青森県弘前市で大学受験対策の塾・予備校をお探しの受験生のみなさん、こんにちは!
弘前市の予備校・個別指導塾の武田塾弘前校です。
受験勉強ゼロの状態で3年生11月入塾からたったの3か月間という短期間で日本大学他に一般入試で逆転合格という奇跡的な結果を出した柴田学園高校の椎名國充さんの合格体験記をお届けします。
椎名さんは青森県内トップクラスの強豪、柴田学園高校の男子バスケット部に所属していました。周りは、ほぼ推薦入試での大学を決める中で、短期間でどのように志望校合格を勝ち取ったのでしょうか。
おすすめの参考書を手に合格を喜ぶ椎名さん
合格者の基本情報
名前
椎名 國充 さん
出身校
柴田学園高校
合格校
日本大学 危機管理学部 危機管理学科
大東文化大学 経営学部 経営学科
武田塾に入る前の成績は?
入塾時期
2023年11月(高校3年生)
当時の成績
偏差値 不明(高校で全国模試を実施していないため)
入塾前の状況
学年順位は上位。英検2級。
柴田学園高校の中では学年順位は上位でした。
英検2級は3年春に取っていた。
大学受験レベルではどの位置にいるかは分からなかった。
進学校ではなかったため、大学受験レベルではどの位置にいるのか分かりませんでした。
英語は英検2級を取得していたのである程度は自信がありましたが、日本史と国語は学校の定期テストしかやったことがありませんでした。
武田塾に入ったきっかけは?
推薦入試から一般入試へ
全国大会常連のバスケット部に所属していたので、バスケットで推薦入試で大学進学を目指したが、残念な結果になりました。高校の担任からは、柴田学園からでは関東の私大は難しいと言われましたが、一般入試で大学受験することを選びました。
兄も武田塾生
兄は武田塾横浜校に通って、防衛大学に進学していました。兄の影響で、一般入試で大学受験するならば、迷わず武田塾一択でした。
武田塾に入ってから勉強法や成績がどのように変わったか?
武田塾入塾前
入塾前は、定期テストの1週間前くらいしか勉強していなかった。あとは、英検2級の勉強をした。範囲は武田塾の宿題1週間分と同じくらいで難易度はかなり易しい(特に英語)。定期テストの勉強は単なる丸暗記で済んだ。定期テスト1週間以外はバスケ部の部活動に時間を費やした。
武田塾入塾後
勉強時間は1日平均10時間くらいで、勉強する量が圧倒的に増えた。
また、単に記憶する方法ではなく知識として頭に入れ、理解も重視する勉強法になった。例えば、日本史では、問題集と並行して石川の講義用参考書も読んだ。
過去問演習では、過去問分析シートを使って現状分析をして、本番を想定して対策を進めていった。単なる間違い直しで終わることはなかった。
11月からの3か月間で完璧にした参考書
英語
システム英単語、大岩のいちばんはじめの英文法 超基礎文法編、英文法ポラリス1、肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本、関正生のThe Rules1
国語
<現代文>
入試漢字マスター1800+、現代文キーワード読解、田村のやさしく語る現代文、船口のゼロから読み解く最強の現代文、入試現代文へのアクセス 基礎編
<古文>
読んで覚える古文単語315、岡本莉奈の1冊読むだけで古典文法の基本&覚え方が面白いほど身に付く本、岡本莉奈の1冊読むだけで古典文法の読み方&解き方が面白いほど身に付く本、岡本梨奈の古文ポラリス1基礎レベル
日本史
時代と流れで覚える!日本史B用語、石川晶康日本史B講義の実況中継(第1巻~第4巻)
通塾状況
週3日通塾。宿題の進捗は常に100%。確認テストはほぼ100%合格(得点率80%で確認テスト合格)。得点率も90%後半が多かった。宿題の量は、少しずつ増やしていって、勉強法の改善は常に怠らなかった。
担当の先生はどうでしたか?
3か月の短くて厳しい状況の中、どの担当講師も丁寧に勉強法を教えてくれて的確な教え方でとてもためになった。
英語担当:馬場講師(弘前大学医学部医学科1年:当時)
英語はとにかく積み重ねで毎日コツコツやれば上達するといわれ、毎日コツコツやったら、本当に上達した。英文法が理解しやすくなった。品詞分解から精読で長文の苦手を克服できた。
国語担当:藤原講師(弘前大学医学部医学科1年:当時)
特に古典のことで一緒になって分からないことも教えてくれてフレンドリーに教えてくれた。参考書の解説の大事なポイントを大掴みできるように説明してくれて分かりやすかった。
武田塾での思い出を教えてください!
周りは進路が決まっていく中での受験勉強
真冬の寒い中での通塾は大変だったし、周りが推薦で年内に進路が決まっていく中で自分だけ一般入試での受験勉強はつらかったです。
時には、面倒くさくて行きたくない時もありましたが、自分一人では絶対無理ななかで親切に教えてくれたので、気持ちが前向きになっていきました。
今振り返れば、将来のために苦労することの大切さを学べた、とても充実した受験勉強であったと思います。
年明けくらいから手ごたえを実感
年明けくらいから過去問演習を開始して、11月からの2か月間で取り組んだ基礎固めの成果を感じました。特に日本史は基礎固めの成果を感じました。現代文は初見から結構な点数を取れていました。
年明けの過去問演習のあたりから、成果を感じられたので、勉強を頑張ろうと強く思えるようになりました。
好きな参考書ランキングベスト3!
第1位:時代と流れで覚える!日本史B用語(文栄堂)
コメント:日本史一問一答【完全版】と参考書を変えるかどうかで何回も悩んだけど、結果的に変えなくてよかったです。周回して完璧にすれば日大レベルもMARCHも解ける。
第2位:システム英単語(駿台文庫)
コメント:毎日ずっとパラパラ見て、単語力がすごくついたと思います。システム英単語を完璧にすれば、過去問を解いてみてわからない単語は多少あったとしても困るほどではなくなります。
第3位:船口の最強現代文(学研)
コメント:現代文は一番苦手な教科でしたが、分かりやすい説明で最終的に一番伸びました。苦手というよりも単に入塾するまで受験現代文の勉強をやってなかっただけでした。食わず嫌いみたいなものです。
来年度以降の受験生にメッセージをお願いします!
道は一つだけではないので、視野を広くして可能性や選択肢を探しましょう。
その中で一般受験での大学受験を決めたならば、過酷な道だけど、気持ちを強く持って頑張りましょう!
受験勉強ゼロからのスタートでたった3か月の短期間でも、日本大学(結構いいレベルの大学)に合格できます。
武田塾なら奇跡を起こせます!!