社会は一通り終わらせよう』って言ってたけど、どういう事？」って思った君！よく覚えてくれていました！
どういう事か詳しくみていきましょう。
「夏までに終わらせる？」「やりすぎ注意？」
理科・社会の特徴として、やったら、やった分だけ点数になりやすいっていうところがあります。
点数を稼げてくると、歴史だったら流れがどんどん楽しくなってきたりとか、理科も物理の力学がめちゃめちゃ楽しいってなってきたりするんですよね。
そうするとね、やりすぎちゃうんです。 
で、その結果、まだ手が回ってない英語とか、国語、数学、理科のもう１個の方とかに手が回らなくなって、英語の方が配点高いのに、社会しかやってない！！みたいな状況になって、合格点に届かなくなってしまう受験生が例年、ホント多いんですよ～。
もちろん、やるのは問題ない！ゴリゴリ勉強やってください！
でもね、理科・社会をやりすぎるんだったら、他の全部の科目もやりすぎてください！
楽しいからって、理科・社会ばっかりやりすぎちゃうのがキケンなんです！
時間のかかる科目、かからない科目
国語もそうですが、英語とか数学って、すごい時間がかかる科目ですよね。
英語で言うと、夏とかまでに基礎ができていたら、その後の長文もうまく伸びていったりしますが、単語や文法、熟語…と固めなくてはいけない基礎がまだまだ固まっていなかったら…
最終的に、受験までにできる長文問題や過去問を解ける量が減っちゃうんです。
過去問も解いて終わりじゃなくて、解いて課題が発見される。
それを分析して、自分に足りないものを、また勉強していくっていうようにやっていくので、思っている以上に時間がかかるものなんですね。
後から巻ける理科・社会より、受験直前期に何とかしようと思ってもしんどい、時間がかかる科目を優先してほしいな、と思います。
それぞれの優先順位
優先順位と言っても、文系であれば「英語・国語・社会」、理系であれば「数学・英語・理科」が基本になってくるかな、と思うので、その優先順位を意識しつつ、勉強時間がとれるんだったら、理科・社会もゴリゴリやってください。
特に日本史・世界史が好きな子は、本当にそればっかりやっちゃうところがあるから、まずは英語、国語とかってメインの科目をやって、勉強疲れたな～っていう休憩の科目として理科・社会を勉強するのがオススメです。
まとめ
時間がかかる、かつ、優先順位の高い科目からしっかり時間をとって勉強していきましょう！
楽しいけれど、理科・社会はやりすぎ注意！
受験生のみなさん、がんばってください！！
今回は以上です。
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