皆さんこんにちは!
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日本初!授業をしない。
逆転合格を目指す大学受験専門予備校・個別指導塾の武田塾広島校です!
厳しい暑さが続いていますね。
受験生だと、お盆も夏休みも返上で勉強した人も多かったのではないでしょうか?
家にいるとなかなか集中できないため、夏休み中も塾の自習室を利用している生徒さんは多かったと思います。
ところで皆さんは、受験生が志望校に合格できなくなってしまう自習室の使い方があるのをご存知ですか?
そこで今回のテーマは、「受からない受験生の自習室の使い方あるある5選」です!
この記事を読んで、あるあるに1つでも当てはまった人はすぐに直してください!
今のうちならまだ間に合います!!
受からない受験生の自習室の使い方あるある5選
あるある① ペンを持っている時間が短い
・解答を眺めて理解している
・講義系参考書をただ読むだけ
・単語帳を眺めているだけ
これらの行動は、勉強しているようで実は意味があまり無い行動です。
どうしてかというと、勉強する上で一番危険な、やった気になる状況を作り上げてしまうからです!!
いちいち書くのがめんどくさい、自分は読まなくても覚えられるといった過信が原因であることが多いです。
単語は隙間時間等で眺めるのはいいのですが、きちんと机で勉強できる時間の中では眺めるだけの勉強法は避けましょう。
単語を覚えるときは、単語帳や問題集を繰り返し暗記し、チェックのためにペンで印を付ける・シートを使って隠しながら覚えるようにしてください。
さらに声に出したり書きながら覚えると、聴覚や視覚を使うのでより覚えやすいと言われていますよ!
自習室での勉強は完全に自学自習です。
暗記は自学自習で最も重要視されますが、効果がある覚え方をしなければせっかくの貴重な時間が無駄になってしまうので注意してください!
あるある② 机の上が整頓されていない
家の机や部屋を散らかしてしまう人はいるかもしれませんが、勉強する机だけはきちんと整頓するように心がけましょう。
よく仕事ができる人はデスクが綺麗といいますが、それは勉強も同じです。
整理整頓ができないと、机の上の物に気が散って勉強に集中できません。
一方で整理整頓ができていると、集中力が途切れないので目の前の課題と目標が自然と明確になります。
勉強との直接的な関係はないと思われがちですが、実はこういった重要な結びつきがあるのです。
どうしても散らかってしまうという人は、整理整頓する日を定期的に設けましょう。
また、30~1時間に使う参考書は多くて2~3冊にすることを目安にしてください。
同時に4冊以上使っているという人は、机の上に参考書が散乱してしまい、整理整頓が保たれません。
勉強する前に、参考書の整理からして勉強の中身自体も整理整頓しましょう!
あるある③ 勉強中の姿勢が悪い
学校では姿勢を正して勉強することをよく教えられたと思います。
これにはちゃんとした理由があります。
それは勉強の効率を悪くしてしまうからです!
例えば、机の上で寝ながら単語を覚えるなど姿勢が悪い状態で勉強するのと、背筋をスッと伸ばして勉強するのとでは、集中力にも身につき具合にも大きな差が生まれてくるのです。
つまり、自分が楽な状態で勉強すると、心に余裕が生まれ集中力が散漫するというわけです。
長時間勉強したいのであれば、姿勢を正し集中力を最大限に高め、効率よく勉強を進めていきましょう!
さらに本番を想像してみてください。
いつも悪い姿勢で勉強してきた人が、寝ながら受験できない本番で集中力を発揮できるでしょうか?
受験に合格するには常日頃から本番を想定することが大切です。
練習で出来ないことは本番ではできません!!
あるある④ 休憩が長い
塾には毎日行っているけれど、自習室で座って勉強する時間よりスマホを触ったり、食事スペースで友達と話す時間の方が多いという人はいませんか?
そういった人は、塾に行ったという事実によって勉強した気になっているだけです。
なので、塾に行かずに家で寝ている人となんら変わりが無い時間を過ごしているというわけです。
せっかく塾に行ったのですから、意味のある時間にしましょう!
また、休憩を長引かせてしまう原因として一番多いのはスマホです。
スマホをどうしても触ってしまうという人は、
・(可能なら)スマホを置いてくる
・通知が来ない設定にする
・机に置かずに目の届かない場所へ置く
などの対策を施しましょう。
周りと差をつけたいならスマホの時間を削ることがカギとも言えるでしょう!
あるある⑤ 自習室にいる時間が日によってばらばら
気分で早く行ったり帰ったり、遅く行ったり帰ったりしている人はいませんか?
日によって自習室の滞在時間が違う人は成績が上がりにくい印象があります。
一方で毎年早慶レベルに受かる生徒さんは自習室にいる時間が毎日ほぼ同じです。
これも直接的に成績に関係するわけではないのですが、こういった傾向がある以上皆さんに気を付けて頂きたいことなのです。
受からない人によくあるのは、生活リズムが乱れていることです。
生活リズムが乱れていると一日のスケジュール全体に影響を及ぼし、自習室の滞在時間も一定になりません。
いくら勉強をしていても、生活リズムが整っている人と比べてどうしても詰めの甘さや勉強量不足などの細かい部分が目立ってきます。
これに当てはまる人は、受験直前期に入ると過去問をたくさん解くために
・過去問を60~90分で解く
・〇つけ
・解き直しや解説を読み込む
など工程を全てしなければならず、まとまった時間が必要になるので今のうちから直しておきましょう!
まとめ
今回は「要注意!受からない受験生の自習室の使い方 あるある5選!!」をご紹介しました。
毎日自習室を利用するという意欲はとても素晴らしいものです。
ですが、今一度自分の自習室での過ごし方というのを振り返ってみてください。
自習室に来ている間は、皆さんにとって意味のある時間にしてくださいね。
また、今回の記事に関して、また勉強に関する他の悩みや相談がありましたら、お気軽に武田塾の無料受験相談にお越しください。
お待ちしております!!
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