みなさん、こんにちは。
日比谷線広尾駅から徒歩4分の武田塾広尾校 です！
中学受験は大学受験とは
大きく異なった戦略が必要です。
以下では大学受験と比較しつつ、
中学受験の最も大事なポイントを
三つに分けてご紹介していきます。
志望校を決める
まずはこの学校に行きたい！
と本人に思わせることが重要です。
小学生は好奇心が旺盛ですので、
一度でもこの学校に行きたいと思わせる事が出来たら
想像以上にやる気を出して
勉強に励んでくれるでしょう。
この点は大学受験でよくある
医学部に行きたい。
早慶・MARCHに行きたい。
といった大まかな枠組みに収まればいい
という目標とは
出せる馬力が大きく変わってきます。
それでは子供に
「○○中学に行きたい！」
というような明確な目標を持たせるには
どうしたらいいのでしょうか。
学校のパンフレットを見せる
例えば女の子によくあることですが、
学校のパンフレットに目を通した時に
「この学校の制服がかわいいから通いたい」
というように、
ちょっとしたきっかけ
で興味を持ってくれることも少なくありません。
もちろん、男の子も学校の綺麗な設備に惹かれることで
興味を持つこともあるでしょう。
学園祭に行ってみる
多くの学校では9月後半から10月にかけて
学園祭を開催しているため、
実際に行ってみると良いでしょう。
校舎の中を見学したり、
実際の学校の雰囲気に触れることによって、
「この学校に通ってみたいな。」
と思わせることが出来れば
明確な目標を持たせることに大きく繋がります。
優先する科目
大学受験では、
文系であれば英語
理系なら数学と英語
といったように
優先して取り組むべき科目が決まっていますが、
これは中学受験も同様です。
まず、中学受験では
算数と国語(以下より算国)を
優先して取り組むようにしましょう。
実際の入試でも
算国の配点が理社に比べて高くなっていますので
算国には必然的に力を入れる必要があります。
算国は中学受験において
重要視される科目である事の例になりますが、
算国の二科目もしくは算数か国語の一方を選択して
受験が可能な学校もあります。
それなら算国だけ勉強させておけばいいじゃないか
と思われるかもしれませんが、
最初から
算国に科目を絞って勉強を進める必要はありません。
勉強自体が苦手で
なかなかやる気が出ないという子もいるので
まずは
得意な科目を見つけさせて
それをきっかけに勉強を始めていく
というのも一つの手法です。
それに、算国ばかり勉強して
理社が疎かになってしまっては元も子もありませんから
優先順位を決めた上で
総合的に勉強することを念頭に置いておく必要があるでしょう。
勉強スケジュールの管理
この点については、
保護者の方は
しっかりと理解をしておく必要があるでしょう。
まず、大前提として大学受験と違って
中学受験では
保護者による
徹底的な勉強スケジュールの管理が必須です。
もちろん
本人は放置していても勝手に勉強してくれるから
管理の必要がないというお子様もいるかもしれません。
しかし、
小学生のうちから
それぞれの科目をバランスよく自分で勉強し、
さらには苦手な分野を見つけて穴埋めをする。
なんてことが小学生のうちから出来る子は
なかなかいないでしょう。
これは、大手の授業形式の塾に通われているご家庭から
よく受けるご相談なのですが、
「塾に通わせて宿題もしっかりとやらせているのに
成績が一向に伸びない」
というケースがあります。
そこで、ご家庭での取り組みを聞いてみたところ、
「塾から出された宿題は全部やらせており、
毎月実施される模試の結果を受けて
苦手な科目を重点的に勉強するように言っている。」
上記のケースでは、
保護者の方は子供に
勉強するように口酸っぱく指導するものの
具体的に何をやればいいのか
を提示することを一切していません。
これでは、成績が伸び悩むどころか
勉強嫌いになる典型的なケースとも言えるでしょう。
それでは、
成績が伸び悩んでいる多くのご家庭が
なぜ塾にまかせっきりで良いと思ってしまうのでしょうか？
それもそのはずです。
大手の塾では6年生になれば、
学校が終わってすぐの時間から
夜遅くまでみっちりと週2回の授業を受け、
週末は志望校別の特別授業を受けに行き
山ほどの宿題が出されるのですから、
塾に通わせて宿題さえやらせておけば大丈夫だと
思いこんでしまうのも無理はありません。
とはいえ、
受験するのは一度も受験を経験したことのない小学生なのですから、
塾に通わせておけば課された宿題をしっかりとこなして
一人で勉強してくれるとは思いこむのは
危険だと言えるでしょう。
よく言われるように、
大学受験は子の一人レースなのに対し
中学受験は
親と子の二人三脚
と表現されることがあります。
勉強時間を管理するのはもちろんのことですが、
具体的に何を勉強しなくてはならないのかを提示し、
「ここが苦手分野だからこの範囲を勉強しよう」
というように
受験に始めて立ち向かう子供には
やらなくてはいけない事を
提示してあげる必要があります。
まとめ
高校や大学受験とは違い、
中学受験は、ご家族も巻き込んだ大イベントです。
ご両親の協力がなくてはなりません。
しかし、仕事の都合でなかなか時間がとれないなど、
中学受験で必要なサポートが難しいご家庭は、
是非、武田塾広尾校までご連絡下さい！
中学受験のお手伝いを致します！！
「武田塾 広尾校」
広尾校は閑静な住宅街にあります
〒150-0012
東京都渋谷区広尾5-19-11 Mullion広尾ビル 5F
Tel: 03-5422-9730
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同じペースでの勉強を強いられ、
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そのため、武田塾では授業をせずに、
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