【学生必見！！】勉強方法の落とし穴、自分ははまっていない？

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5月も終わりになりますが、

5月病になったしまった人は、いるでしょうか？

私は特にありませんでした。

 

そもそも5月病って何？

そんな人もいると思います。

 

5月病とは5月病とは、

5月の連休後に心身に不調を感じる

その状態のことです。

 

学校や会社に行きたくない

やる気が出ない

食欲が落ちる

眠れない

授業や仕事に集中できない

 

上記のような症状が現れます。

この状態が続くと体調が悪化したり

欠席や欠勤が増えたりすることがあります。

 

この5月病を脱して、

勉強のやる気maxな人もいると思います。

そこでみなさん自己目的化をご存じですか？

 

これを理解していないと

あらぬ方向へと進んでしまうかもしれません。

 

そこで間違った方向に行かないために

今回のテーマ

自己目的化を理解しよう！

 

自己目的化とは

 

そもそも自己目的化とは

目的のための過程がゴールになってしまい

本来の目的が意味をなさないことを言います。

 

これは受験勉強においても当てはまることがあります。

さっそく紹介していきます。

 

受験生が気を付けるべき

自己目的化

①ノートまとめして終わりにする

 

まず自己目的化の代表的な一つとして

ノートまとめが挙げられます。

皆さんノートまとめをして、

勉強した気になってはいませんか？

 

教科書を手にしたとき、

自分なりに分かりやすくまとめたい

と思ってしまう気持ちは良く分かります。

 

しかしここで言いたいのは、

ノートまとめが悪いということではありません。

伝えたいことはノートまとめをしたその先が

重要であるということです。

 

みなさん

ノートまとめが終わったら

ちゃんとそのノート活用できていますか？

 

活用できていなければ、

貴重な時間をゴミ捨て場に捨てたようなものです。

 

しかし上手く活用できたらノートまとめは

とても意味のあるものになります。

 

自分で作ったノートは、

愛着が湧き、暗記しやすいこともあります。

 

もしノートまとめをする場合は、

書いて終わりにするのではなく

いつも持ち歩いてスキマ時間などに

何度も見返しましょう。

 

②何時間勉強したかで達成感を得る

 

「今日は12時間勉強したから○○大学合格できる！！」

 

こうなってはいませんか？

確かに12時間も勉強したら自信にはなるかもしれません。

しかし効率的に勉強できていますか？

 

時間そのものを目標にしてはいけません。

時間を気にしすぎて

勉強内容が薄くなってしまう可能性があるからです。

 

勉強は時間より質です。

 

一時間のうちにどれだけ濃い勉強ができたかどうかが

他の受験生との差になります。

 

③参考書を沢山買ったまま使わない

本屋さんで参考書をたくさん買って使わないまま

受験が終わることも少なくありません。

 

とりあえず良さげな参考書を衝動買いするのは

やめましょう。

沢山の参考書を同時並行するのは

完成度が中途半端になってしまいます。

 

参考書はまず一冊を完璧にしましょう。

二冊目を買うのはそれからです。

 

④インプットだけで満足する

 

日本史を例にします。

 

教科書を何周か読んだだけで

終わりにしてはいませんか？

インプットは必ずアウトプットとセットに

しましょう。

 

インプットした知識は

アウトプットをしてこそ成績アップに繋がります。

 

そして、書くなどのアウトプットはインプットと違って

手を動かしますよね。

これにより定着度が格段に上がります。

またアウトプットでしか気づけない弱点

(漢字が曖昧・英単語の発音が苦手など)

を発見することも多々あります。

 

自分の弱点を理解することも

成績アップに必須です。

まとめ

 

以上が受験生が注意すべき自己目的化です。

明さんは当てはまっていましたか？

当てはまっていた人は今すぐ改善しましょう。

みなさんが勉強する目的は第一志望校に合格することですよね？

 

もうすぐ夏がやってきます。

夏休みは高校がないため大きなチャンスとなります。

受験はつらいと感じている人が多いと思います。

 

しかし、ここで止まらず、

毎日自分の限界を少しでも突破することで

自らを強くすることができます。

 

受験はこのように自分を成長させる時期でもあるのです。

おそらく人生最後の受験生活を後悔しないために

自分に厳しく頑張りましょう。

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