私大入試を受け終わった後の過ごし方(終了当日)
皆さんこんにちは。武田塾広島校です。
私大入試が始まった人もいるのではないでしょうか。
ここで受験を終える人、滑り止めとして受け、国公立に向けて最終調整していく人。
受験生にとってこの時期は大きな分かれ目だと思います。
また、コロナがはやり続けている今、例年以上によけいな不安が募る中で、県外の私大入試を受けに行く人もいるのではないでしょうか。
しかし、休む暇はありません。
周りの雰囲気に流されることなく、最後までいろいろなことを想定して入試に挑んでいきましょう!
一息つきたくなるこの時期。
今回はこの時期だから読んでほしい、私大入試を受け終わった後の過ごし方(終了当日)について紹介していきたいと思います。
1.してはいけないこと
①自己採点
私立入試は日にちが集中している場合が多く、本番ではメンタル面での戦いになります。
さらに、私立入試での精神状態は、国公立を受ける人にとって二次試験にも影響します。
私立入試を受けた後、一番してはいけないことは自己採点をすることです!
悪かった場合、どんどん迫りくる入試へ挑み続ける意欲を削がれ、入試に影響を及ぼします。
良かった場合、謎の安心感を感じ、勉強の必要性を疑い始めてしまうかもしれません。
つまり、どんな結果でも受験生にとっては大きなダメージになるのです。
こういったものに一喜一憂することはとても危険です。
自己採点より、勉強するほうが何倍も有意義で、精神安定剤になります!
②いつもと違う事をする
入試の前日は、どうしても焦りと不安に駆られます。
そんな時にやってしまいがちなのは、いつもと違うことです。
例えば、徹夜で追い込み勉強をする、いつもと違うものを食べるなどです。
徹夜したために本番で眠気に襲われたり、変わったものを食べてお腹を壊したりしては、本来の力を出し切れません。
2.何をしたらすればいいのか
自己採点をしてはいけないといわれても、何をすればいいのか分からず、そわそわして落ち着かないですよね。
そこで、自己採点をしない代わりに何をすればいいのかを紹介していきます。
復習
入試問題の自信の無い箇所を使い慣れた参考書で潰していきましょう。
特に、同じ大学の違う学部を受ける場合、問題の傾向が似ていることがあるので、復習した内容が出題されるかもしれません。
試験の出来は考えず、先のことを考えて行動しましょう。
戦略を練る
翌日受ける大学の過去問に目を通しておきましょう。
配点や大問の傾向を把握し、本番をイメージしながらそれぞれの問題にかける時間配分を決めておきましょう。
体調管理
連続で受験する日程の場合、最終日まで全力を出せるように体調管理をすることも、合否に関わる重要なポイントです。
しっかり勉強の準備ができていても、体調を壊してしまうと何の意味もありません。
3.まとめ
普段通り行動して、弱い自分に打ち勝ち、最後までプラス思考でベストを尽くしていきましょう!
くれぐれも体調は万全に!!