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逆転合格を目指す大学受験専門予備校・個別指導塾の武田塾広島校です!
以前ご紹介した【私大編】に続き、今回は国公立を受験する人に向けて、「【国公立編】もう迷わない!1日の勉強時間の割りふり方3選!!」についてお話ししていこうと思います!
私大と国公立ではまず受験科目数に差がありますし、その分、割り振り方を変えなければなりません。
受験生が最も気になる、勉強時間の割りふりをご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
【国公立編】1日の勉強時間の割りふりとは?
1日の勉強時間を決めるための3つのポイントをご紹介していきたいと思います。
これは【私大編】でもご紹介しているので、【私大編】をしっかり読んだ方は次の部分から読んでみてください!
また、今回は簡単に説明していきますので、詳しい説明を見たい!という方は【私大編】をご参照ください。
point①:「本番の得点配分」を考える!
これはどういうことかというと例えば、
英語150点、数学100点、国語100点の場合
➡<英語3 / 数学2 / 国語2>
の比率で分けます。
これは単純に点数によって比率を考える方法を使っています。
また、さらに自分が取れた得点によってこれからの勉強時間を変えていくという方法もあります。
例えば、上記と同じ配点の場合だと、自分は英語がすごくできるわけでもないので比率を3から減らすのは怖い。
でも数学は国語よりも得意なので、<英語3 / 数学1 / 国語3>にしよう!
という方法です。
出来る科目に時間をかけるより、できない科目に時間を割り振りましょう!
point②:「科目の負担」を考える!
時間がかかる科目といえば、やはり文系理系に関わらず英語・数学でしょう。
よほど英語・数学が得意な人でなければ、配点比率ではなく、負担の大きい科目を優先させることをおすすめします。
point③:「今から追加で稼ぎたい点数」を考える!
例えば、優先するべき科目だけど点数が取れている場合だとします。
こういった場合は、当然点数が取れていない科目に時間を分けるべきですよね。
これを考えるために、自分の受験科目をそれぞれあと何点稼ぐ必要があるのか、考えてみてください!
それができたら自分の定着度によって時間配分を調節させていきましょう。
優先させるべきは、共通テストor2次試験対策のどっち?
国公立を受験する人は、共通テスト対策だけではなく2次試験対策もしなければなりませんよね。
そこで気になるのは、どちらを優先させ、それぞれどのような時間配分にするか、だと思います。
ズバリ、優先させるべきは共通テスト対策です!!
ただし国公立を受験する人でも、共通テストを気にする必要がない人もいる、ということに注意しましょう。
・共通テストで必要な点数を取れる実力がある人
・志望校の2次試験の配点がすごく高い人
・共通テストは対策をすれば点数が取れる試験のため対策ができるという人
これらの人は共通テストを特別気にする必要は無いと言えます。
ですが、A判定の人でも落ちてしまうことがあるくらいなので、共通テストにしても2次試験にしても、安心しきることなく、受験本番は何が起こるか分からないことを忘れないようにしてください。
最悪の場合を考えておくことも大切です。
なので、共通テストで点数を取れなかった場合も想定しておきましょう。
共通テストで合格者平均レベルを取れない場合
共通テストの重要性
難関校では、共通テスト1:2次試験9という比率になっているところもあるほど、2次試験が重視されています。
なので、つい2次試験ばかりを意識してしまいますが、共通テストの重要性も忘れないでください!
もし合格者平均レベルを取れない場合、他の人より不利な状況で2次試験を受けることになります。
大学によっては、さきほどお伝えした比率であっても、足きり制度(大学が定めた点数以下だった場合、2次試験が受験できない)が実施されているところもあるので、ある程度点が取れなければ話にならないことが分かります。
国公立を受験するのであれば、共通テストとは切っても切り離せない関係であるということです。
合格者平均レベルを下回ったら?
もし仮に共通テストで合格者平均レベルを下回ってしまった場合、共通テスト後にすぐに切りかえて2次試験に特化した対策を行っていきましょう。
共通テストが終わればあと2次試験しか合格を勝ち取れるチャンスが無いので、終わったことを悔やむのではなく、次に向けて勉強しましょう!
共通テスト前に、もし合格者平均レベルを下回った場合のことも視野に入れ、共通テスト後にどのような勉強方針にするかを考えておくと、切り替えも早くなります!
受験生になる前の1日の勉強時間の割りふりとは?
高1・2年生で勉強を頑張りたいというひとは、最初のうちは多くの科目を一気に始めるのではなく、少な目(最大でも3科目)で勉強していきましょう。
その比率は 3:3:2 か 4:2:2 で、英語・数学に時間を多く使うようにしてください。
最初は何より、勉強のリズムを作ることが大事です!
また、基礎を固めることに集中してください。
日大レベルを終わらせることを目標にしましょう!!
受験生と受験生前とでは、勉強の割りふり方にも違いがあるというわけです。
日大レベルを突破出来たら?
次に、科目を追加するタイミングについてお話ししていきます。
科目を増やした後の時間の割りふりは、日大レベルを突破した科目によって違います。
例えば、
①理科1の基礎が終わり理科2を増やす場合➡理科1を1時間減らして理科2に1時間使う
②全科目が少しずつ仕上がっている場合➡全科目を30分ずつ減らし、追加科目に1.5時間使う
国語、社会を増やす場合
現代文をやったら古文、漢文、それから社会…と日替わりで科目を変え、1科目1時間ずつやりましょう。
5教科7科目を8時間で割り振る場合
英語:2h 数学:3h 理科1:1h 理科2:1h 国語or社会:1日ごとに1h
としましょう。
そして、最終的には最初にご紹介した3つのポイントを考えて決めましょう!
まとめ
今回は「【国公立編】もう迷わない!1日の勉強時間の割りふり方3選!!」についてお話ししました。
他にも勉強に関する悩みや不安がありましたら、お気軽に武田塾の無料受験相談にお越しください。
お待ちしております!!
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