皆さんこんにちは、武田塾枚方校です。
本日は武田塾枚方校の2021年度卒業生の合格体験記をご紹介したいと思います。
【2021年度合格体験記】偏差値39.5から大阪工業大学に合格
大阪市立高校に通う小野恭輔くんは、
大阪工業大学情報科学部
摂南大学理工学部・農学部
に見事合格をしました!
ゲームが大好きで受験勉強そっちのけで没頭していたところから、禁欲をして受験勉強に対する取り組み方も変えることができました。
武田塾に入る前の成績は?
入塾時期:高校1年生3月
当時の成績:とても悪い
高校入学時の成績がピークで、そこから落ちてしまいました。
学校のクラブ活動が忙しかったり、友人との時間を優先させていたので勉強は定期テストの直前しかやっていませんでした。
小野くんの5月に受けた武田塾模試の成績は、
英語(リーディング):39点/偏差値48.3
英語(リスニング):34点/偏差値43.2
数学ⅠA:39点/偏差値44.0
数学ⅡB:36点/偏差値39.9
生物:25点/偏差値35.0
3科目偏差値39.5
上記のような成績でした。
僕が枚方校に来た時には、毎週何かしらの確認テストで不合格になっている状態で、勉強時間が明らかに足りていませんでした。
武田塾に入ったきっかけは?
勉強は高校3年生になったらやったらいいと思っていたのですが、学校の授業について行けなくなり、親からはどこかの塾に入れと勧められたので武田塾の無料受験相談へ行きました。
そこで大学受験や定期テストのことを中心に相談し、普段なんとなくやっている勉強をどうすれば結果に結びつけることができるのか教えていただきました。
そして結果が出るならやってみようという気になり入塾しました。
塾に入ったことによって勉強時間が増えたはしましたが、あくまで自分の基準で勉強しているという状態が続いていました。
自分の中でもやらなきゃいけない、という気持ちはあっても気持ちが続かない時期が続いたようです。
武田塾に入ってから勉強法や成績がどのように変わりましたか?
高校へ入学してから特に数学の授業が難しいと感じていて入塾後は高1数学から始めました。
少し得意な英語の方も基礎的な単語の復習をしてから次の段階へ進んでいったので苦手教科だけではなく、得意と思っていた教科の基礎力もついたと思います。
理系志望ではありましたが英語は得意で数学と物理が苦手、理系科目である2科目の勉強に苦しんでいる状況でした。
進路について話をしていく中、志望校を改めて洗い出して行く過程で受験科目を物理から生物に変更することになりました。
それまでは毎週何かしらの確認テストに不合格になっている状態が続きましたが、この時期(5月末ごろ)からすべての確認テストに合格できる回数が劇的に増えるようになりました。
(担当の)先生はどうでしたか?
同じところで引っかかっても色々な説明で対応していただきました。
コロナの影響でリモートでの授業の時もありましたが、普段通りには勉強できました。
進路についても受験スケジュールなどのアドバイスは心強かったです。
緊急事態宣言下のオンライン特訓でペースは落ちませんでしたが、ペースも上がらずだったのですが、
緊急事態宣言明け以降は少しずつ勉強をする時間が増えていき受験生としての自覚が芽生え始めたように思います。
進路については、出願日程や受験日程について確認をしたところ全く把握していませんでしたので、一緒に調べながら準備をしましたね!
武田塾での思い出を教えてください!
家でどういう時間の過ごし方をしているのかと聞かれてどういう時間の過ごし方をしているのか言ってみたら、ゲーム機を塾に(預かって)いただけるという話になって、スマホも受験が終わるころに返してもらいました。
こんなことを塾がしてくれるなんて思っていませんでした。
さらにほかの人のものも預かっていると聞いて結構信頼して渡しているのだなと思って預けました。
返してもらった時もきれいな状態で返ってきて嬉しかったです。
武田塾では例年スマホやゲームなどと上手に付き合えない方には、校舎に預けることを提案しています。
小野くんもスマホとゲーム機本体を預かりましたが、それ以降は確実に勉強時間が増えたように思います。
ただ、「返してもらった時もきれいな状態で返ってきて嬉しかったです」は引っ掛かりますね、逆にどんな状態で戻ってくると思っていたのか…(笑)
好きな参考書ランキングベスト3!
第1位:システム英単語
出典:https://www.sundaibunko.jp/contents/book/5022/
表紙がびりびりに破れましたがテストで100%になったことがないです。
あと少しで100%というところまでは行きましたが、残念ながら最後まで100%には至りませんでしたね。
大学に入学後にも英語の勉強は必要になりますので、頑張りましょう。
第2位:生物の必修整理ノート
出典:https://bun-eido.co.jp/products/?menu=5&code=24390
表紙がビリビリに破れていましたがよく躓いていました。
こちらの参考書は比較的よくできていましたが、完璧にはできず。
表紙がビリビリになるまでやって偉いね、という話をしたところ、雨で破れただけです!という回答。
どうせ破れるなら使い込んで破いてほしかった…(笑)
第3位:数学基礎問題精講
出典:https://www.obunsha.co.jp/product/series/c002
解説に自分なりの解説を付け加えないと半分くらい理解できませんでした。
最も躓いた参考書で、この参考書だけで受験数学をすべて乗り切りましたね。
最後の最後の特訓ですべての確認テストに満点で合格できたので気持ちよくやり終えることができました。
来年度以降の受験生にメッセージをお願いします!
興味を持った大学は早めに資料請求をしてみると受験対策はもちろんやる気に繋がるし、実感もわくと思います。
小野くんは志望学部は早い段階で決まっていましたが、なかなか自分で受験日程などを調べることができませんでした。
そういう意味でも、資料請求を早い段階でしてみるというのは非常に有効な手段だと思います。
出願日程や試験日を早い時期に知っておくことで、より気が引き締まるはずですので、来年度以降の受験生は是非参考にしてみてください!
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