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正しく使えてる?受からない受験生の自習室の使い方5選!

皆様、こんにちは!

広島駅より徒歩3分。大学受験の予備校・個別指導塾 武田塾広島校です。

新学期が始まってから、もう2か月が経ちますね。共通テストまであと7ヶ月!
時が経つのは早いです。共通テストでしか使わない科目で、全く手をつけていないものがあれば、そろそろ始めなければならない時期ですね!頑張りましょう!!

さて、今回は「受からない受験生の自習室の使い方5選」というテーマについてお話していきます。

やらないほうがいい自習室の使い方をしていないかのチェックポイントを5つ挙げていきます。
当てはまったからといって絶対ダメというわけではないですが、自分の自習室の使い方を見つめなおす機会にしてみましょう。
 

自習室、行って満足していませんか?

学校や塾の自習室を皆さん利用していますよね?
勉強のペースをつかむためには自習室をうまく利用することが重要ですが、自習室もいるだけで満足したり、間違った使い方をしていると、せっかく自習室を利用していても志望校の合格にはつながりません!
 
これから皆さんが受からない受験生の自習室の使い方に当てはまっていないか確認していきましょう。
 

①ペンを持っている時間が短い!

席に座っていることに満足して勉強しているつもりになっているということです。

講義系の参考書を読んでいるだけだったり、単語帳を眺めているだけだったりしていませんか?

単語を覚えるときにペン使わなくない?と思った方は、効率よく暗記できていないかもしれません。

暗記、例えば、英単語を覚えるときにやってもらいたい動作があります。

・チェックするためにペンを使う

・隠すためにシートを使う

この2つです。

単語を覚えるときに、間違えた単語をチェックしないで、10回やって10回正解できる単語と2回しか正解できない単語を同じ時間をかけてやるのは時間の無駄遣いです。

また、単語帳を眺めているだけでは、その単語を覚えているのかいないのかチェックすることができません。

単語テストの点がいつも合格して高得点の生徒ほど、よく間違える単語にしるしをつけて、しるしの多い単語から勉強したり、赤シートなどで隠しながら覚えているかいないか小さなテストを繰り返したりしながら勉強しています。

自学自習で大事なのは暗記です。

暗記するためには問題集や単語帳を繰り返す必要があります。

その過程で問題を解いたり、チェックしたりするためにペンが必要なので、ペンを持っている時間があまりに短いということは効率よく勉強できていない表れかもしれないのです。

②机の上が汚い!

性格の問題でしょ!とお思いの方も多いと思いますが、実は違います。

机の上が整理整頓されている人は自分の目標と課題がはっきりしているのです。

机の上がぐちゃぐちゃだと、飽きたら目についたものをはじめ、それに飽きたらまた新しいもの、、、となって1つのことに集中できません。

時間ごとに仕上げる勉強量を決めないで勉強するとグダグダになってしまいます。

30~1時間で集中して、使う参考書は多くて2~3冊のはずです。

2~3冊で収まっていても、意外と途中で関係のない考え事をしてしまっていることもあります。

机の上が参考書で山積みで雪崩が起きそうになっている人は、勉強の中身自体も整理されていない可能性があるので、自分がいろいろ気が散ってしまっていないか確認してみましょう。

机を一回片づけて目の前にその時間に必要な参考書と筆記用具以外ない状態で勉強してみると今までより勉強がはかどるかもしれません。

③姿勢が悪い!

これも若干根性論かと思われそうですが、姿勢も大事です。
多少の猫背くらいはいいかもしれませんが、机に突っ伏すような姿勢で勉強していては①で説明した、ペンを持つのも効率が悪くなります。
何かチェックするためにいちいち起き上がるそのモーション自体が時間の無駄です。
 
また、長い時間勉強ができるためには姿勢が良い必要があります
前傾姿勢だったり、頬杖をついたり変な姿勢で勉強していたら、腰や肩が痛くなってくると思います。
試験当日を想定して、練習である自学自習の段階から姿勢を正して勉強しましょう。
 
また座って集中するためにも体力が必要です。
早いうちから机に向かって長時間集中する体力をつけましょう!
 

④休憩が長い

これは文字通り、休憩が長いと勉強になりませんよね。

休憩が長くなってしまう一番の原因はスマホです。

塾や学校の自習室に行ったことに満足してそこで長時間スマホを見ていませんか?

スマホは大人でもつい使いすぎてしまうほど楽しい誘惑が詰まっています。

スマホは一回開くとつい長時間見てしまいがちなので、確実に休憩時間を早い時間で切りげるために極力スマホを触らないルールを設けましょう。

どうしても触らないといけないときはタイマーなどをつけましょう。

受からない受験生はスマホを見ながらご飯を食べるので食事時間が長すぎるということも多いです。

スマホを開くにしても時間を決めましょう。

また、友達とのおしゃべりにも要注意です。気分転換にちょっとしゃべりだしたら、もうこんな時間⁈ということもあると思います。

友達とおしゃべりするのも青春の1コマだと思いますが、受験のためには我慢して勉強と休憩のメリハリをつけましょう!

 

⑤自習室の滞在時間がまちまち

来る時間と帰る時間が一定ではないと滞在時間がまちまちになります。

気分で自習室に来る時間が早くなったり、遅くなったりする人は成績が上がりにくいです。

武田塾で難関大に受かる生徒さんは自習室の入退出時間に規則性があってきれいです。

自習室に来る時間を一定にできていないということは生活リズム自体が確立されていないと思われます。

生活リズムが確立されていないということは勉強時間も確立されていません。

そうすると勉強を頑張っていても詰めが甘かったり、勉強不足につながったりします。

自習室に行く時間と帰る時間で生活リズムを整えていくとよいでしょう。

 

もう1つ、直前期に過去問をたくさん解いていくにはある程度まとまった時間が必要という理由があります。

過去問を解くときは

・60~90分で解く

・丸付けをする

・解きなおしや解説を読み込む

この3ステップを1セットで行います。

この1セットを何年分もこなしていくのには毎日しっかり時間をとって勉強できる必要があります。

直前に備えるためにも今のうちから来る時間・帰る時間を一定にしてまとまった時間を確保しておくことはとても有意義です。

 

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