こんにちは!
広島駅南口より徒歩3分♪
日本初!授業をしない。
逆転合格を目指す大学受験専門予備校・個別指導塾の武田塾広島校です!
二次対策!広島大学 2021年度前期入試編
現役広島大学の講師が今年度の入試を分析してみた!
昨年度(2020年度前期)までの入試と比較しつつ、その分析と対策法を紹介していきます!
本記事は、[理系数学の巻その2](全2記事)となりますのでほかの記事を読みたい方は、下記のリンクまで!
理系数学(IAIIBIII)の巻-2/2
この記事は2/2です。
前半の記事は、下記のリンクとなりますので、まずはこちらをお読み下さい。
実際の過去問は、こちら↓
対策
広島大学の前期理系数学において、特徴的なのが、
・場合の数/確率
毎年出題されうる分野としては珍しい分野ではないだろうか。
薄手の参考書1冊ほどを一度仕上げてしまえば、得点しやすい分野でもあるため、
広島大学の受験を考えるなら、完成度を上げて損はないだろう。
・微分積分
高校数学の範囲では、特に積分計算は、仕上げるまでに、時間のかかる分野だろう。
しかし、計算の精度を上げてさえおけば、得点の安定にはもってこいの分野でもある。
が必ずと言っていいほど、毎年出題されることだろう。
現行過程になって以来、
上記に加え、
・複素数平面
式からグラフ/図形がわかる、点の回転/拡大ができるなどの基本的事項が問われやすい。
も追加されそうな出題頻度である。
逆に言えば、
この分野には、少なくとも特化しておいて損はなさそうだ。
また、入試では、計算用紙が配布されないこと、
解答用紙がA3タテ(白紙、罫線なし)の横書きであることから、
普段から、罫線を使わず、文字やグラフを書くこと慣れるのもよいだろう。
入試難度としては、出題問題は、近年難化傾向にあったが、(今年度の易化はコロナ禍の救済措置と考えるべき)問題そのものの癖は、一般的な難関大(旧帝大、早慶)と比較して、シンプルなものだ。
そのため、広島大学に関して言えば、医学部医学科志望者も含め、極端に難しい問題よりも一般的な問題を確実に記述で得点することがbetterだろう。
なので、自分に合った難易度の参考書(およそ5~7割ほど解ける)から使っていき、過去問と比較して、参考書の難易度をStep upしていくのがよいのではなかろうか。
おわりに
いかがでしたか?
あくまで今回、紹介したのは、膨大な知識を要する大学受験のための対策の氷山の一角です。志望校の情報は知っているのが当たり前、そこからどう頑張って、合格を勝ち取るかは、貴方様次第です。本記事がその一助となれば、幸いです。
もっと詳しく知りたい方は、「武田塾広島校」までご連絡ください。
やる気のある貴方を待っています!
他記事を読みたい方は、下記のリンクまで!
・広島大学-生物の巻
武田塾では無料の受験相談を受け付けております!ぜひお気軽にお問い合わせください!
【武田塾広島校 大学受験専門予備校・個別指導塾】
〒732-0821
広島県広島市南区松原町10-25
芙蓉ビル2階
https://www.takeda.tv/hiroshima/
TEL:082-569-7329
MAIL:hiroshima@takeda.tv