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【英語】音読せざるもの受験生にあらず / 逆転合格の武田塾広尾校

みなさん、こんにちは!

 

日比谷線広尾駅から徒歩4分の

武田塾広尾校です。

 

英語学習をするときに、音読 はしていますか?

音読は受験生にとって非常に重要な学習方法です。

受験勉強では、読解力やリスニングスキルの向上が不可欠であり、

音読はこれらのスキルを効果的に向上させる手段の一つです!

しかしながら、間違ったやり方で音読している受験生が多くみられます。

正しく音読するだけで英語の習得率は大きく変わります。

そこで今回は、音読の重要性について詳しく説明していきます!

適切な方法と間違った方法を知ったうえで音読に取り組みましょう!!

 

音読とは

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音読

音読とは音を出して意味をつなげて理解しながら読んでいくことです。

つまり、前から順番に理解していく ものです。

そのため、音読の練習をすると、

読むときも前から順に読むようになるので、

早く理解できるようになります。

音を前から聞いてきちんと理解できるようになることができると

リスニング力だけではなくリーディング力向上にもつながります。

 

長文を読む・リスニングをするときの理想的な状態

長文を読む・リスニングをするときのには理想的な状態が存在します。

その状態は大きく分けて3つです。

1 文字情報として認識していること

2 発音できること

3 文章を読みかえりせず理解していること

この3つがゴールであるということを

よく認識して音読をしていくことがとても重要です。

 

1. 文字情報として認識している

音声を聞いているときにその音を

文字として認識できていますか?

認識ができなければ何度聞いても意味がありません。

認識ができない状態であれば、必ずスクリプトなどを参照しながら聞くようにしましょう。

 

2. 発音できる

次に理想的なのは発音ができるという状態です。

発音を行い、認識出来ているかの確認も行いましょう。

音読は、音声と文字情報を結びつけることによって、言語の理解を深めます。

英語の発音やアクセントを練習することで、リスニングスキルが向上し、

同時に文字情報を認識する能力も養われます。

 

3. 文章を返り読みせずに理解している。

音読は、文章の内容や構造を理解するための基盤を築きます。

文法や語彙の理解とともに、

文章全体の流れを把握する能力が向上し、

読解力が高まります。

 

音読とオーバーラッピングとシャドーイングの違い

音読にも種類があり、大きく分けて3つあります。

それぞれの特徴・違いを理解し、自身がどれをする必要があるのか理解してから音読に取り組みましょう。

自習室などで声を出せない場合は、口パクでも効果があるので口パクで行いましょう。

 

1.音読

音読は文章をそのまま読むものです。

特徴

・いつでもどこでもできる

・自分のペースでできる

 

2.オーバーラッピング

オーバーラッピングは音声にピッタリ併せて文章を読むものです。

特徴

・ネイティブの発音を聞ける

・ネイティブの速度に合わせて練習できる

 

3.シャドーイング

シャドーイングは音声のみ聞いて、文章は見ずにその音声についていくものです。

特徴

・難易度が一番高い

・受験生にはおすすめできない。

 

間違った音読の方法

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ここで受験生がよくやる間違った音読方法についてお伝えします。

主な間違いは3つあります。

1 意味を理解せずに音読をする

2 構造を無視して発音する

3 恥ずかしがって発音を抑える

これらの3つです。

間違った音読をしていないかよく振り返ってみましょう。

 

以下で細かく説明します。

 

1. 意味を理解せずに音読する

文章の意味を理解せずに音読することは、

無意味な 繰り返しになります。

必ず意味を理解した上で音読を行いましょう。

返り読みをしないように音読するというのも

返らずに内容をとるために音読するのであって、

返り読みしないことが目的ではないです。

 

2. 構造を無視して発音する

文章の構造や文法的なつながりを無視して発音することは、

理解を深めるどころか、誤った理解を生み出す可能性があります。

また、意味と切れ目は繋がっています。

切れ目とは特に句と節のことを言います。

自信のない方は以下のYOUTUBEを参照しましょう。

 

 

3. 恥ずかしがって発音を抑える

自分の発音に自信がなく、恥ずかしがって発音を抑えることは避けましょう。

自信を持って明瞭な音声で音読することが重要です。

CDの音声を聴きながら自分の発音を修正していきましょう。

 

適切な音読の方法

間違った音読方法についてお話ししましたが、

適切な音読方法とはなんでしょうか?

ここでお伝えする適切な音読方法としては2つあります。

1 意味を理解した上で音読すること

2 文章の構造を考慮して音読すること

適切な音読方法で練習をして英語力を向上させましょう。

 

 1. 意味を理解した上で音読すること

文章の意味を理解せずに音読することは効果的ではありません。

音読する前に、文章の意味を把握し、理解した上で音読を行いましょう。

理解した上で音読することを繰り返すことで

徐々に前から文章を理解できるようになっていきます。

 

 2. 文章の構造を考慮すること

時々、音読を棒読みしている人がいます。

早く音読ができることは良いことですが、

文章は単語のかたまりを作り、意味を形成していきます。

ただの単語の羅列を読み上げることは

単語発音の練習になるかもしれませんが、

長文読解やリスニングの練習にとっては効果がありません。

音読する際には、文章の構造や文法的なつながりを意識しましょう。

意識ができるようになると、文章全体の流れを把握しやすくなります。

特に、文章の切れ目を意識して読めるとよいでしょう。

文章の切れ目がわかって読めるということは

文章の意味をわかっており、情報も整理されていることになります。

 

ポイント

音読する以前に精読ができる文、構文を理解できている文で音読しましょう。

意味がわかった状態で音読することが大切です!

 

森田先生推奨の音読の回数

森田先生が推奨している回数は30分30回です。

具体的には

1分で読める長文を30回行う。

または5分で読める長文を6回行うことです。

一日30分、同じ文章を繰り返し音読することが効果的な学習方法です。

 

おすすめの参考書

おすすめの参考書の判断基準として

構文などが載っているかどうかがあります。

構文把握ができる参考書は音読をするための参考書としておすすめです。

 

肘井学さんが出しているソリューション

関正生さんのルールズやポラリス

などがおすすめです。

 

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参考書の使い方

まずは、全文解釈のページで読みながら音読をしましょう。

音読しながら、構造把握し、意味を理解する。

それができたら、次に白文のページで音読し、

和訳なしで意味を取れるようになりましょう。

 

まとめ

以下にポイントをまとめました。

・内容が取れていない状態の音読はいかなる状態でもやばい

・長文を前から読めるようになるために音読をしよう!

・音読をするときは音読する文の内容を理解しておこう

・30分30回を目安にして音読をしよう。

 

音読の目的は入試本番で一定のスピードでテンポ良く内容をとっていくスキルを上げることです。

そういったゴールを意識してのトレーニングとして音読ができるとよいですね。

 

受験生なら英語長文の理解を深める“音読”を絶対にやって!

 

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日比谷線広尾駅より徒歩4の、

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