難関大に合格する現役生の勉強時間
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逆転合格を目指す大学受験専門予備校・個別指導塾の武田塾広島校です!
じめじめとした気候に夏の暑さが交じり初め、何をするにも億劫な時期になりました。
皆さん、勉強は計画的に進んでいますか?
もうすぐ夏休みが始まります。
長い夏休みは受験生にとってとても重要なものです。
怠けてしまうとライバルと差が広がり、追いつけないまま受験を迎える...といった危険性もあります。
この夏休みをいかに過ごすかがカギになってきます。
それでは本題に入っていきましょう。
難関大学に合格するためには何時間の勉強が必要ですか?
といった、今まで一度や二度、自分の志望校に受かるために必要な勉強時間を先生に聞いたことがある人がいると思います。
今回は難関大に合格する現役生の勉強時間を紹介し、皆さんに、自分にあとどれくらい勉強が必要なのかを考えて頂きたいと思います。
難関大学に合格する現役生の勉強事情
ここでいう難関大学とは、東京大学や大阪大学といったいわゆる旧帝大に属する大学、早慶やMARCHといった難関私立大学を意味しています。
旧帝大は名の知れた有名大学であり、その難易度は皆さんも既に分かっていますよね。
難関私立大学は特に倍率が毎年高いので、合格するのは難を極めます。
これらの大学を目指すなら、全国でも偏差値の高い人たちと戦わなければならないのです。
難関大に合格するような人たちは、いったいどんな勉強をしているのか気になりませんか?
自分も難関大学を受けようと思っている人、勉強をもっと頑張りたい人は、知っておいて損はないと思います。
①勉強時間
全国の受験生
全国大学生活協同組合連合会によると、全国の大学生が受験生のときどれぐらい勉強していたかというと、
平日は約60%の人が3~6時間
休日は40%の人が7時間以上
勉強していました。
https://www.univcoop.or.jp/fresh/questionnaire.html
②難関大合格者
東大・京大 ➡ 約11時間
旧帝大(東大・京大除く) ➡ 約8時間
早慶上智 ➡ 約8時間半
MARCH ➡ 約8時間
詳しくはこちらhttps://kou.benesse.co.jp/
この勉強時間を見て、驚いた人や予想通りだと思いった人、いろいろな感じ方が合ったと思います。
もちろんこれから皆さんにやってくる夏休みの時間も、このデータに含まれています。
このように結果は歴然で、難関大合格者は全国の受験者の勉強時間を圧倒しています。
難関大学に受かるためには
これらのデータを見てみると、関関同立以上の難関大学に合格したい人は、大体一日に7時間50分を勉強時間に充てなければならないことが分かります。
一日に約8時間近く勉強ができること、その時間を確保することができなければ難関大学に合格するのが難しいのです。
このデータを見て、自分は難関大学を受験するのに「難関大学合格者の勉強時間」以上を取れていない...と分かった人は、焦りを感じていることと思います。
その焦りはとてもいいことです!
これから受験までの期間、勉強時間を増やしてさらに頑張っていきましょう!!
とはいっても、今まで一日平均5時間勉強していた人が、いきなり10時間以上勉強するということは難しいですし、三日坊主になる可能性がありますよね。
徐々に勉強時間を増やして習慣づけさせていき、誘惑に負けそうになった時は、ライバルたちが猛勉強している姿や受験当日に問題が解けないで焦る自分を想像するなど、自分を奮起させることができる方法を見つけておきましょう!
詳しい方法は、のちのちご紹介します!
そして、去年の受験生はコロナの影響を受け、なかなか勉強時間を取り返すことが難しかったと思います。
今年もコロナの先行きが分からないので、勉強時間を確保できる今、できる限り確保しておきましょう!
何事にも備えておくということが大切です!
難関大学合格者の高校3年間の勉強事情
次に、難関大合格者の高校3年間はどのくらい勉強したのかを見ていきましょう。
1年生 ➡ 平均2.2時間
2年生 ➡ 平均3.1時間
3年生 ➡ 平均6.1時間
3年間の合計 = 4,218時間 (東進ハイスクールより)
これは、通常通り授業を受ける現役生が自分で確保した勉強時間を表しています。
現役生は、学校がある日々の中で上記の勉強時間を確保するのは大変だと思いますが、どうしてきちんと勉強ができたのでしょうか。
それは、休日などのまとまった勉強時間を確保できる時に長時間勉強することで平日に不足した勉強時間を取り戻しているのです!
ライバルとの差を埋めるためには?
皆さんご存知の通り、難関大学に合格するのはとても厳しい道です。
厳しいと分かっていながら、絶対合格したい!と思う方に、今からできることを3つ紹介したいと思います。
①勉強時間をとにかく増やす
質より量という言葉がありますが、量もある程度なければいくら質が良くてもあまり効果が出にくいです。
受験で不安になった時に自分を支えてくれるのは、「あれだけやったんだから大丈夫だ!」という自信です。
自分の今の生活の中で、もしかしたら勉強に充てられる可能性がある時間はありませんか?
普段ごろごろしている時間、好きなことをしている時間なども、夏休みを迎えてからは、全て勉強に捧げるくらいの気持ちでないと道が閉ざされてしまいます。
しかし、たまには息抜きをする時間を作り、メリハリをつけることをおすすめします。
すぐに勉強に集中できる方法とすぐにリラックスできる方法の2つを自分で見つけてみましょう。
②効率を考える
何も考えずに勉強するのはあまり意味がなく、ただ勉強している気になっているだけになるという危険性があります。
自分には何が足りないのか
何がわかっていて何がわかっていないのか
こういったことを考えながら勉強を勧めていくとより効率の良いものになります。
③本当に行きたい志望校なのか考え直す
これから受験に向けて勉強していくうえで、辛いことの方が多くなります。
絶対に行きたいと思う強い意志がなければ合格できません。
本格的に勉強をし始める前に、もう一度自分に問いかけてみましょう。
本心が決まれば、より勉強に身が入ること間違いなしです!
まとめ
今回は難関大学合格者の勉強時間についてお話ししました。
勉強について何か悩みや相談したいことがありましたら、ぜひお気軽に武田塾の無料受験相談にお越しください!
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