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英文を雰囲気読みしてない?誤った勉強法を今すぐやめよう!!

皆さんこんにちは!

広島駅南口より徒歩3分
 日本初!授業をしない。
 逆転合格を目指す大学受験専門予備校・個別指導塾の武田塾広島校です!

今回は「英文を雰囲気読みしてない?誤った勉強法を今すぐやめよう!!」についての記事を皆さんにご紹介していきたいと思います。

少しでも皆さんの参考になれば嬉しいです。それでは早速見ていきましょう!

 

英文を雰囲気読みするのはやめよう!!

英語の長文を読もうと思った時、皆さんが勉強するのが英文解釈だと思います。

英文解釈はとても重要な勉強ですよね。

しかし、これはみんなが勉強法を間違えやすいランキング上位に入るほど注意が必要なのです。

実際にみなさんがどんな間違いをするかというと、

・訳を覚えてしまう
・SVOCを振ることばかりに意識がいってしまう

などのミスが多いと思います。

ですので今回のブログを見て頂ければ、解釈はどんな参考書を使えばいいのか、

どうやってやればいいのかというのが全部分かるので、ぜひ最後まで読み進めてみてくださいね!

英文解釈とはなにかを理解する

まず、解釈とはそもそもなにをすることなのか、皆さんはきちんと理解していますか?

英語の長文は分解すれば一文一文になりますよね。

その一文を正確に読むことができたら長文は読めるので、一文を正確に訳す訓練が英文解釈だと思ってください。

では、その訓練をするためにはどんな参考書を使い、どうやって勉強していけば良いのでしょうか。

おすすめの参考書としては、

・肘井の読解のための英文法
・英文解釈の技術シリーズ入門70・基礎100

あたりを使ってみてください!

勉強の仕方としては、

これらはまず例題という風な形で文書が載っているので、

①自分でSVOCを振ってみたり、形容詞のかたまりでどこにかかっているのかというふうに()を自分なりに書いてみたりする。
②その上で訳す。
③解答解説を見る。

すると自分の考え方と違うところはたくさんあると思うので、

④「ここはこういう風に解釈したら正しく読めた」というように振り返り反省をする。
⑤もう1回自分なりにSVOCをやり直してみる。
⑥もう一回訳を自分で解き直してみる。

ここまでがゴールだと思います。

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そしてこれらをやるための前提として、やはり文法が終わっていることが大事になります。

さきほどSVOCと言いましたが、これがピンとこなかったという人は文法が不十分です!

自分の訳が合っているかの確かめ方とは?

解釈の参考書の訳は、そのまま訳したら一致しないことが意外と多いと思います。

それは意訳というきれいな日本語になっていることが多いからなので、そこは直訳で大丈夫です。

ですが、自分の訳が自分で合っているかどうかをどうやって確かめればいいのでしょうか?

それは「セルフレクチャー」を実践することで確かめられます!!

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ここで言うセルフレクチャーとは、自分で訳した文章を人に説明するという意味です。

英語の授業のような感覚で自分よりも英語が苦手な人に、「この文章はこう考えてこう訳すんだよ」というのを説明できればクリアです!

これによって、SVOCをまず自分で振れ、そこから訳を書き、なんでそうなったのかという説明が出来ました。

ここまで出来て完了だと思ってください。

実はここがとても大切です。

ほとんどの人が英文解釈の結果ばかり覚えてしまいがちです。

実際に長文を見るとたくさん溢れていて一番混乱しやすいのが「 that 」だと思います。

しかし、皆さんには英文解釈の参考書で「that」を関係代名詞・動各・名詞のかたまりの「that」など、きちんと見分けられるようになっていただきたいです。

長文に挑んでも大丈夫な状態にしておくのが英文解釈のミッションだと思ってくださいね。

英文解釈を勉強することのメリット

実際に英文解釈の勉強をするとどんないいことがあるのでしょうか。

①長文での即戦力に!

1番はやはり、解釈で学んだことが長文にすぐに使えることですね。

先ほどお話しした通り、「that」がなんの「that」なのかを見抜けるようになります。

②情報収集能力が上がる!

そして、だいたい左から右に長文を読んでいると思いますが、見るときに一個一個単語として見るのではなくかたまりとして見ていく癖がつきます。

これができると情報収集能力が上がります!

英語が得意な人が言いがちですが、「解釈とかって必要なの?」と思っている人が多いと思います。

しかしそれは雰囲気で訳せているだけで、実は正確には読めていないケースがほとんどです。

③受験に強くなる!

やはり雰囲気読みだといつか限界がきます。

雰囲気読みをすると大幅な減点をくらい、これが受験や模試において1番の痛手になります。

解釈や解答を実際に書いてみるとと正しく訳せていないことが分かると思います。

ざっくり内容把握をするだけでは、記号の模試を運良く乗り切れても記述が入る入試問題では到底戦えませんよ!

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英文解釈をきちんとやった人と流してやった人では結構な差が出る部分であり、長文でこの差がつくというのは致命傷になりかねません。

まとめ

今回は「英文を雰囲気読みしてない?誤った勉強法を今すぐやめよう!!」についての記事を皆さんにご紹介していきました。

いかがだったでしょうか?

武田塾でも、解釈の勉強と聞いて最初は戸惑う人がすごく多いです。

「解釈面倒くさい!」
「訳せばいいんでしょ?」

と思っていませんか?

それは解釈の勉強がいかに大切かを知らないからです。

解釈をやっておかないと、後々つまずく可能性があるのでこの時期にしっかり身につけておきましょう!

しかし、この記事を読んでくれた人たちはその重要性が十分に理解できたかと思います。

解釈は英語の長文を読むための最短コースです!

なので英文解釈をしっかりと勉強し、周りと差をつけ受験で合格を勝ち取りましょう!

 

また、今回の記事以外にも勉強に関する悩みや不安があると思います。

もしそういった方がいましたら、武田塾は無料の受験相談を行っておりますので、悩みや不安を一緒に解決しましょう!

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