【閑話2】過去と他人は変えられない。やろうと思ったら、まずはじめる

過去と他人は変えられない

すべては自分からはじまる

受験生のみなさん！こんにちは！今までにない忘れない勉強法の武田塾広島校です。

今日は、他人と過去は変えられない。自分と未来は変えられる。という話しです。

「あのとき、こうすればよかった」と、過去を後悔しても、過ぎてしまったことは、
変えることができません。
それよりも、これから起こる未来に目を向けたほうがいいのです。

酒井穣さんの著書『君を成長させる言葉』（日本実業出版社）には、
人生の先輩たちが贈る８８のメッセージが書かれています。
そのなかで、カナダ出身の精神科医であり、交流分析を提唱したエリック・バーンの
有名な言葉があります。「他人と過去は変えられない。自分と未来は変えられる」
というメッセージです。
これは、「他人や過去を変えようとしても、変わるものではない。それよりも、
自分やその先に起こる未来は変えることができますよ。」というように述べています。
何か失敗したことがあると、つい、その過去のせいにして、全く全身しようとしない
人がいます。
もう、起こってしまった過去は変えることができないので、そのことばかり
囚われていても、時間の無駄になる可能性があります。
それよりも、過去の失敗を教訓にして、未来を変える努力をしたほうが、
人生はうまくいきます。
他人に嫌な思いをさせられると、他人を変えようとしてしまいますが、
他人を変えるのは簡単ではありません。
それよりも、自分の考え方や受け取り方を変えたほうがうまくいくのです。

「あのとき、このようにしておけば・・・・・」などと、文句ばかり言っていては、
うまくいくはずがありません。過去は変えられないのです。
過去は変えられません。それよりも、これからどうしようか考えましょう。
他人を変えるのではなく、自分が変わるほうが早くうまくいくようになります。
このことを意識するだけで、人生が楽になりますし、前向きに前進できるように
なります。
前進できず、文句ばかり言っている人の特徴としては、
過去と他人に意識が向いています。
それを未来と自分に意識を向けるだけでいいのです。

過去を振り返らず、未来と自分に意識を向け、合格を勝ち取ってください！

やろうと思ったら、まずはじめる

行動力

受験生のみなさん！こんにちは！今までにない忘れない勉強法の武田塾広島校です。

今日は、物事は行動して初めて結果が出るという話しです。

物事は、行動して、初めて結果が出るものです。
頭の中で考えていても、何もはじまりません。
成功しようが、失敗しようが、まずはじめてみることです。
銀座まるかん創業者である斎藤一人さんの著書
『地球は「行動の星」だから、動かないと何も始まらないんだよ。』（サンマーク出版）
では、行動することについてこのように書かれています。

『この星は、思ったことがかなう星ではありません。思ったことが正しいかどうか、
それを行動に移してみて、うまくいったらそれは正しい、
うまくいかなかったらそれは間違いである、ということがわかる星なんです。
そのためには、まず人に聞くのもいいし、勉強するのもいい。
けれど、いずれにしても行動ありきなんです。
行動しながら自分にとっての正しい道を選ぶの』

どれだけ強く思ったとしても、それだけでは思いが叶うわけではなく、
行動しなければ結果が出ないということです。
何事においても、行動がすべてだということが読み取れます。
行動して初めて、うまくいくか、うまくいかないかがわかるわけで、
うまくいかなかったら、修正して、また行動すればいいのです。

でも、行動することは、意外と難しいことだと考えられます。
行動する人は結果が出るので、前に進んでいますが、
そんな人は一握りで、ほとんどの人は、行動せずに終わってしまいます。
行動を起こすという行為が、そもそも難しいのです。
これだけ、世の中に成功する人が少ないのは、実際に行動を起こす人が少ないから
でしょう。
なかなか行動を起こせない人は、行動をサポートしてくれる相手を見つける
というのも効果があります。
受験勉強では、志望校の大学の合格までの道筋を示し、勉強のやり方のサポートを
してもらうのが１番いい方法です。教わるのではなく、勉強のやり方を教えて
もらい、自学自習をサポートしてもらうのが最も効率がいいのです。
「覚えた」ではなく「覚えている」状態にすることです。
そして、自分で考えてどうしてもわからないところをサポートしてもらうのです。
授業では「覚えた」までしかいきません。「覚えている」状態にするには、
何度も自分で復習することで長期記憶に定着させることです。
人間の脳の特性を活かして効率よく覚えることも大切です。