皆さんこんにちは!
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日本初!授業をしない。
逆転合格を目指す大学受験専門予備校・個別指導塾の武田塾広島校です!
2月に入ると私立大学の入試が本格的に始まります。
受験が近づく今、今回のテーマはピッタリだと思います。
自分は大丈夫だろうと思っている人もいるかもしれませんが、油断は禁物です。
現役生は1年後にもう一度この記事を見てください。
受験生はこの記事を読んで気を引き締めましょう!!
誰にでも起こり得る!試験本番の事故10選
①:遅刻
これは試験本番の事故で最もメジャーなものです。
では遅刻する原因を3つ挙げていきますので、それぞれの対策法も一緒に読み進めていってください。
原因1 公共交通機関の遅延 【対策法】早めに家を出る
10分前後の遅延によって遅刻してしまうような時間に家を出るのはやめましょう。
毎年、試験会場によっては積雪や事故などによって遅延が発生しています。
何が起こるか分からないので、ぎりぎりではなく余裕をもって行動するように心がけてください。
早めに到着できれば、会場の雰囲気に慣れたり、気持ちを落ち着かせたり、トイレに行ってトイレの場所を確認したりできます。
原因2 入試会場を間違える 【対策法】事前に下見しておく
これは意外と見落としがちな原因です。
例えば、明治大学はキャンパスが3つあったり、都立大学は都立大学駅になかったりなど、一見わかりにくいことがあります。
大学は、様々な場所にキャンパスを設置していることが多いので、本番までに自分の受ける学部の入試会場を必ずしっかりと確認するようにしましょう!
受験票が届いたら、そこに記載されているキャンパス、住所にしっかり目を通しましょう。
原因3 寝坊 【対策法】生活習慣を整えておく、人に頼む
これは試験本番なので緊張感を持つという意味でも一番してほしくない原因です。
試験は朝早くから行われることが多いので、試験の時間を踏まえた生活習慣を身につけておくようにしましょう。
起きてから2時間後に頭が完全に目覚めるので、試験開始の2時間前には最低でも起きられるようにしておいてください。
また、人に起こしてもらうのも一つの手ですね。
②:忘れ物 【対策法】あらかじめ何度も確認しておく
忘れがちなものとして、1番は受験票です。
他にも腕時計を忘れたりするケースもあるので、当日ではなく前日までに何度も持って行くものを確認しておきましょう。
また、大学や試験ごとに追加で必要な持ち物がある場合もありますので、受験票をしっかりと確認しましょうね。
③:体調不良 【対策法】いつもと違う事をしない、十分な睡眠
受験生は特に健康に気をつかっているとは思いますが、当日体調を壊してしまうこともあります。
対策として、いつもと違う事をしないようにして、十分は睡眠をとってください。
「いつもと違うこと」というのは、いつもと違うものを食べたり、前日に徹夜で勉強してしまったりすることです。
最悪受験がその日で最後なら体調不良でもなんとか持ち越すことができるかもしれませんが、その後の受験があればずっと悪影響を及ぼすことも考えられます。
このご時世ですから、日頃から健康に気を付けておきましょう。
また、試験中の腹痛などもよく起こりがちですが、試験前にトイレを済ませておいたり、鎮痛剤などがあれば服用しましょう。
④:同じ冊子の違う科目を解く 【対策法】解答開始までの時間に自分の受ける科目は何ページからかを意識しておく
特に気を付けるのは数学の問題冊子です。
数学Ⅰがあってから数学Ⅰ・Aの構成になっています!特に気を付けてください!
ⅠなのかⅠ・Aなのか。ⅡなのかⅡ・Bなのかに注意しましょう。
普段ならやらないミスでも、いざ本番となると気づかないでうっかりそのまま解いてしまったりすることが本当によくあります。
焦らずしっかり確認することを忘れずに!!
数学Ⅰと数学ⅠAには要注意ですよ!!
⑤:解く順番を変える 【対策法】今まで通りの順番で解く
なぜか本番で突発的に、解く順番を変えてしまう人がいます。
例えば共通テストの国語の場合、いつもは現代文・古文・漢文の順で解いていたのに、
なぜか本番で急にひらめいて古文・漢文・現代文の順で解いてしまうということです。
解く順番を変えると、時間配分が狂ってしまい十分に解けなかったりしてしまう危険性があります。
とにかく今までと違う事をしないでください!
本番で急にいつも以上の力を発揮することは難しいです!いつも通りの事が自分の実力を引き出してくれます!
自分の力を信じましょう!
⑥:マークミス
共通テストであるあるのマークミスですね。数学のミスが一番多いです。
数学の場合、
大問に対応した解答欄のマークミスで大問ごと落としてしまう・・・なんてこともあり得ます。
国語の場合、
意図的に問題を1個飛ばして解答するはずが、順番にマークをしたため全て1個ズレの解答になってしまった・・・。
なんてことが本当によくあります。
マークミスを無くすためには、普段から心がけておくことが重要だと思います。
練習の段階でマークミスをしない為にはどうしたら良いのか考えましょう!
⑦時間配分を間違える
試験本番だからといって、ついつい、いつも以上に丁寧に解いてしまったり、、
1問に固執して後の簡単な問題を取りこぼす…というのも試験本番あるあるですね。
時間をかけたから大丈夫!なんてことはありません。
全問題に満遍なく均等に時間をかけるのが理想です。
なので試験本番では、分からない問題を飛ばす勇気も必要です。
分からない問題に時間をかけて、簡単な問題が解けなかったということがあると非常にもったいないので
できれば、分からない問題は飛ばして一番最後に回してください。
⑧解き残し
最終ページを見落としてしまいがちです!!
ちゃんと最後まで解ききれたのか、必ず問題冊子の確認をしましょう!!
特にマークシートの場合は見落としてしまいがちなので要注意です!
⑨隣の人の行動が気になる
緊張のあまりいつもは気にしない小さい音や、隣の人の鼻をすする音、貧乏ゆすりなど気になってしまう事があります。
などなど、相手は無意識なのかもしれないですが、ついつい気になってしまう行動だと思います。
このような場合、外的要因なので防ぎようがないのが事実です・・・。
しかし、どうしても気になって集中出来ない!という時は試験監督に言ってみるのも一つの手です。
このような事を想定して、普段から慣れておく事をおススメします。
静かな所ばかりで勉強するのではなく、たまには周りが少しうるさい環境で勉強することも
強靭なメンタルを鍛える練習として、大切なことです!!
⑩お腹が鳴る
人によっては試験中のお腹の音が気になるかもしれません。
そういった場合は、休憩時間に適度に食事をとってください。
この時、昼ごはんとは別に、甘いおやつをもっていくことをおすすめします。
甘いものを食べることで気分的にもリフレッシュできますし、集中力も上がります。
また、もしお腹がなってしまったとしても気にしない強い精神を持ちましょう。
気にすればするほどなってしまいますし、試験会場にいる周囲の人たちとはその日限りです。
まとめ
今回は受験までに確認しよう!試験本番で起こる事故10選!!についての記事を皆さんにご紹介していきました。
本番は何が起こるか分からないので、油断することなく試験本番前日に今回の記事を見直すと良いと思います。
また、今回の記事に関して、他にも勉強に関する悩みや不安がありましたらお気軽に武田塾の無料受験相談にお越しください。
お待ちしております!!
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