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二次対策!広島大学 2021年度前期入試編
現役広島大学の講師が今年度の入試を分析してみた!
昨年度(2020年度前期)までの入試と比較しつつ、その分析と対策法を紹介していきます!
初めての方は、まず、下記のリンクを読んでみて下さい!
[過去問研究のための心構えVignettes to pass exminations]
本記事は、[英語の巻その1](全2記事)となりますのでほかの記事を読みたい方は、下記のリンクまで!
英語の巻
実際の過去問は、こちら↓
広島大学の今年度(令和3年度)前期入試において、形式的な変化が最も大きかった科目が英語だった。来年度以降の対策のためにも、強く力を入れて取り組む必要があるだろう。
例年の入試構成
過去問研究をするためには、比較対象が必要である。
この記事では、前年以前の入試との比較をするため、まずは、軽く前年までの入試を振り返ってみる。
大問構成:5題 時間120分
- 要約 :例年おおよそ500wordsの長文を読み、300文字の日本語に要約する。
- 会話文
- 長文
- 長文
- 英作文
近年は、この5大問構成から、変動がなかった英語だが、
今年度の入試では、かなりの変化が見られた。
令和3年度の入試構成
- 要約:各段落30文字以内で要約する
段落ごとの文字数指定がなされたのは、今年度が初。
(考察)要約全体の文字量の分配が偏ることがなくなるため、受験者にとっては、より得点しやすくなったのではないか。来年度以降の形式も、恐らく文字数指定はあるだろう。
この理由としては、過去の大問1(要約)としても、何度か形式変更はあったが、1年で戻ることはなかったためである。しかし、コロナ禍による易化措置と考えることもできる。入試では、
“Prepare for the worse, and hope for the better.”
(イギリス元首相ベンジャミン・ディズレーリより)が常套。従って 過去問演習は、文字数指定のない、より難しい形式で行うことが望ましい。
- 長文:約400wordsの長文2つの読解
この形式も初である。
(考察)英語を苦手とする受験者には、かなり厳しい出題となったのではなかろうか。無責任ではあるが、大学入学後TOIECを頻回な受験を推奨する広島大学からの「英語くらいできてほしい」というメッセージではなかろうか。
- 英作文:約50wordsの文章2つを読み、意見を約100wordsで述べる。
この形式も初である。
- 英作文:図の解釈を約100wordsで述べる。
この形式は例年通りである。
このように、形式としては変化を読み取れる。
次の記事では、これらを踏まえてどう対策すべきかを述べていく。
おわりに
いかがでしたか?
あくまで今回、紹介したのは、膨大な知識を要する大学受験のための対策の氷山の一角です。
志望校の情報は知っているのが当たり前、そこからどう頑張って、合格を勝ち取るかは、貴方様次第です。本記事がその一助となれば、幸いです。
もっと詳しく知りたい!方は、「武田塾広島校」までご連絡ください。
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・広島大学-生物の巻
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