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【面接試験】何を対策すればいいの?最低限やるべきこと

皆さんこんにちは!

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 逆転合格を目指す大学受験専門予備校・個別指導塾の武田塾広島校です!

12月に入り、試験本番が近づいてきましたね!

筆記試験が多いと思いますが、中には面接試験を受ける受験生もいると思います。

今回は面接試験やその対策についてお話していこうと思います。

 

面接試験ってどんな試験?

面接試験は試験官が問う課題や質問に答えていく試験です。AO入試や学校推薦型入試などで課されることが多く、一般入試では医療系の学部でも課されることがあります。

面接試験では、受験生の学力のみならず、人柄や考え方が大学の求める学生にふさわしいかも見られています。

ですから、志望大学の求める学生像を理解し、自分がその大学にふさわしい人物であることをアピールできるように対策をする必要があります。

 

どんな形式があるの?

面接試験は主に3つのパターンに分けられます。

①個人面接

試験官が受験生1人に対して質問していく形式です。

面接官は1人のこともあれば、複数人のこともあります。

後に述べますが、志望動機から高校生活についてなど多岐にわたり、突っ込んだ質問がされることもあるので練習しておくと安心です。

 

②集団面接

複数の受験生に対して試験官が質問していきます。

同じ質問のこともあれば、それぞれ別の質問をされることもあります。

緊張状態でほかの受験生がスラスラ答えているのを聞くと、周りがみんな賢く見えて不安になると思いますが、みんな同じように考えていると思って、自分の思いを伝えることに集中しましょう。

③グループディスカッション

大学が指定したテーマについて受験生複数人で話し合うことが多いです。

対策がしにくい形式ではありますが、根拠を持った発言をすることで質疑応答されても対応しやすくなります。

今回は筆者が実際に経験した個人面接を中心に説明していきます。

 

何を対策する?

面接試験は何を対策すればいいの?と思う方が多いと思うので、筆者の対策方法を説明します。

自分の軸をはっきりさせる

そのためにまず、自分の志望理由や動機、将来像、高校時代に取り組んだ活動などをまとめておくとよいでしょう。

自分の像をはっきりさせておくことで、芯のある矛盾のない解答をしやすくなります。

実際の試験では踏み込んだ質問をされることもあるので、なぜ?どうして?を積み重ねて自分が思うより1,2歩詳しい内容を考えておくとよいです。

志望理由書を提出している場合はそれを軸に考えましょう。また、志望理由書と矛盾しないように気を付けることも必要です。

 

定番の質問の回答を用意する

以下に列挙した内容は特に頻出の質問ですが本当に基本的な一例だけなので、
他の定番の質問や過去問ををネットで探して回答を考えておくことをお勧めします。

・大学・学部の志望動機

・高校時代に取り組んだこと

・長所・短所

・最近の気になるニュース

など

答えを用意するときに、完璧な答えを作っておくより、大事なキーワードを頭に入れておいてその場で臨機応変につなげる方がよいです。

完璧な答えにすると、度忘れしたときに焦るし、類似した質問や時間制限に柔軟に対応するのが難しくなります。

 

面接練習をする

学校の先生、塾の先生、親など誰でもいいので一度は実際に面接官に向かって答える練習をしましょう。

答えをどれだけ完璧に答えられるように練習したとしても、人前で話すとなると緊張して言葉が出てこなかったり、話しているうちに何が言いたいのか分からなくなってきたりします。

本番でこのような状態になるのを避けるために、人前で話す練習をしておきましょう!

質問をして答えるだけでなく、自分の答えがどういう印象だったか、どう言い換えればより自分の伝えたいことが試験官に伝わるかなどをフィードバックしてもらうとよいでしょう。

 

当日はどうする?

マナーに気を付けよう!

面接試験では質問に対する答えの内容だけでなく、マナーも見られています。

例えば、

・入室時にはノックする

・試験中は姿勢をよく

・きょろきょろしない

・正しい敬語を使う

などがあります。急に意識してもすぐにできるものではないので面接練習の時に合わせて練習しておくとよいでしょう。

また、身だしなみにも気を付けましょう。

・髪型は清潔感があるようにする

・制服は汚れは極力落とし、アイロンをかける

・靴は基本は黒、茶などで過度に奇抜なものにしない

・必要のない装飾品は外す

などです。前日までに汚れがないか確認し、当日すぐ着ていけるように準備しておきましょう。

 

自分の対策を信じる

急に精神論?!とお思いの方も多いかもしれません。ですが、自分の対策の成果を信じるのは自分の考えを伝えきるために必要です。

これは実際に筆者が面接試験で感じたことです。

当日、面接試験の控室に同じ高校の友人がいました。その友人が私よりずいぶん分厚いQAや新聞の切り抜きをまとめたノートを見ていて、自分は対策が足りなかったんじゃないかと不安になり、緊張しすぎてしまいました。

その結果、普段であれば答えられたであろう質問に詰まってしまい、さらに焦るという負のループに陥りました。

今思うと、他の受験生がどれだけ自分より優れているように見えても、自分が出せる力をできる限り出すしかないのですが、当時は周りを必要以上に気にしてしまっていました。

誰しも他の受験生が賢そうに見えると思いますが、

「他人は他人、自分は自分。自分には自分にしかない強みがある」

と割り切って本番に挑みましょう。

まとめ

いかがでしたか?

一見何を対策すればいいか分かりにくい面接試験ですが、対策の方法があることがお伝え出来たのではないでしょうか。

万全の準備をして、合格をつかみ取りましょう!!!

 

 

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