皆さんこんにちは!
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日本初!授業をしない。
逆転合格を目指す大学受験専門予備校・個別指導塾の武田塾広島校です!
12月に入ると冬休みがあり、クリスマスや大みそかなどイベントが目白押しですね。
分かってはいてもどうしてもワクワクしてしまう時期だと思います。
なので楽しむ時は思いっきり楽しんで、勉強する時はしっかり集中してというふうにメリハリをつけることを意識してみてください!
人間、ずっと同じことに集中し続けることはほとんどできません。
イベント事で息抜きをしたり、それ以外でも定期的にリフレッシュすることは大切です。
そして体調管理にも気を付けていきましょう!
今年は比較的コロナが落ち着いたまま冬休みに突入します。
ですが、コロナが落ち着いた今年の冬には再びインフルエンザが流行る可能性が考えられています。
とはいえ、コロナもインフルエンザも予防方法に変わりはありません。
外ではマスク、外から帰ったら手洗いうがいのサイクルを引き続き徹底し、体を冷やさないようにして免疫力を維持しましょう!
さて、今回は「あなたはきちんとできている?「振り返る」癖をつけよう!!」について皆さんにご紹介していきたいと思います。
振り返りが大切ということは今まで耳が痛くなるほど聞いたと思います。
実際、それは勉強するにあたり本当に大切なことです!
ですが分かってはいても、実践できている人は一体どれくらいいるのでしょうか?
今回の記事を読んで、自分はちゃんとできているかどうか、ぜひ自分の勉強法をもう一度見直してみてください!
勉強法を見直し、振り返る癖をつけよう!
「振り返り」とは?
皆さんは「振り返り」を日頃の勉強の中に組み込んでいますか?
しかし振り返りと言っても、ただ何も考えずに振り返るだけでは意味がありません。
1日・1週間単位で、今日何をしたのか・何が新しくできるようになったのかを意識しながら行っていきましょう。
生徒さんに「これまでどれだけ勉強してきたの?」と聞くと、この2つの解答がほとんどです。
①「○○の参考書を○○までやって偏差値と点数が○○上がりました。」
②「○○の参考書をだいたい○○くらいやりました。」
これらの違いは歴然ですが、①はより具体的に自己分析ができていて、結果に対する振り返りができている状態であることが分かりますね。
一方で②はおそらく振り返りが正確にできていないと思われます。
こういった人は、できたことだけではなく自分が分からないことも分からないといった状態になりやすく、結果にも固執していないので自分に甘えてしまい、成績が上がりにくい傾向があります。
「振り返り」の重要性
どのように勉強してきたのかということはもちろん大切です。
ですが、やはり皆さんの最終目標とする受験においては過程は一切問われません。
どれだけ頑張っても、合格か不合格かのどちらかしかなく、結果しか求められません。
なので、
・問題がどれくらい解けるようになったのか
・模試の点数がどれだけ上がったのか
という結果についてしっかり振り返る必要があるのです。
ちゃんとした振り返りをしなければ、悪い部分に気付かず、それをずっと続けてしまう危険性があります!!
「振り返り」のポイント
振り返りのポイントは「目的意識を持つこと」です!
振り返りがちゃんとできていない生徒さんに多いのは、
「○○ができるようになるために、その行動を取ったのか」という目的の部分が曖昧なまま勉強している傾向があります。
目的をあらかじめはっきりさせておくことができれば、その目的が達成できているのか・いないのかを振り返るのが簡単になりますよ!
今まで振り返りをしていなかった人・何となくで振り返りをしていた人は、このポイントを意識して取り組んでみてください!
具体的な振り返り方法をご紹介!
これまで「振り返り」についてお話ししてきましたが、いまいちピンとこない人もいると思います。
なので、基本編と応用編に分けて効果的な「振り返り」方法を説明していきます!
基本編
〈1日単位の振り返り〉
まず、達成目標と量がどこまで終わったのかをチェックしていきましょう。
その基準は、基本的にその日に勉強した内容を完璧に理解し、覚えきれているかになります。
それを確認する方法として実践して頂きたいのが、
1日の最後(寝る前などは頭に入りやすいですよ!)に、その日に勉強した内容を何も見ることなくノートに書き出せるだけ書き出してみてください。
その時は、単元名だけではなく、より具体的な内容・説明まで書き出せるようにしましょう!
〈1週間単位の振り返り〉
期間は長くなってはいますが、基本的な方法は〈1日単位の振り返り〉とほとんど変わりません。
ただし、「週初めに勉強した内容が頭にちゃんと残っているかどうか」を必ず確認してください!
ここの確認で、〈1日単位の振り返り〉がきちんとできていればいるほど頭に残りやすいので、振り返りの精度が分かります。
より〈1週間単位の振り返り〉の時点で定着度を上げたい場合は、最初にできなかった問題などに印をつけておくことをおすすめします!
そうすれば後でどこを見直せばいいのかが一目瞭然になります。
応用編
1週間単位以上などになっても、年間計画の進み具合を定期的に見つつ、これからの見通しを立てるようにしましょう。
ここでのポイントは、「このまま進めて間に合うかどうか」を確認することです!
1日単位・1週間単位など比較的短い期間では参考書の一部の範囲くらいまでしか見れないと思いますが、1週間単位以上になってくると参考書1冊を全て終わらせられる可能性も出てくるので、模試の結果が重要になってきます。
特に、受験生になると11月くらいから毎月のように摸試を受けることになると思います。
なので、自分が立てた年間計画と模試の結果をその都度照らし合わせ、「この時期に取れなければならない問題を取れているのか」を基準に振り返りをするようにしてみてください。
その基準は具体的に言うと、
・時間があれば解けた問題
・これまで勉強した参考書にあった問題
です。
まとめ
今回は「あなたはきちんとできている?「振り返る」癖をつけよう!!」の記事をご紹介しました。
振り返りの重要性を理解し、自分の課題を正確に見つけられるように意識して取り組んでみてください!
また今回の記事に関して、他にも勉強に関する悩みや不安がありましたらお気軽に武田塾の無料受験相談にお越しください。
お待ちしております!!
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