数学の苦手分野の勉強法
皆さんこんにちは!
広島駅南口より徒歩3分♪
大学受験専門予備校・個別指導塾の武田塾広島校です!
コロナがまた再び蔓延しつつありますが、体調管理をしっかりできていますか?
どんな情勢でも自分の勉強ペースを乱してはいけません。
今回は数学にスポットを当て、それぞれ苦手分野の勉強法について紹介していきたいと思います!
数学が苦手だという方が多いと思うので、この記事が少しでもお役に立てればと思います。
分野ごとに参考書のレベルを変える
数学が一口に苦手といっても、得意な分野と不得意な分野は必ず存在すると思います。
なので、それぞれの分野のレベルを合わせ、数学全体のレベルを上げていきましょう!
そのためには、分野ごとに参考書を変えていくとよいでしょう。
例えば、「やさしい高校数学」は確率・ベクトル・数列といった概念的分野が苦手な方におすすめです。
なぜかというと、概念的な問題を含む分野は講義系参考書で勉強することが最も効果的だからです。
他にも、分野別の勉強に適している、「細野真宏の本当によくわかる本」シリーズもおすすめです。
このシリーズは、ベクトルは簡単で確率はわりと難しくなっている参考書です。
こういったように、苦手分野はレベルを下げて勉強することにより、勉強するにあたって最も危険な曖昧でわかった気になっていたという状態に陥らないようになります。
克服する必要があるかどうか考える
武田塾でいう日大レベルでは苦手と感じなかった分野が、MARCH、早慶...とレベルが上がっていくにつれて苦手と感じるようになる場合があります。
ここで皆さんに考えて頂きたいのは、自分の志望校の出題パターンです。
例えば、ある苦手な分野の記述が苦手だったとしても、志望校によっては記述があるところとないところがあります。
そういった克服する必要が無いケースもあるので、今一度自分の志望校の出題パターンと苦手分野とを照らし合わせてみましょう!
国公立受験用の数学勉強法
国公立を受験するつもりの人の中には、「国公立標準問題集 Canpass 数学」の参考書を使っているという人もいると思います。
やはり分野によって、できているところと演習不足の分野が出てきますよね。
そういった場合、「実戦 数学重要問題集」で演習不足の分野を補い、苦手な分野の問題をやり込んでいきましょう。
また、分野ごとにより集中して演習に取り組んでいきたいという人には、「10日で極める」シリーズもおすすめです。
ベクトル・確率といった特定の分野が苦手な人も多いと思いますが、これらの分野はある程度出題パターンが決まっています。
なので諦めず取り組んでいきましょう。
出題されるパターンを把握し、苦手分野は基礎から固めていくことで問題に対する反応が速くなります。
共通テスト用の数学勉強法
共通テスト対策であれば、苦手分野を明確にあぶり出し、センター過去問を約10年分ほど解いていきましょう。
センターはそれぞれの分野のレベルにあまり波が無いので、量をこなすことで問題に慣れることができます。
まとめ
勉強する上で誰しも苦手分野があります。
それを短い時間でどれだけ克服することができるかが合否の分かれ目です。
自分の苦手分野を理解し、その分野に特化した参考書を使って苦手を無くしていきましょう!!
苦手分野を克服するためにどの参考書を使えばいいのかがわからない。
勉強についての悩みがある。
そういった方はぜひ武田塾の無料受験相談にぜひお越しください。
一緒に志望校合格へ向けて頑張りましょう!!
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