合格者の基本情報
名前
石田 海音(いした かいと) さん
出身校
東奥義塾高校
合格校
立教大学 文学部文学科
中央大学 文学部人文社会学科
武田塾に入ったきっかけは?
YouTube武田塾チャンネル
武田塾チャンネルで本質的かつ効率的な勉強方法を紹介していて、「この塾で浪人したらレベルの高い大学に合格できるはずだ」と思ったため。
逃げられない環境
自分は怠けやすく、気が緩みがちでした。武田塾は週1回の特訓で確認テストがあって逃げられない環境であるし、モチベーション管理できると思ったからです。
武田塾に通って成績はどう変化しましたか?特に伸びた科目などがあれば教えてください。
入塾時期
2024年2月
国語が伸びた!
国語です。現役時代は現代文の勉強などしたこともなく、どの参考書をやれば成績が伸びるかもわかりませんでした。
その状態から始めて、武田塾の参考書ルートに従って進めていきました。
新・現代文レベル別問題集1超基礎編の脳内解析に触れて理解しながら読むことが大事だと分かりました。
また、船口のゼロから読み解く最強の現代文ではパズルみたいだと思えるくらい根拠の探し方が詳しく解説されていて、根拠を明確にしてから答えられるようになった。
最終的に立教大学の過去問で安定して8割を取れるようになりました。
宿題ペース管理で計画を立ててもらったことはどうでしたか?
モチベーションを保つのに最適!
すごく良かったです。自分はだらけやすいタイプなので、ペース管理を毎週してくれる武田塾はモチベーションを保つのに最適でした。
現役時代はペースを考えないで、量はモチベーションに左右されていたし、友人に合わせていた。
個別指導はどうでしたか?
勉強法を改善するために必要不可欠
1週間の学習でうまくできなかったことを消化して、次週に改善を加えて学習するために、必要不可欠な時間だったと思います。
勉強法が改善された例
人は90分しか集中できないということを教わってから休憩をしっかりとって集中できるようになりました。
過去問演習をして補強すべき弱点を明確にしたら、弱点だけ復習するというのも入塾するまでは考えもしなかった勉強法でした。
「授業を受けずに参考書の自学自習」で進めるスタイルはどうでしたか?
「反復」をしなければ点数は伸びない
最高です。授業を受けて「理解」はできても「反復」をしなければ点数は伸びません。大谷翔平のプレーを見て大谷翔平になれるわけではありませんよね。その点武田塾の参考書による自学自習中心のスタイルは本質的な勉強方法だと思います。
武田塾の校舎長・講師の先生はどうでしたか?
英語国語担当:奥山講師(弘前大学医学部医学科1年:当時)
奥山先生の受験生時代の勉強法は共通テストの過去問演習からその都度弱点をつぶすという方法で器用だなと思いました。
また、長文読解を解くときは、文章の最後まで読まないである程度読んだら設問に着手するというやり方を教わって、問題を解くスピードが格段にupしました。東京の難関都立高校の出身なので受験慣れしていると感じました。
世界史担当:古川校舎長
弘前校の校舎長はクセが強いですが、生徒思いの先生です。世界史の学習方法を教えてくれました。他の先生も責任を持って教えてくれました。
受験勉強で壁にぶつかったことはありましたか?どう壁を乗り越えましたか?
古文のMARCHレベル
特に大きかった壁は古文のMARCHレベルです。MARCHレベル段階突破テストで4回くらい落ちた気がします。ひたすら古典文法(ステップアップと岡本)を復習して、自分のものになるまで復習しました。
受験勉強で手応えを感じたのはどのタイミングですか?
志望校の過去問演習
立教大学は1月に過去問演習の4回目に取り組んだときです。早稲田大学は12月中下旬に初見8割を安定してとれるようになったときです。
特に力がついた参考書とその理由を教えてください。
世界史一問一答【完全版】(東進ブックス)
世界史は世界史一問一答【完全版】(東進ブックス)です。理由としては、本番までに4~5周ほど繰り返し、最初は立教の過去問で3割だったのが、本番では9割以上得点することができたからです。
現代文と格闘する(河合塾シリーズ)
現代文は現代文と格闘する(河合塾シリーズ)です。文章の全体像を把握できるようになりました。
英文解釈ポラリス1(KADOKAWA)
英語は英文解釈ポラリス1です。長文が読みやすくなって読むスピードもUPしました。
武田塾に通って、変わったことを教えてください。
「正しい努力の方法」でやれば努力は実る
努力は実ることを知りました。
自分はこれまで部活にしろ、勉強にしろ、努力の方法が非効率的だったため、結果が思った通りに出ませんでした。
しかし、武田塾で「正しい努力の方法」を教わりました。「正しい努力の方法」で努力すれば思った通りの結果が出ることを実感しました。
目の前の参考書への安心感
現役のときは目の前の参考書への安心感がなかったが、武田塾に入塾してからは参考書ルートに指定されている参考書への安心感があって勉強の量も確保できるようになりました。
勉強時間は、現役の時は平日は2時間、土日祝日6時間だったのが、武田塾での1年間は1日平均10~11時間に増えました。量は増えましたが質も現役時より格段に良くなりました。
合格がわかったときの気持ちを教えてください。
ホッとしました。正直、入試当日に問題を解き終わった瞬間に「受かったな」と思いましたが、合格発表の日まで滑り止め校が一つもなかったのでハラハラしていました。
大学合格後の目標や夢を教えてください。
軽音サークルに入って、ベースボーカルを担当したいです。聴く人の心を動かせるような、そんなバンドを作ることが目標です。
後輩に武田塾はおすすめできますか?また、それはどのような点ですか?
効率的な学習方法が良い
特に私立文系志望におすすめです。浪人ならなおさらおすすめです。「授業を受けても成績が上がらない」と悩んでいる方は、ぜひ武田塾の効率的な学習方法を試してみてください。「地頭」より「効率」が大事です。
自習室に毎日通った
自習室でほぼ毎日会う同級生の存在が大きかった。受験の最後まで自習室に通って勉強できたのも同級生がいたからこそです。