皆さんこんにちは!
広島駅南口より徒歩3分♪
日本初!授業をしない。
逆転合格を目指す大学受験専門予備校・個別指導塾の武田塾広島校です!
今回は「【浪人生必見】注意して通おう!予備校の落とし穴10選!!」と言うテーマで皆さんにお話ししていきたいと思います。
少しでも皆さんの参考になれば嬉しいです。
注意!予備校の落とし穴10選をご紹介!
①:授業で教わっても成績は伸びない!
学習には、『わかる』『やってみる』『できる』の3段階あります。
予備校に行って授業を受けるというのは、あくまでもこの『わかる』という最初の段階のみですよね。
これで全部が全部問題を解けるようになるわけではないです。
やはり、自分で問題を復習して繰り返しやって、できるようにしていく必要があります。
これを皆さんには知っておいて欲しいです。
その予備校の授業に申し込んでその場に出れば『予備校に通った』という定義にはなりますが、『成績が伸びる』こととその定義は必ずしも一致しません。
『成績が伸びる』ために大事なのは自学自習です!
高校の授業復習がしっかりできているなら今の時点でもっと成績がいいはずです。
その勉強法や復習法などを極めるところからスタートしてみてほしいなと思います。
②:全て同時並行で進む!
月曜の2限に英文法の授業があり木曜日の3限に長文読解の授業があったとします。
英文法と長文に加え、英作文、リスニング、共通テスト対策といったいろんな授業が同時並行で少しずつ進んでいくのが予備校のカリキュラムです。
これは危険であるといえます。
どうしてかというと、長文にはいろんな文法事項が出てくるわけで、英文法の授業を全部習い終わる前に習ってない範囲が出てきたりするからです。
これでは効率が悪いです。
単語と文法を最初に覚えて、英文解釈で一文ずつ読めるようにしてから初めて長文をやる方が勉強の順番としてはスムーズだと思うので、非効率なところがあるということを分かってほしいです。
③:コースによって限界が決まっている!
予備校に申し込んだら、○○大学コースといったものに入ると思います。
ですが、その大学を目指す人全員が入って大丈夫かというとそうではありません。
春の一発目の授業から普通にMARCHの長文・早慶の長文が出てきます。
その授業についていける人は通って大丈夫だと思いますが、ついていけない人はそのコースが合っていないといえます。
予備校に行くと、最初にテキストをコース別でもらうと思いますが、やっぱり中身が全然違います。
基礎的な内容で前半やっていたのに、急に難関大対策といったテキストに一気にジャンプアップするというのはなかなか難しく、無理があると思うのでぜひそこに気を付けて欲しいです。
もし早慶コースなら、春に偏差値60の子が1年間かけて70になるカリキュラムなので、偏差値40の子はついていけません。
40の子がついていけるコースだと、日大コース・私大コースなどのコースが適切です。
ただ、そのコースは40の子が1年間かけて50になるためのコースなので、早慶を目指していても受かりません。
予備校のカリキュラムはもう1年間決まっていて、そこで習う事はもう決まっているので、それで受からないと言う人は予備校以外で参考書をどんどん進め、足りていない偏差値を埋めないといけません。
④:授業のペースが遅い!
4月の1週目で時制、その次に受動態と進めて行き、仮定法や関係代名詞の一番最後が夏、秋くらいに終わるといった遅めのカリキュラムで進める予備校が多い印象があります。
授業という形態をとり、一つ一つ丁寧に解説する手段をとってるが故に、必要以上に長くなってしまっているのです。
なので、例えば武田塾でお勧めしている、
「大岩のいちばんはじめの英文法超基礎文法編」なら2週間かければ本気でやりきることもできますし、
「NextStage」などの文法問題集を使っても、3週間から1か月ぐらいあれば終わります。
他にも、日本史や世界史に1年かけることがありますが、それも参考書で読んだら1か月くらいで終わらせられます。
予備校のペースが遅いことをわかった上で、放課後参考書などの独学の時間を使ってほしいなと思います。
⑤:自習時間が限られる!
朝8時、9時くらいから始まって夕方ぐらいまで予備校の授業があり、夕方5時から自習をスタートするとなると、寝る夜10時までの5時間くらいしか自習の時間が取れません。
浪人は結構一日中勉強できるようなイメージがあると思いますが、予備校に通うと自習時間が実は短く、その中で授業の予習復習が必要になってくるのでなおさらです。
授業を受けている時間はあくまで準備段階で、その内容を自分で復習したり自学自習する時間に成績が伸びます!
⑥:授業を受ければ偏差値は下がる!
数学の授業90分間で先生が3問解説するという授業を受けたとします。
予習で仮に3問とも解けた生徒がいた時に、その授業に出ても何も学ぶことが無く、90分が無駄になってしまいます。
一方で、全部できなかった生徒ならその90分は意味のあるものになります。
偏差値とは、周りの人とどれだけ差をつけたかで上がります。
つまり全問解けた生徒からすると、全て理解できている授業に出たことによって、自分と周りのレベルが近づいているので偏差値が下がってしまいます。
しかも全国的な予備校であれば、同じ授業が全国で行われているので全国の人が自分に近づき、実は授業を受ければ偏差値が下がることもあるということを知っておいて欲しいです。
⑦:予備校の集団授業で自分にぴったりの授業は無い!
40人クラスであれば、志望校、今の偏差値、得意教科・苦手教科、この範囲が得意だけどこの範囲が苦手など、全部がバラバラだと思います。
なので、本当に自分に合う授業はありません!
実際、集団授業は上に合わせるケースが多いので、そのクラスのトップの子であればその授業をぴったり気持ちよく進められるかもしれませんが、それ以外の人は結構ズレるケースが多いので、そうなれば勉強効率が悪くなってしまいます。
⑧:予備校で習うことは高校の2周目!
予備校で習うことは高校でやった内容をもう一度やっているに過ぎません。
なので、「同じことを聞いてもう一度習う必要があるのかどうか」を、皆さんには考えて欲しいです。
高校3年間で教科書に書いてある内容は高校の先生がもう教えてくれていますよね。
予備校の最初の基礎の講座は、特に高校の2週目と変わりありません。
3割ぐらい知らないことがあるかもしれませんが、7割ぐらいは知っていることだと思うので、また参考書で勉強を進めた方がいいです。
⑨:不合格の原因は予備校では解決できない!
今年不合格になった子が予備校に通うと思いますが、なぜ不合格になったのかということを考えていくと、
完成度が低かった
演習量が足りなかった
演習を始める時期が遅かった
自学自習が足らなかった
など、基礎不足・暗記不足が原因で落ちた人が意外と多いです。
しかしそれらは自分で管理しなければならない部分なので、予備校に通ったとしても二の舞になってしまいます。
⑩:テキストの解説が薄い!
授業の板書や講師の説明を写して初めてテキストが完成しますが、全部最初から解答解説が揃っている参考書で勉強するほうが効率が良いです!
予備校の授業で使うテキストは、授業とテキストがセットで完成することを想定して作られています。
もちろん、テキスト自体がいい予備校もあるとは思いますが、それよりも参考書のほうがいいです!
まとめ
今回は「【浪人生必見】注意して通おう!予備校の落とし穴10選!!」についての記事を皆さんにご紹介していきました。
いかがだったでしょうか?
また、今回の記事以外にも勉強に関する悩みや不安があると思います。
もしそういった方がいましたら、武田塾は無料の受験相談を行っておりますので、悩みや不安を一緒に解決しましょう!
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