皆様、こんにちは!
広島駅より徒歩3分。大学受験の予備校・個別指導塾 武田塾広島校です。
4月になり、冬の寒さも落ち着いて、
新たな年度になりましたね!
さて受験勉強では1年後を見越した勉強が大切となってきます。
目標を決めて勉強することが大切である、このことを踏まえて、今回は1日の生活を見直すことから勉強を始めることについて考えていきます。
1日何時間勉強ができるのかを可視化してみる。
高校生でも浪人生でも1日の時間は24時間と決まっています。
この変えることのできない24時間をどのようにうまく使い受験勉強に当てていくのかが、長丁場の受験勉強を効率よく進めていくためには必要となります。
小学生の夏休みの宿題で1日の生活スケジュールを円に書き込んだ覚えはありませんか?
朝は大体7時位に起きて、昼ご飯は12時位に食べて、夕方までは友達と遊んで、夜は宿題をして・・・なんて、生活リズムが乱れないように作ったのではないでしょうか。
まずは1日の生活に必要なこと、不必要なこと、どんなことがあるのかを考えてみましょう。
そして具体的にどのタイミングで勉強をできるのかを考えてみることが必要です。
考えたときには紙に書き出すなど目で見て一瞬で分かる形にする(可視化する)ことがポイントです。
これをすることによって1日にできる勉強時間がはっきりと分りますね!
ここで武田塾にあるルートと照らし合わせ、志望校合格に向けて必要な科目を1日どれくらいのペースでやれば良いのかを戦略的に考えていくこととなります。
どうやって勉強の時間を作るか
勉強時間と聞くと学校や家で机に向かって勉強するところをイメージしますよね。
でもそうなると高校生と浪人生では勉強する時間に大きな差が生まれてきます。高校生の中には部活動に力を入れていることもあるでしょう。
まずここで考えてもらいたいのは、「時間がない」というのは勉強から逃げているだけです。
時間ができたら勉強をすると考えるのではなく、勉強をするために時間をつくるという考え方に頭を切り替えることがポイントです。
志望校や難関大学に合格する先輩たちはみんなこの考え方で勉強をすすめています。
そのためにどうしたら良いのか?というと・・・
隙間時間を活用することが求められてきます。
通学の移動時間
学校での休み時間
トイレの時間
お風呂の時間
・・・などなど。
5分から10分位の時間だったとしても積もり積もればどうなるでしょう。
短い時間であってもコツコツと積み重ねることで偏差値に必ず跳ね返ってきます。
また、このような隙間時間を有効活用するときには、参考書や問題集で勉強をすることよりも、英単語などの暗記ものをすることがオススメです。
暗記ものは何度も何度も見返すことによって記憶を定着させていきます。
短い時間であったとしても時間を空けて繰り返すことで長期の記憶に定着させることができます。
それが今後の問題集を解くための基礎になってくるのです!
勉強時間を作るときにしてはいけないこと!
定期試験前に徹夜で勉強して試験に臨んだことはありませんか?
勉強する時間がない(足りない)のだから睡眠時間を削って勉強時間を増やせば偏差値が上がるって考えることってあるあるです。
実際に定期試験レベルであればそれで乗り切って高得点をたたき出せることって多いのです。
ただ受験勉強は長丁場の戦いになるためこの考え方は危険になります。
睡眠時間を削って勉強をすると日中に眠くなったり、集中できなくなったり、持続できなくなったりと勉強をするための気力が一気に低下します。
その状態で勉強を続けたとしたらどうでしょうか?
きっと偏差値が上がるどころか逆に下がってしまいます。
また勉強をして覚えたこと、記憶は睡眠を摂っているときに定着します。
勉強をして脳に詰め込んだことは睡眠時に脳の中で整理をして記憶として定着させていくため、睡眠時間を短くすることで記憶を阻害する要因にもなってきます。
そのため睡眠時間はしっかりと摂るように心がけていきましょう。
考え直してみてください。1日の生活の中に削れるものありますよ!
まとめ
受験勉強をするときには目標を立てて勉強することはもちろんのこと、日々の生活を見直して勉強をすることも大切です。
1日24時間、時間は平等に与えられています。その限られた時間の中で時間を作り効率良く勉強することが求められてきます。
1日の生活の中でどうやって勉強をしたら良いのか、時間の作り方から効率的な勉強法まで、悩みごとがあれば一度受験相談にお越しください!
大学入試に向けて今このタイミングからしっかりと勉強法を一緒に考えていきましょう!
武田塾では、まだまだ新年度生徒の募集を行ってます!
新年度から、勉強を見直したい方、もう一年勉強を頑張ると決めた方、受験生になった方、
中学生から浪人生まで幅広くお待ちしてます!!