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二次対策!広島大学 2021年度前期入試編
現役広島大学の講師が今年度の入試を分析してみた!
昨年度(2020年度前期)までの入試と比較しつつ、その分析と対策法を紹介していきます!
本記事は、[化学の巻その1](全2記事)となりますのでほかの記事を読みたい方は、下記のリンクまで!
化学の巻
実際の過去問は、こちら↓
形式
今年は、3大問構成だった。
1.段落ごとに聞かれていることを簡潔にまとめた(チェック項目)ので、志望者は、教科書や資料集を片手に各項目が説明できるか、確認しながら、進んでみてほしい。
(チェック項目)
・ハロゲンをすべていえる
・ハロゲンの共通の性質をいえる
・ハロゲン原子のそれぞれの違い、色、性状を説明できる
・オキソ酸の性質を説明できる
・錯イオンの色と形状を覚えている
・単位格子のイオンの限界半径比について説明できる
(感想)
分量としては、おおよそ例年通り。難易度も特に変更などなかったのではないだろうか。
2.理論:アルカリ土類金属・溶解度
(チェック項目)
・カルシウムの化合物のチャート図を漏れなく描ける
・カルシウムの化合物の反応式と色/性質をすべていえる
・価数に注意して、酸塩基の中和反応の計算を自信をもってできる
・水に可溶/難溶な気体を説明できる
(感想)難易度・分量ともに通常通りだが、セッコウの生成での質量計算など、少しコアな出題も例年通りなため、丁寧な勉強をしていたかどうかが明暗を分けたのではないだろうか。
3.有機化学
(チェック項目)
・芳香族化合物の酸化反応を説明できる
・芳香族の反応におけるo,m,pの配向性を説明できる
(総括)
総じて、例年通りだったように思うが、きっちり仕上げ切れていない受験生にとっては、分量の割になかなか厳しい試験時間だったのではないだろうか。
おわりに
いかがでしたか?
あくまで今回、紹介したのは、膨大な知識を要する大学受験のための対策の氷山の一角です。志望校の情報は知っているのが当たり前、そこからどう頑張って、合格を勝ち取るかは、貴方様次第です。本記事がその一助となれば、幸いです。
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・広島大学-生物の巻
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