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【お悩み解決】ケアレスミスをなくすために必要なこととは?

皆さんこんにちは!

広島駅南口より徒歩3分
 日本初!授業をしない。
 逆転合格を目指す大学受験専門予備校・個別指導塾の武田塾広島校です!

新学年が始まり、2か月が経とうとしていますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

現役生は、定期テストの準備もそろそろ始めていかなければならない時期となります。

しかし、五月病になりやすいこの時期・・・気を緩めることなく、勉学に励みましょう!

 

それでは本題に入っていきたいと思います。

今回は「【お悩み解決】ケアレスミスをなくすために必要なこととは?」のテーマで進めていきたいと思います。

少しでも皆さんの参考になれば嬉しいです。

 

ケアレスミスを無くすためには?

模試や問題集の間違えなおし、復習をしている時を想像してみてください。

すると、間違えた問題には、

1⃣自分が知らない・分からない問題➡実力不足
2⃣ケアレスミス➡注意不足

の2つの種類がありますね。

皆さんのほとんどが1⃣を集中的に対策するために勉強しています。

では、2⃣を対策できている人はどれくらいいるのでしょうか?

ケアレスミスは単なる注意不足なので、特に対策する必要はないだろうと甘く考えている人も多いことでしょう。

ですが、そのケアレスミスが受験において合否を分けることは、想像以上に多いのです!

倍率の高い第一志望では特に1点や2点で落ちた受験生には、毎年多く遭遇します。

合格に必要だったその数点は、必ずと言っていいほど、1か所のケアレスミスを予防できれば得られた点数であることが多いことは、想像にむつかしくないでしょう。

 

実は皆さんが思っている以上にケアレスミス対策が大切なのです!

 

ではそもそもケアレスミスとは何なのでしょうか?

それを説明してから無くすためにはどうすればいいのかをお話ししていきたいと思います!

そもそもケアレスミスとは何?

誰でもするしと、実際にケアレスミスをした時もあまり気にしない人もいるかもしれません。

ですが、ケアレスミスとは間違いの中で最も重罪であるものだということを知っていましたか?

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例えば、数学の入試問題でよくみられる形式である、大問1つが(1)基礎問題、(2)中難度の応用問題、(3)難易度の高い応用問題といった3構成になっているものがあるとします。

こういった問題で3問とも完璧に答えられる受験生はあまりいません。

なのでほとんとの受験生は、「(1)・(2)でどれだけ確実に点数を取っていくか」というのを目標にすると思います。

ここで、この問題を解いた2人の生徒がいたとします。

~A君~
(1)・(2)は解けたが(3)が解けなかった =6点

~B君~
(3)を解ける実力があるが(1)でケアレスミスしたことで数字が合わず全問不正解 =0点

今までの定期テスト・模試では、B君がA君よりもずっと偏差値が高かったでしょうが、本番ではこういった大逆転が起こってしまっています。

さらにB君が得意の数学に頼りきりだった場合、A君は合格したけどその数学が予想外に足を引っ張ったことで不合格になってしまうことだってありえます...。

B君の立場でいえば、実力的に下だったA君に負けてしまい、とても悔しいことでしょう。

つまり、ケアレスミスを無くすための第一歩は、「いちばんやってはいけないものであることを認識する」ということです!

意識を変えていくことが大切ですよ!

 

「ケアレスミス=うっかりミス」という言葉が悪い!

今までのケアレスミスに対する皆さんの認識は「うっかりミス」という感じだったと思います。

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そもそも「ケアレスミス」をそういった軽いニュアンスで使うのが悪いのです。

ケアレスミスと言えば許されやすいと思っていませんか?

そう思っている人は、点数の伸び悩みから一生抜け出せません!

自分の間違いを真正面から受け入れ、さらに向き合うことはとても辛い作業だと思います。

ですが、それが出来た人志望校の合格を勝ち取るのです!

ケアレスミスを軽く考え、現実から逃げることをやめてください!

そうすれば成績がぐんと伸びますよ!!

 

ケアレスミスを無くすことが1番効率が良い!

これまでケアレスミスに対して長々とお話ししていきましたが、要するに「ケアレスミスさえきちんと対策できれば点数が上がりやすい」ということです。

よって、ケアレスミス対策をすることが1番効率がいい対策なのです!

ではケアレスミスについて説明し皆さんの認識が変わったと思うので、ではどうすればケアレスミスを無くすことができるのかをこれから具体的にお話ししていきますね。

ケアレスミス対策とは?

ケアレスミス対策に最適なのは、「黒歴史ノート」を活用することです!

この黒歴史ノートの使い方は、

①教科ごとに1冊ずつ専用ノートを用意する。

②ケアレスミスをしたら、B5程度のノートに、
・参考書名
・問題番号
・どういう間違いをしたか
・間違え方
・改善策           を書き込む。

ケアレスミスの代表例である「平方完成」など、例えば「マイナスをくくりだす平方完成では{}を忘れないように書く!」のようにしっかり改善策まで書いてまとめていきましょう!

このようにして黒歴史ノートを活用していきある程度充実してきたら、次の段階に移りましょう。

それは、このノートをテスト・模試前に暗記や確認をすることです!

直前のこのちょっとした作業が、かなりテスト得点率に関わってきます。

 

ケアレスミスは完璧には無くせない...

黒歴史ノートをいくら使いこなしても、ケアレスミスは完全に無くせないのが現実です...。

人はどんなに注意しても間違えてしまう生き物だからです。

それなら黒歴史ノートは意味が無いの?と思うかもしれませんが、そんなことはありません。

完全になくすことができなくても、解いている最中に間違いに気づくことができるからです!

気付けさえすれば、いくらでも対策ができ、最大限ケアレスミスを減らすことができるのです。

 

成績が伸びない人は「同じミスを繰り返してしまう」という共通点があります。

黒歴史ノートで大幅な成績アップを狙いましょう!!

 

まとめ

今回は「【お悩み解決】ケアレスミスをなくすために必要なこととは?」についての記事を皆さんにご紹介していきました。

いかがだったでしょうか?

 

今回の記事に関して、他にも勉強に関する悩みや不安がありましたらお気軽に武田塾の無料受験相談にお越しください。

お待ちしております!!

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