皆さんこんにちは!
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日本初!授業をしない。
逆転合格を目指す大学受験専門予備校・個別指導塾の武田塾広島校です!
むしむしとした気候が続いて、気持ちもどんよりしてしまう時期です。
ひょっとしたら、今までで一番勉強に身が入らないかもしれませんね。
もちろん、気持ちが乗らないのはあなただけではありません。
しかし、ここでどれだけ勉強を持続させることができるのかが、ライバルに差をつける大きなポイントになってきます!
季節の変化や弱い気持ちに負けず、勉強を頑張っていきましょう!!
さて、それでは本題に入っていきましょう。
今使っている参考書があるという人、参考書で勉強するやり方が自分に合っていると思うが、どの参考書を選べばいいのか分からないという人、いろいろいるかと思います。
中には参考書を使っても、力が伸びなかったという経験をしたことがある人もいるかもしれませんね。
そういった人は、ただ単に本当に参考書を使う勉強方法が合っていなかったという場合もありますが、もしかすると、その参考書の正しい使い方や特徴を分かっていなかっただけという可能性もあります。
世の中にはたくさんの参考書がありますが、扱う時には注意しなければならない参考書もいくつか存在するのです!
もしかすると、それらの参考書をしっかり理解することで、自分の力を引き上げてくれるかもしれません。
前置きが長くなってしまいましたが、今回は苦戦する可能性が高い参考書を紹介していきたいと思います!
苦戦しやすい参考書と分野
世界史(通史の暗記)
世界史選択の受験生にとって、苦戦するところは「世界史の通史」です。
その中でも特に、イスラム史・東南アジア史・ルネサンスが終わった後の大航海~東インド社会などは苦戦しやすい分野と言われています。
世界史は日本史に比べて、範囲が広い&内容が浅いという特徴を持っています。
様々な地域で同時に進む歴史を学ばなければならないので、その歴史の流れを頭の中で理解して整理することがとても大変です。
参考書でいうと、【ナビゲーター世界史】や【世界史用語 マルチトレーニング】などが該当します。
世界史は、カタカナ用語が多いため、覚えるのに精いっぱいで流れを理解できず、ついついカタカナの羅列を覚えるだけになってしまう受験生が多いです。
こういう流れを理解する必要が出てきた時は、講義系参考書をしっかり読み込み内容を整理していきましょう。
最初は単語が曖昧でも気にすることなく進め、流れを整理することを一番優先させるという意識を持っておきましょう。
流れが理解出来たら、曖昧な単語をしっかり正確に覚える作業に移ると効率的です!
世界史は縦の流れを意識して勉強すると良いでしょう。
現代文(読解力)
現代文では、【現代文読解力の開発講座】が挙げられます。
この参考書は、筆者の主張を的確につかむことを目的としています。
そのために必要なことは、要約練習です!
もちろん、一周目で要約が完璧になる人はほとんどいないのでできなくても不安になることなく、二・三周目...と練習を重ねていってください。
また、この参考書は難関参考書に分類されます。
練習を重ねて完璧になった時、要約力がしっかり身についていることを実感できると思います!
数学(発展レベル)
数学では、【実践 数学重要問題集】【理系数学入試の核心】【国公立標準問題集 CanPass】【文系数学 実力向上編】が挙げられます。
どんなに数学ができる人も、最初はまず基礎問題から固めていきますよね。
では数学ではどこで差がつくのかというと、それは基礎問題から応用問題に移る時の初見問題を自力でどれだけ解けるかというところです!
差をつけられてしまう人によく見られるのは、解答を暗記することです。
解答の暗記で切り抜けられるのは基礎問題までなのです。
そういった人は、解答の暗記をやめて問題文からどう式を作って解いていくかを考えられるようになる勉強をしていきましょう。
分からない問題があっても、解答をすぐ見るのではなく分かる所まで解いてみて、解けなくなったら一行ずつ解答を見ながら、どう解いていくかが分かったところから再び自力で解いてみることをおすすめします。
できるだけ解答に頼らないようにしましょう。
物理(電磁気分野)
物理では、【漆原晃の物理基礎・物理が面白いほどわかる本】【物理のエッセンス熱・電磁気・原子】が挙げられます。
一般的に、電磁気分野が得意という人は少数派です。
中学の時から苦手意識を持っている人もいるかもしれませんね。
そういった人は、苦手意識を無くすことから始めましょう!
人は思い込みから思わぬ支障をきたすことがあります。
具体的には、
①図を丁寧に書く
②理屈の部分をちゃんと読む
③解ける問題を増やす
④式を説明できるようにする
⑤問題文を式に変換する練習をする
などから始めたり、また、【秘伝の物理講義】【橋元流 解法の大原則】【橋元の物理をはじめからていねいに】などの講義系参考書を読み込む方法もおすすめします。
しかし、読むだけでは実際に問題を解く時に何も役立ちません。
理系科目は理解した後に自分で問題演習をして、手を動かして確かめることを怠らないようにしましょう!
まとめ
今回は、苦戦しやすい参考書を科目ごとに特徴も踏まえながら皆さんに紹介していきました。
今回登場した参考書は、どれも武田塾でよく使われている参考書ばかりでした。
世の中には参考書がありふれていて、自分に合う参考書を探すのはなかなか難しいことですよね。
実際には、自分に合った参考書に出会う前に受験を迎えてしまうことも多々あります。
武田塾では参考書の使い方から一人一人の志望校とペースに合わせたスケジュール管理まで、細かく指導を行っております。
受験は誰にでも平等に訪れます。
限られた時間の中で、いかに効率よく勉強できるかで合否が分かれます。
武田塾では、今回のテーマである参考書ついてももちろんのこと、勉強についての悩みや不安を相談していただく無料受験相談を行っております。
無理な勧誘等は一切いたしませんので、ぜひお気軽に受験相談にお越しください!
お待ちしております!
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