皆さんこんにちは！
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逆転合格を目指す大学受験専門予備校・個別指導塾の武田塾広島校です！
今回は「【高校偏差値別】あなたの高校レベルから学習方針が分かる！」についての記事を皆さんにご紹介していきたいと思います。
少しでも皆さんの参考になれば嬉しいです。
高校偏差値別 受験勉強で気を付けるべきこと
実は高校の偏差値ごとに気をつけるべきことに違いがあることをご存知ですか？
武田塾ではたくさんの受験相談を行ってきました。
その中で最初に高校の情報について教えてもらうのですが、本当に様々な種類の高校があります。
それを統計をとっていくと、「だいたいこれくらいの偏差値だとこれができてなくて、ここからスタートすべき」というのがかなり似通ってきます。
もちろん学習方針を導き出すために偏差値で判断できることがすべてではないのですが、高校ごとにやはり傾向があるということを皆さんには知って頂きたいと思います。
それではざっくりですが、偏差値50前後、60前後、70前後といった形で分けてご説明していきたいと思います。
偏差値50前後の場合
まず50前後、およびそれより下も含む場合についてお話ししていきます。
この場合ですと、大学受験の受験勉強を今からやろうと思っているのであればおそらくですが、中学の復習からやってくださいという判断になります。
もしも今高校3年生だとしても、中学からやり直した方がいいです。
高校偏差値は結局何につながってくるかと言うと、特に公立高校の場合は高校入試段階での仕上がりが如実に出ます。
例えば高校偏差値50くらいということは、県立入試や都立入試の点数がそれほど高くなく、点数が高くないということは中学内容の完成度が低いといえます。
それが大学受験の勉強をやる上でも必ずその土台のレベルとして後々足を引っ張ること間違いありません。
ですので中学レベルからやり直しするのが一番無難です。
少し厳しい意見を言うと、中学校の時あまり勉強に力を入れていなかったのではないでしょうか？
実際、中学の復習をちゃんとして基礎固め、高1高2高3の勉強を復習して早稲田に受かった生徒さんもいるので、基礎の重要さを理解して欲しいです！
また、中学レベルの復習は本気で取り組むことができれば1・2ヶ月で必ず終わらせることが出来ます。
それをやってから大学受験を受けることによって、大きな逆転合格を生むことができるということでもあるわけです！
偏差値60前後の場合
偏差値60前後であれば、地元ではまあまあ進学校という扱いになると思います。
この「まあまあ」というのが大事なのですが、これも先ほどの高校入試の話で考えていただくと、得意科目であれば大学受験の高校向け参考書からスタートしても差し支えない場合が多いという判断になります。
一方で、苦手科目に関しては中学レベルからやり直した方がいい可能性が大です。
例えば、偏差値63の高校に行っていて地元ではちやほやされる進学校扱いであったとしても、意外と元から英語が苦手だったという人がいますので、そういった人は中学レベルから始めた方がいいです。
こういう人の場合、苦手な科目があったのになぜ高校受験で合格できたのかという理由に、数学が凄く得意で苦手な英語をリカバリーしたといったケースが多いです。
しかし、バランスが大切な大学受験ではほとんど通用しません！
この高校偏差値の人であれば得意科目は中学レベルの仕上がりがそこそこあると思うので高校レベルを仕上げてさらに磨きをかけていってください。
結局は志望校に必要なレベルまで仕上げられればそれでいいのですが、これは偏差値50台の話と一緒で、苦手科目に関しては中学レベルが怪しいならそこのリカバリーして、苦手科目もしっかりその後高校レベルを積み上げるという順序を踏むことによって、全部を得意科目にできます。
そうなることができれば難関大学も夢ではありません！
大学受験を目指すなら偏差値60前後の割合が一番多いと思いますので、特に国公立志望で科目が多いなどという人には特に気をつけてほしいです。
偏差値70前後
ここは正真正銘の進学校と言え、県内でもトップクラスと言われていると思います。
この高校偏差値であれば、順当に行くと勉強での事故確率は少ないといえます。
ただ注意して頂きたいのは、このレベルの高校でも事故ってしまう人がいるということです。
進学校の人が事故らないためには、今自分の偏差値が仮に出ているとしたら、どういう出方をしているのかを見てほしいです！
英語の模試などは長文がスムーズに読めれば高い偏差値が出せますが、文法や解釈などは基礎的な単語がちゃんと詰められていない人が意外と多いです。
英語のように、中学のレベルと高校のレベルで知識量にすごく大きな差がある科目であれば、進学校に通っているからといって油断していると痛い目を見る可能性が高いです！
このレベルの人であればだいたい中学のときは毎回英語も数学も90点以上取れていたと思いますが、高校に入ると苦手になってしまうということが多いのではないでしょうか？
そういった人は進学校に受かったことで満足してしまったのだと思います。
ですが、進学校に合格できたそのポテンシャルは高いはずなので、しっかりと勉強することが出来れば相応の大学に合格することができます。
入れたことに満足せず、プライドは捨てて受験勉強に励みましょう！
まとめ
個人差はもちろんありますが、自分の現状を客観的に理解し、どこから始めるべきなのかを誤らないようにしましょう！
また、今回の記事以外にも勉強に関する悩みや不安があると思います。
もしそういった方がいましたら、武田塾は無料の受験相談を行っておりますので、悩みや不安を一緒に解決しましょう！
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