常翔啓光学園出身の武田塾生、半年でセンターレベル28％→関関同立レベル82％まで上げた勉強法！！

こんにちは！合格一直線武田塾枚方校、校舎長の新田です！今回は以前に枚方校に通っていた生徒で、常翔啓光学園出身の武田塾生の勉強方法をご紹介します！ images

常翔啓光学園出身のDくんは今年の３月から枚方校に通っていました。

Dくんは国公立志望のため、センターで必要な科目全ての勉強をしました。特に理科選択での生物は全くのゼロからのスタートでした。入塾当初から毎日開校時間とともに自習室に来てまじめに取り組んでいたDくん。それでも最初の頃の確認テストでは合格できるものとそうでないものが分かれていました。特に英文法はなかなか合格できませんでしたが、毎週毎週反復していくことで５月にはネクステージの全範囲のテストでも90％以上を取れるようになりました。またこの頃から勉強の仕方にも変化が出てきました。 GW休暇のため数日間自習室が使えないことがありましたが、GWが明けてもDくんが自習室に来なくなったのです。こういうことはよくあると思います。 それまで頑張っていてもしばらく休日が続くと中だるみのようになってしまい、以前のように頑張れなくなってしまう。特に頑張ってきた期間がまだ短い場合に多いと思います。 Dくんも「それ」かな？と思っていましたが違いました。 GWが明け、自習室に来なくなってからもDくんは毎週の確認テストでしっかり合格点を取り続けました。あるとき自習室に来なくなった理由を聞いたところ、「最初は勉強の習慣がついてなくてサボってしまいそうだったけど、自習室が開いていないときに家で勉強してみたら変わらずできた」とのことでした。これにはホッと一安心。しかし、Dくんには唯一苦手な科目がありました。 「数学」です。１日の勉強時間も必然的に数学が多くなっていました。 Dくんは質問にはめったに来ない生徒だったので、数学では「なぜこういう解き方になるのか」を必死に考えていたそうです。これ結構多いですよね！数学で点が伸びない一番の原因だと思います。そんなDくんに「数学もMARCHレベルまでは暗記科目と思え」ということをアドバイスしました。「なんで？」を考えなければいけないのはその後の段階で、それまでは解き方のパターンを覚えることが必要だと。それからDくんは徐々にですが数学でも得点できるようになっていきました。月日は流れ夏の終わり、Dくんは数学以外はMARCHレベルまでのルートをすでに終えていました。そんなDくん、あるとき「塾を辞めたい」と言ってきました。理由を聞くと「勉強のやり方がわかったから自分でがんばってみたい」と。私は正直不安でした。暗記系科目、文系科目ならともかく数学はまだ難しいのではないかと思いました。そのことをDくんに伝えると、「それでも自分でやってみたい」「自分でやってみないと受験生活の心残りができてしまう」「自学自習の方法とそれが一番伸びることを武田塾で教わったから大丈夫」と言われました。そこまで意志が強いなら引き留める理由はありません。最後に「がんばれ！」とエールを送り、Dくんは自宅学習へと向かいました。 Dくんの最後の特訓で出した数学の得点は、「理系数学入試の核心（標準編）」で82％でした。 4195iwicull__sx356_bo1204203200_ ちなみに、Dくん最初の特訓で出した数学の得点は、「基礎問題精講ⅠA」で28％でした　笑 034784 そんなDくんも今頃は早慶ルートまで終っているだろうか、なんて期待をしている今日この頃です。 他の武田塾生の様子が気になる方はこちらをどうぞ！ ◎武田塾枚方校生の様子→こちらをクリック もっと詳しく聞きたい方、他のお悩みを抱えている方はお気軽に枚方校の無料受験相談までお越しください！ 武田塾枚方校では無料受験相談を随時行っています。武田塾枚方校について知りたい方、受験のお悩みを抱えている方などはお気軽に一度武田塾枚方校までご連絡下さい。 TEL：072-808-8686 武田塾枚方校のHP→こちらをクリック 無料受験相談のお申込み→こちらをクリック