皆様、こんにちは!
広島駅より徒歩3分。
大学受験の予備校・個別指導塾の武田塾広島校です。
まだ塾探しに取り掛かれていない生徒さんも多いと思います。
ホームページを見ながら悩んでいる皆さんに塾選びのポイントを伝授したいとおもいます。
予備校の種類を知ろう
1、集団授業型
河合塾や駿台などいわゆる予備校といわれる塾。人気講師の講義を生で受けられ、講師の実力が高く講義の内容は非常にわかりやすい。講義で扱う範囲の間違えやすいポイントや正答率の低い問題をピックアップして講義が行われる。講義で解説される以外の問題演習や予復習の自己管理が重要。
良い点
話が面白く楽しい!
一を聞いて十を知れる生徒には非常に良い。
競争相手が周りにいるためモチベーションに繋がる。
同じ境遇の友人が出来る。
受験情報が多い。
学校法人であれば学割などのメリットも。
悪い点
難しい問題をわかりやすく教えるため、わかった気になりやすい。また自分に必要なレベルかは不明。
講義がある時間は内容関係なく拘束される。
時間を拘束される、かつ扱う問題数が少ないためその問題以外は自分で勉強が必要。
自分のレベルは関係なく講義のレベルに合わせるしかない。
受動的なタイプには向かない。
向いているタイプ
浪人生、積極的、競争が好き、普段から復習などをきちんとやっている
2、映像授業型
東進衛星予備校、河合塾マナビスなど。自分のスケジュールに合わせて受講することができるため、部活などで忙しく、時間のやり繰りが大変な生徒や大手の予備校がない地方都市でも最高の講義が受けられる。
しかし、映像の視聴のため単調になりがち。自己管理が必要になるので受講に対するモチベーションの維持が難しい。受験まで期間がある高1、2生は脱落しやすい。
良い点
忙しくても勉強できる。東進は自宅でも視聴が可能。
映像なので最高レベルの講師の講義が受けられる。
必要な内容にだけ絞れば費用を安く抑えることができる。
自分のペースでの学習が可能。
悪い点
自己管理が必要。眠くなりやすい人は不向き。
スケジュール管理を怠ると、講義が溜まっていく。
追加の講習の提案が多いため『余計に授業をとりがち→消化不良』のサイクルに陥りやすい。
もちろん復習や演習は自分でやらなければならない。
向いているタイプ
部活や習い事で忙しい、スケジュール管理が得意、人に合わせずどんどん進めたい、費用があまりかけられない浪人生でも宅浪はしたくない人
3、少人数制型
個人塾や地元のチェーンの塾にこのタイプが多い。医学部受験やAO入試対策などのニーズに特化していたり、地元の大学用のコースなどがあるなど大手の予備校とは異なっている。少人数制のため6~10人程度のクラス編成になるケースが多い。
良い点
目的に合ったコースを選べる。
通学している高校に強い塾は、学校の成績対策をしたい生徒向き。
予備校よりは人数が少ないため、より丁寧な講義が受けられる。
悪い点
人数が少なくても集団授業には変わりがない、内容が自分に合わないこともある。
質問がしやすいため、誰かの質問により授業の内容と時間が左右されることもある。
都市の規模により講師のレベルがかなり左右される。
向いているタイプ
AO入試など一般入試と違う受験方法をとる、指定校・公募推薦のために学校の成績をとりたい、中学から通っている塾にそのまま通いたい
4、個別指導型
明光義塾やトライなど。また地元のチェーンの個別指導、地元大手塾の個別部門など様々なブランドがある。1対1、1対2、1対3が基本。しかし、個別指導と称して1対6などほぼ少人数制の塾と変わらないケースもある。
個別指導塾では高校受験をメインにしている塾が多く、時間によっては小学生や中学生と勉強するケースが出てくる。大学受験に対して明確なカリキュラムが無いケースがほとんどで、指導してくれる講師や校舎長の力量によってかなり左右されてしまう。大学の合格実績や指導実績を必ず確認しよう!
同じブランドの塾でも校舎長次第でかなり違います。必ず面談や体験でチェックを!!
良い点
大手予備校のフォローで通いたい場合
質問がたくさん出来る
自分のレベルや要望に合わせた指導がしてもらえる
悪い点
1対2、3は一緒に組み合わされる生徒によって講師からの指導時間が変わってしまう
高校生の指導に強い校舎長でなければ講師任せになることが多い
個人のペース要望に合わせがちになるので、合格に必要なレベルに達しないケースが出てきてしまう
向いているタイプ
自分のスケジュールに合わせて欲しい、レベルを自由に設定したい、積極的、中学から通っている塾にそのまま通いたい
受験相談は随時無料で行っています。
あなただけのカリキュラムや勉強の進め方を提案しますで、ご希望の方は下記よりお問い合わせください。