皆さんこんにちは！
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逆転合格を目指す大学受験専門予備校・個別指導塾の武田塾広島校です！
さて、今回のテーマは「【新高１必見】神戸大学志望なら使うべき参考書！！」でお話ししていきたいと思います。
高1文系の神戸大志望の人から質問が届いています。
「今、『肘井学のゼロから英文法が面白いほどわかる本』をやっていて、その後の問題集は、『関正生の英文法ポラリス』系で大丈夫なのか、それとも『NestStage』のどちらがいいですか？神戸大学レベルだと『ポラリス』では不十分かと思い迷ってます。アドバイスをお願いします。」
とのことです。
では詳しく説明しながらお答えしていきたいと思います。
同じような悩みを抱えている人はぜひ参考にしてみてください。
神戸大志望なら押さえておきたい参考書！
現在の武田塾のルートの方では、『大岩のいちばんはじめの英文法 超基礎文法編』『肘井学のゼロから英文法が面白いほどわかる本』で、その後のルートが分かれるようになっています。
今回扱うお悩みは、
１．『関正生の英文法ポラリス1』に進むべきか
２．『ＮextＳtage英文法・語法問題』『スクランブル英文法・語法』『英文法・語法Ｖintage』と分厚い系の文法の方に進むべきか
神戸大志望の自分はこの2択のどちらに進むべきなのかということだと思います。
これはまず大事な要素がいくつかあります！
「神戸大レベルだとポラリスでは不十分かと思い迷っています。」の部分について言及していきますね。
神戸大レベルだとポラリスでは不十分なのか？
まず知っておいて欲しいのは、神戸大の試験では文法問題が出るわけではないということです。
直接的に『ＮextStage』や『Ｖintage』といった参考書の知識がないと絶対に受からないかと言われるとそんなことはありません。
『ポラリス』の知識で戦えるは戦えるのですが、ただ神戸大学を受験する人のほとんどが『ＮextStage』や『Ｖintage』の分厚い文法の方を極めてきていることが多いです。
なので周りの受験生の状況から考えると、『ＮextStage』や『Ｖintage』レベルの知識は大前提で必要であるという風に考えられます。
神戸大レベルになってくると、併願でMARCHや関関同立といったレベルを滑り止めとして受ける人が多いかと思います。
そういった私立大学対策と言う意味でも、『ＮextStage』や『Ｖintage』の知識が必要になるといえます。
直接的に文法問題がなくとも長文の中で文法の知識が必要だったりするので、揃えておいた方が絶対いいです。
思わぬ落とし穴？「ネクステ沼」！！
ただ、これらの対策を始めるタイミングについてお話しすると、今この質問者の人は高1で、
「神戸大に『ＮextStage』や『Ｖintage』レベルの知識が必要になるのなら、今からでも始めたい」
という気持ちだとうかがえます。
しかしここで注意しておきたいのは、今始めるのは危険であるということです！
どうしてかというと、いわゆる「ネクステ沼」にはまってしまう高１高２生が多いからです。
『ＮextStage』というのは、言ってしまえば網羅系の文法問題集なので自然とそのボリュームも大きくなっています。
全てを完璧にしようと思うと、半年はかかるでしょう...。
しかし、文法はできれば1ヶ月ほどで仕上げてほしい部分なので、高校１年生で学校生活に慣れるための時間や部活の時間を考えてそんなに時間が取れないとなってくると、
半年間ずっと『ＮextStage』をやり続け、いつ解釈を始められるのか？といった「ネクステ沼」
にはまってしまいがちです！
どのように勉強すれば良いのか？
そこで考えなければならないのは、高1高2の模試や共通テストで高得点を取るために『ＮextStage』の知識が必要不可欠ではないということです。
『ＮestStage』や『Ｖintage』の知識が必要になるのは関関同立レベルの問題、または神戸大の2次試験問題などになってくるので後回しでも良いかと思います。
神戸大を目指す高１は、
|
①『関正生の英文法ポラリス１』に取り組み最低限の文法知識を身に付ける。 ④国公立レベルに入る。 |
といった形で進めていってください。
この形で進めていくことが出来れば、「最初から『ＮextStage』１冊で完結させてからでないとその先へ進めない」という発想にとらわれすぎることがなく、「ネクステ沼」にもはまりません！
共通テストでも入試であっても、何より長文がメインになってくるということを意識しておきましょう！
まとめ
今回は「【新高１必見】神戸大学志望なら使うべき参考書！！」についての記事を皆さんにご紹介していきました。
いかがだったでしょうか？
『ＮextStage』などで半年かかるのが辛いから、まず最初は『関正生の英文法ポラリス1』でスタートし2週間くらいで英文法を終わらせる
という考え方がとても大切です！
この考え方を取り入れ、日々の勉強に励んでほしいと思います。
また、今回の記事以外にも勉強に関する悩みや不安があると思います。
もしそういった方がいましたら、武田塾は無料の受験相談を行っておりますので、悩みや不安を一緒に解決しましょう！
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