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二次対策!広島大学 2021年度前期入試編
現役広島大学の講師が今年度の入試を分析してみた!
昨年度(2020年度前期)までの入試と比較しつつ、その分析と対策法を紹介していきます!
本記事は、[理系数学の巻]となりますのでほかの記事を読みたい方は、下記のリンクまで!
理系数学(IAIIBIII)の巻-1/2
この記事は1/2です。
後半の記事は、
実際の過去問は、こちら↓
はじめに
今年度も理系数学は、必要学科では、入試日1日目の最初の科目であり、
例年通り2月下旬の9時~11時30分に実施された。
特に東広島キャンパスでは、大雪のリスクがあり、受験生は、交通機関や気候の乱れ、また暖房器具による寒暖差にも気を配りたい。
構成
大問数と時間はそれぞれ5問、150分(1大問あたり30分)で、例年通り。
- 3次関数と絶対値/小問3問
数学II「微分・積分の考え」より導関数を用いて、関数の増減を調べる。
- 2次関数とベクトル/小問3問
数学B「ベクトル」、数学I「二次関数」をもとに数学II「いろいろな式」を題材とする。
- 2次関数と確率/小問4問
数学A「場合の数と確率」、数学I「二次関数」を題材とする。
- 整数/小問4問
数学A「整数の性質」、数学II「二次関数」を主題とする。
- 選択問題(A:積分/小問4問、B:複素数平面と軌跡/小問3問)
A問題について 数学III「微分法」「積分法」をもとに平面図形の面積と回転体の体積を求める。
B問題について 数学III「平面上の曲線と複素数平面」を通じて、2次曲線の概形を描く。
各大問の出題内容は、上記の通りだ。
大きな変更点として、やはり募集要項に記載された通り、選択問題が出題された。
[新型コロナウイルスの影響による学業の遅れに対する配慮]
数学Ⅲで次の工夫を行います。
・入学志願者が解答する問題を選択できる出題方法とする。
物理,化学,生物,地学で次のいずれかの工夫を行います。
・教科書において「発展的な学習内容」として記載されている内容から出題しない。
・教科書において「発展的な学習内容」を出題する場合においても,設問中に補足事項等を記載する。
(p.35より引用)
この大問5の選択が明暗を分けた受験生も少なくないのではなかろうか。
個人的な感想としては、
過去3年ほど難しめの問題が出ていたが、令和3年度の本入試では、平易な難易度設定となっており、コロナ禍で学習の遅れた現役生に対して、配慮のある問題であったように思う。
おわりに
後半の記事では、分析と対策について、述べていきます!
志望校の情報は知っているのが当たり前、そこからどう頑張って、合格を勝ち取るかは、貴方様次第です。本記事がその一助となれば、幸いです。
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・広島大学-生物の巻
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