皆さんこんにちは!
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日本初!授業をしない。
逆転合格を目指す大学受験専門予備校・個別指導塾の武田塾広島校です!
新年明けましておめでとうございます!
昨年は少しコロナが収まっていたこともあり、久しぶりにできたことも多かった年末だったと思います。
ですが、また感染者が増えはじめ、気が抜けない時期がやって来そうですね。
この冬休みに緩んだ気持ちを、また新学期に向けて引き締めて頑張っていきましょう!
そして、受験生の皆さんは年が明けるとすぐ共通テストがやってきますね。
今の勉強状況はどうでしょうか?
共通テストが終わると私大受験、国公立受験と休む暇なく試験が続くので、まだ通常運転という人はラストスパートをかけていきましょう!!
さて、今回は「【受験生必見‼】私立大学の入試スケジュールの組み方伝授」についての記事を皆さんにご紹介していきたいと思います。
皆さんの参考になれば幸いです。
私立大学の入試スケジュール!良い句味方になる条件込みで徹底解説!!
ほとんどの人は、私立大学の入試が最初の本格的な試験となります。
しかし、私大の入試は国公立とは違ってたくさん方式がありややこしいです。
入試スケジュールをいかに良く組めるかで合否が分かれることだってあります。
なので、皆さんに実例付きで徹底解説していきます!!
受験校設定時の基本ポイント!
①チャレンジ校・実力相応校・安全校に各2~3校程度を分けて設定
➡例えば、早慶上智・MARCH・日東駒専などのように満遍なく設定!
②実力相応校と安全校は偏差値だけで決めず、過去問の点数で判断
➡東洋大学などは偏差値で判断してしまうと失敗しがちなので注意!
③過去問の点数が安定しないうちは最高得点で過大評価しない
➡過去問は1年分の結果で判断せず、複数年解いて判断する!
④なるべく傾向や対策が被るようにする(★今回のテーマです)
⑤共通テスト利用を考える
⑥レベルが低い入試は早めに設定し、日程が詰まり過ぎないように注意
➡日程が詰まると、負担が結果に影響が出てしまう場合も!
基本ポイントをまとめたので、いよいよ説明が必要な部分を掘り下げていきたいと思います!
ではまず、実際に①を踏まえた良い入試スケジュールの例をご紹介していきます。
良い入試スケジュール(実例)
【受験校】 チャレンジ校…早稲田大学 商・教育・文化構想 |
早稲田大学の英語は、長文が中心になっているので、その傾向が似ていて対策が被りやすい明治を受験する生徒が多いです。
その下としては、法政・中央・学習院などが組合せとしておすすめです!
たまに、安全校を1つだけ、または全く受けない受験生がいますが、最悪のケースも考慮して2つ以上受けるようにしましょう!
どうしてかというと、安全校に設定されるレベルの大学は、全体の中間層に当たることが多く、倍率が高くなる可能性大だからです!
直前の模試では安全圏だった大学でも落ちてしまう事はあるので、油断しないようにしてください。
では次に、④についての説明をしていきます。
傾向や対策に注意が必要な大学!
青山学院大学と立教大学は共通テスト利用と併用する受験方式が主流の1つだったりするので、組み合わせがしづらいことを注意しましょう!
また、慶応義塾大学では小論文対策があるので、早稲田と慶應の併願もしづらことを覚えておいてください。
傾向や対策が被る大学!
対策期間が短い場合は当然1校あたりの合格確率が低くなるので、早慶上智ほどのレベルであればどれか1校に絞りましょう。
<早稲田大学を中心に受験する場合>
➡明治・法政・中央・学習院がおすすめ
<慶応義塾大学を中心に受験する場合>
➡青山学院(国語無し)・法政(古文無し)がおすすめ
<共通テストがメインの場合>
➡立教・青山学院はバランスを考えよう
受験校の傾向や対策が被っていないと、勉強科目が増えたりして対策の時間がかかるので、合格率が下がってしまいます!
また他にも、大学や学科によって方式が異なり、特定の科目に点数の比重が偏っていたり、古文漢文が必要ないという場合が結構あるので、事前に抜かりなく調べておきましょう!
それでは、⑤について説明していきます。
共通テスト利用を活用しよう!
私立大学に限り、一般受験方式とは違って共通テストの結果のみで合格できるシステムがあります。
これはなかなか第一志望の大学に合格するために活用するのは難しいですが、安全校に設定している大学には大いに活用できます。
共通テスト利用を活用しいち早く安全校に合格できれば、そのためにするはずだった勉強時間を他の受験のために使うことができるのでお得です!
また、共通テスト利用が上手くいけば、合格したという安心感が生まれるので、それからの勉強のモチベーションにもつながり、第一志望を受験する時の安心感を得られるので、皆さんを精神的に助けてくれます。
それでは最後の⑥について説明していきます。
レベルの低い入試は早めに設定する!
これをすべき理由は、先程説明した通り、精神的に有利になるからです。
1番最初から第一志望の大学を受験してしまうと、手ごたえが無かったら心が折れてその後の受験に悪影響を及ぼしかねません。
受験する順番は、必ずレベルの低い試験順にしましょう!
レベルの低い試験で試験慣れをし、皆さんが一番力を入れたい第一志望の受験に役立てましょう。
まとめ
今回は「【受験生必見‼】私立大学の入試スケジュールの組み方伝授」についての記事をご紹介しました。
傾向や対策の種類はそれぞれ違い、大学の数だけあると思ってください。
その中で、どれだけ傾向や対策が被る大学を設定できるかがとても大切になってきます。
慎重になりすぎかな?と思うかもしれませんが、そのくらいでちょうどいいです。
皆さんの人生を変える入試なので、勉強はもちろん、今回お話ししたことのような準備もしっかり最後までやり抜きましょう!
また、今回の記事に関して、他にも勉強に関する悩みや不安がありましたらお気軽に武田塾の無料受験相談にお越しください。
お待ちしております!!
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