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逆転合格を目指す大学受験専門予備校・個別指導塾の武田塾広島校です!
今回は「高校3年生の定期テストは対策すべき?しないべき?」についての記事を皆さんにご紹介していきたいと思います。
少しでも参考になれば嬉しいです。
高3定期テストは対策するべき?しないべき?
高校3年生になると皆さんの間で議論になってくるのが、「高3は定期テスト対策をすべき?すべきじゃない?問題」です。
武田塾ではその答えが明確になっています。
答えは、、、
「対策すべきじゃない!!」
です!!
高校三年生になった皆さんは、もう対策する必要はありません。
思い切って無視して大丈夫ですよ!
とはいっても、なぜ今までさんざん対策すべきと言ってきたのに、高校三年生になった途端、しなくてもいいのか疑問に思うと思います。
それではその理由についてお話ししていきますね!
定期テストを対策しなくてもいい理由とは?
対策しなくていいというのを説明するより、反対側の観点からお話しした方が分かりやすいので反対側の意見を取り上げていきたいと思います。
<反対側の意見>
・学校のテストをしっかり勉強することに意味がある。
・しっかりと定期テストを勉強すれば大学に受かる。
などが主な意見だと思います。
しかし、本当にそうでしょうか?
その定期テストのために勉強する時間は、本来なら自分に必要な参考書をちゃんと仕上げて成績を伸ばすのに充てられるはずなのに、無駄ではありませんか?
さらに、学校での勉強内容は教科書の基礎だと思います。
しかし、基礎内容だけでは大学受験に到底太刀打ちできません。
よく「授業内容だけで合格できた生徒がいる」と言われることがあるかもしれませんが、それは本当に稀なケースです。
まず、定期テストをしっかり対策しようと思えば、大体2週間くらい必要だと思います。
この2週間は、定期テスト前の1週間+定期テスト期間の1週間。
この2週間を例えば1学期の中間期末、2学期中間期末、3学期の学年末と色々考えたら、
2週間かける5回計10週間、つまり高3の1年間で2か月半ほどの時間を取られてしまうことになります。
なので、その10週間定期テストの勉強するよりも、絶対参考書で受験対策したほうが受かるということです。
定期テストに含まれる、「受験に必要ない教科」は勉強するべき?
定期テストには、受験に必要ない科目もありますね。
例えば、私立文系だと3教科でいいですよね。
私立志望の人は、受験科目でない他の教科は勉強したほうがいいのかという質問をよく受けます。
これは、合格ということを考えると絶対に必要な勉強をした方がいいということになります。
しかし、必要でない科目は補講や再テストなどで無駄な時間が取られないよう、赤点を取らない程度に勉強しておきましょう。
英語の定期テストでは教科書の長文から出題されることが多いと思います。
ですが、単語や文法を覚えていない子は絶対にその教科書の長文を読むよりも単語や文法を覚えた方が受かります。
それは、受験では初見の長文問題に対応する力をつけることが大切だからです!
自分に合った勉強をすることが大切!
このようにさまざまな意味で定期テストをしなくてもいい理由があって、学校の勉強と必ず生徒全員の勉強が合っているかというとそうではありません。
勉強している以上、その定期テストも何かしらつながっている部分はありますが、やはり限られた中で結果を出すとなるといかに効率よく質を上げた勉強するかになります。
すると、自分にあった勉強を参考書でゴリゴリ進めていくというのが、最終的に高い目標である逆転合格を手に入れる一番の近道だと思います。
例えば、数学であれば、本当はⅠAからやり直さないといけないのに今学校で数Ⅲや数ⅡBのすごく難しいところをやっていたり、入試問題をやっていたりするケースも沢山あります。
なので、学校の勉強をいったん置いといて自分のレベルに合ったところをちゃんと固めることが大切です。
まとめ
今回は「高校3年生の定期テストは対策すべき?しないべき?」についての記事を皆さんにご紹介していきました。
いかがだったでしょうか?
合格することだけを考えると、どうしても学校のテストを犠牲にせざるを得ないというお話しでしたが、もしも時間にすごく余裕があるのであればまた話は違ってきます。
そういった場合であれば、学校でさまざまな勉強しつつ、受験の勉強をまた別に時間を取ってすればいいのです。
しかし、私たちはまずは志望校に受からせるという任務があるので、どうしてもこういった極論を言わざるを得なくなってしまいました。
全部の定期テスト対策をすると、10週間奪われ、10週間=70日。
1日10時間勉強するなら700時間という膨大な時間を失います。
その700時間を、学校の勉強よりも受験に使ったほうが絶対受かる可能性が高くなりますよね。
受験生には本来、700時間も学校の勉強に費やせるほどの余裕はありません。
定期テストを重荷に感じる必要はなく、卒業さえできればOKといったくらいに思っておくといいかもしれませんね。
例えば、定期テスト対策にたくさん時間を割いて学校の成績は良かったのに、肝心の志望校に落ちてしまった生徒。
定期テストを赤点ギリギリで回避してきたけれど、志望校にしっかり合格できた生徒。
どちらが皆さんにとって良いかどうかは明確だと思います!
学生時代は確かに定期テストの点が気になるかもしれません。
しかし、その後の人生を考えたら定期テストが全てではないことに気付くはずです。
推薦を狙うような生徒さんはもちろん例外ですが、一般受験のみで受験にチャレンジしようと思っている人は、本質をぜひみてほしいと思います!
今回の記事以外にも勉強に関する悩みや不安があると思います。
もしそういった方がいましたら、武田塾は無料の受験相談を行っておりますので、悩みや不安を一緒に解決しましょう!
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