みなさん、こんにちは！
日比谷線広尾駅から徒歩4分の
武田塾広尾校です。
冬休みに近づいてきました。
高１・２の人は冬休みを無駄にせず、
志望校の合格へ向けて努力してもらえると嬉しいです。
そこで、今回は
冬休み勝利の過ごし方
を紹介していきます。
冬休みに、どんなことをしてほしいか
を紹介していますので、
是非参考にしてください。
ただし、内容はきついので、覚悟して
臨んでください。
英語と数学をやろう
冬休みは、たくさんの教科に手を出すのではなく、
英語と数学に絞って勉強をしましょう。
まず、英語でやってほしい教材は、
システム英単語
大岩のいちばんはじめの英文法超基礎文法編
です。
次に、数学でやってほしい教材は、
入門問題精巧１・A
入門をすでにやっている人は、
基礎問題精巧１・A
これらを冬休みに取り組んでください。
どうやって勉強していくの？
冬休みが２週間で、１日６時間勉強する前提で
勉強方法を紹介します。
最初に英語は、
システム英単語を
１週間で1~400
2週間で401~800までやりましょう。
やり方は、
1日１００単語覚えて、
５,６日目に1~400の復習をしてください。
次に大岩の英文法は、
1週間で０構～25構やり切りましょう。
1日目から０～６、7~12、13~18、19~25
進み、5,6日目に0~25の復習をしましょう。
この時、
・ただ読むだけ
・チェック問題を解いて、間違えた問題を放置
・チェック問題で満点を取って満足する
このような勉強法にならないように注意してください。
大岩は基本的なことがすべて書かれているので、
各テーマを説明できるようになるまで勉強しましょう。
仮定法って何？現在完了の作り方は？
など、人に説明できるようになると、
この先の参考書の飲み込みが早くなり、
結果的にたくさん勉強できるようになります。
本を読んで、閉じて、目の前に人がいるつもりで説明する。
この流れで勉強していくと良いと思います。
また、アウトプットも同時にやりたい人は、
高校基礎英文法パターンドリル
もあわせてやると、より理解が深まると思います。
そして7日目に、大岩の英文法の卒業試験として、
次の動画にあるテストを受けてもらいます。
このテストに合格できないと、正しく勉強できていない
ことになってしまうので、合格を目指して、丁寧に勉強してください。
（テストの内容は形容詞と副詞についてそれぞれ説明するなどです。）
その後、英文法ポラリス１などに移っていきます。
この教材は選択肢なので、なんとなく解くのではなく、
しっかりなぜこの答えを選んだのか答えられるようにしていきましょう。
次に数学は、
入門問題精巧を
1週間で1~40
2週間で40~80まで解くようにします。
1日10問ペースで、5,6日目に1~40の復習をしましょう。
問題を解く前に、概念（説明）が書かれたページがあります。
このページは読み飛ばさずに、しっかりと読みこむようにしてください。
書いてある内容を、自分の言葉で言い換えて納得する、
図と合わせて内容を理解するなどをしましょう。
そして、１回本を閉じて、その単元の要約をしてみましょう。
自分の言葉で説明できなければ、読み込みが足りていない証拠です。
読んでもわからない場合は、インターネットで検索して
他の説明を見るなどして、
わからない状況を作らないようにしましょう。
問題を解くときは、５分考えてもできなければ答えを確認して、
もう一度自分の手で解くようにしましょう。
大事なのは、間違えたままにしないことです。
問題を解いた後は、「なぜ」この解き方をしたのだろう
と、考えてみてください。
そうすることで、自分の頭で考えるため、
よりその単元の理解につながると思います。
また、問題を解く際のパターンがわかり、
次回から解きやすくなります。
なぜ基礎問ではなく入門から入るかというと、
大岩の英文法と同じ理由で、
基本をしっかりと抑えることで、この先の勉強速度が
格段に早くなるからです。
この先、基礎問題精巧、標準問題精巧などほかの
参考書も解いていくことになります。
こちらも基本をおろそかにせず、
丁寧に勉強していってください。
まとめ
今回は、冬休みにぜひ取り組んでほしい
教材と、勉強ペースを紹介しました。
量が多くて、雑に勉強するのではなく、
今後にも影響してきますので、
丁寧に勉強していくようにしてください。
英語、数学ともにいえることですが、
・自分の言葉で説明できるように！
・間違えたら正解するまでやり直す！！
・復習をおろそかにしない！！！
冬休みは、基礎を固められる絶好の機会なので
以上のこと守って、たくさん勉強してみてください。
また、冬休みに気を抜かず、風を引かないよう
体調管理をしっかりして、新年を迎えてくださいね！
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