皆さんこんにちは！
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逆転合格を目指す大学受験専門予備校・個別指導塾の武田塾広島校です！
湿気に暑さが加わり、エアコンなしでは過ごせない日々が続いています。
エアコンの影響で風邪を引いてしまったり、季節の変わり目で体調がすぐれないといったことが起こりやすいので、エアコンの温度を調節したり、生活習慣を整えたりして万全な状態で勉強に臨めるように心がけていきましょう！
もちろん、コロナにも気を付けて過ごしましょうね！
さて、受験科目では文理・国公立私立関わらず英語は必須なので、ほとんどの人が重視していると思います。
英語を勉強する中で、皆さんは特に何に力を入れていますか？
それは人によって違いがありますが、主にすぐ思い浮かぶのは「英単語・文法・長文読解・リスニング」などだと思います。
ですが、一つ重要なものを忘れていませんか？
それは、今回のテーマでもある英熟語です！
英単語帳は持っていても、英熟語帳を持っていない人は結構多いと思います。
単語は覚えないといけないが、英熟語は二の次でもいいか
周りで英熟語帳を持っている人があまりいないから買わなくてもいいか
など、いろいろな理由があると思います。
英単語・文法・長文読解・リスニングと同じように、英熟語も皆さんに重視して頂きたいのです。
今回はなぜ英熟語が大切なのか、どうやって勉強すればいいのかなどを皆さんにご紹介していきたいと思います。
この記事を読んで、みなさんの参考になれば嬉しいです。
なぜ英熟語が大切なのか？
英熟語はどうしてもないがしろにされてしまいがちです。
それはどうしてかというと、
・学校で熟語帳が配られないから
・暗記テストなどがないから
・自分でも自習に使う熟語帳を持っていないから
などが主な理由として挙げられます。
英熟語は単語を覚えておけばなんとなく解けるだろう！と甘く見てしまっている人も多いことでしょう。
そうすると自然に英熟語の優先順位が下がってしまい、そのうち受験近くになると焦って英熟語まで手が回らなくなり、結局そのまま本番を迎えてしまうといったケースも多いです。
では、英熟語が大切な理由を2つお話ししていきたいと思います。
理由① もともとの動詞と熟語とでは意味が違う場合があるから
熟語で出されるような動詞には、だいたいセットで特定の前置詞がつくイメージがあると思います。
例えば、【call】単体では、＝呼ぶ・電話をかける といった意味があることは周知の事実ですよね。
それでは、前置詞offをつけると、【call off】「（約束・催しなどを）中止する」という意味になります。
熟語ではこういったように、動詞単体の意味とは全く結びつかない意味を生み出すものがたくさんあります。
なので当然、熟語は単語より覚えにくく身につきにくいので難易度も高くなっており、穴埋めなどの熟語問題を取り扱う有名大学の入試（特に私大）も多いです。
英単語だけ覚えていては、入試で全く歯が立たないということを知っておいていただきたいです。
理由② 熟語問題の出題方法が様々＆多くの大学で出題されるから
これは先ほど少し紹介した内容を詳しく説明していきたいと思います。
入試で熟語の知識を問う問題がよく出題され、その出題方法は多岐にわたります。
お話しした穴埋め問題はもちろんのこと、他にも長文読解の問題の中や文法問題に含まれていたり、並べ替え問題でも出題されます。
並べ替え問題では、熟語を覚えていなければ間違えてしまいやすいような問題を、意図的に出題する大学もあるほどです。
英熟語の勉強を進めておけば、それぞれの問題で扱われやすい、出題パターンなども分かってきます。
ここまで読めば、英熟語の重要性が他の分野と変わらないと分かって頂けたと思います。
英熟語の勉強法は？
これまで英熟語の重要性について話しました。
そんなに大切なら、今すぐにでも始めなければ！と危機感を持ってくださった方は、ではどう勉強したらいいのかと疑問に思ったかもしれません。
英熟語の勉強法についてご紹介していきます。
英熟語帳を使う
英熟語帳を使うことが一番効率的です。
英熟語は、英単語帳の中の一部分で載せられている程度のものがみなさんにはなじみがあるかもしれません。
ですが、英熟語が苦手・または勉強不足であったり、自分の志望校の過去問を見たら英熟語についての問題が多かったので鍛えたいという人には、英熟語専門の英熟語帳を使っていただきたいです。
１．速読英熟語
これは、音読・シャドーイングにとても効果がある長文が集められています。
英熟語を覚えるだけではなく、速読の力まで鍛えることができるので、いつも長文問題で試験時間内に解き切れないといった人にはおすすめです！
２．ターゲット1000
これは、みなさんがよく使っているターゲット1900と同じ形式で熟語が載っています。
単語でもターゲットを使っていて、このターゲット形式が自分と相性が良かったと感じる人におすすめです。
３．解体英熟語
これは比較的難易度の高い熟語帳です。
難関校志望の受験生にはもちろん、英語の精度をもっと上げたいという人におすすめです。
まとめ
今回は熟語の重要性をお話していきました。
現時点で、シス単の1200までを終了している受験生は、すぐに熟語帳を覚えていく作業に移ってください。
英語では熟語が穴場でしたが、他の教科でもこういった見落としがちな分野が存在します。
見落としがちということは他の人が対策していないところなので、最も受験において周りと差をつけられる、ということになります。
みんなが勉強していないなら対策しなくてもいいやという考えは、今すぐやめましょう！
同じ志望校を受ける人たちは自分以上に点を取ってくると考え、ではどこでどうやって差をつけるかを意識しておくことが合格の近道です！
今回の記事について、または勉強についての悩みや不安がありましたら、お気軽に武田塾の無料受験相談にお越しください。
お待ちしております！
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