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【超危険】〇〇をやらずに英語長文をやった受験生の末路

 

 

はじめに

 

ブログをご覧のみなさん、こんにちは!

京阪枚方市駅から徒歩3分、武田塾枚方校 です!

 

湿気と気温の上昇が激しくなる時期ですが、みなさんは体調を崩さず勉強に集中できておりますでしょうか?

 


今回お話するテーマは英文法、英文解釈ができてないまま英語長文を読みまくった受験生の末路です。

 

武田塾では春、基本的には基礎固めを生徒にやってもらっています。英単語や英熟語、英文法、解釈などです。

しかし、こういった基礎固めをサボってしまう受験生は多いです

 

昨今の入試では文法問題は少なく、長文がかなりの比重を占めます。

そのため、英文法や解釈などは勉強しなくていいのではないかと勘違いしてしまう人が多いです。

 

今回はそういった人が実際どういった受験結果を迎えたのか解説していきます。

なお、今回のお話はこちらの動画でも解説しているのでぜひご覧ください!

 

 

無料受験相談

①文法・解釈をサボると浪人

最初から恐ろしいワードが出てきました。

 

基礎固めをサボった人次の年も予備校にいるなんてパターンは少なくありません。

 

よくある勘違い

 

長文をたくさん読めば読解力がついたり、フィーリングでも読めてきそうな気がします。

しかしこれは大きな勘違いです。

 

そもそも英文法がわからないと、英語の一文は読めません。

文法がわからない状態で読もうとしても単語と単語を繋いで読む「推測」にしかなりません。

 

文法を理解する必要性

 

かなりの読解力があれば、文法を勉強せずに単語を繋げる読み方でも共通テストレベルは対応できる場合もあります。

 

しかし、MARCHや国公立レベルになるとまず無理でしょう。

 

単語の意味は文の中に組み込まれて初めて意味が決まります。

「state」という単語が動詞として「述べる」という意味になっているのか、名詞として「州」という意味になっているのかは品詞がわからなければ判別できません。そして品詞を判別するには文法力が必須なわけです。

 

また、「make」も同様です。第3文型をとるのか第5文型をとるのかで意味が変わってきます。

 

文型の判断も文法力がなければできません。

レベルの高い大学になればこういった判断がフィーリングでは太刀打ちできなくなってきます。

 

英語のライティングのイラスト

②長文の中に文法・解釈問題が入っている

 

忘れてはいけないのが、長文の中の設問には文法問題や解釈問題が組み込まれているということです。

 

例えば空所補充問題です。

意味で解くものもありますが、文法や構文の知識を利用して解く問題もたくさんあります。

 

私立大学志望の注意点

 

国公立の入試は問題に和訳の記述問題があるため、対策をする受験生が多いです。

一方、私立大学は記述問題を課す大学が少ないため、サボる受験生が多いです。

 

文法や解釈の問題は難関大学でも比較的易しめに作成されます。

そのため、国公立志望の受験生は簡単にそれが解けてしまうのです。

一方で基礎固めをサボった私立志望の受験生はそれが解けずに、点数を落としてしまいます。

これはかなり勿体無いですし、国公立志望の受験生に勝てない原因でもあります。

 

MARCHや関関同立、早慶は長文の量がかなりあります。

そのため速読力をつけることは正解ではあるのですが、それ以前に文法・解釈力を鍛えなければなりません。

 

受験は1点で合否を分ける戦いです。

 

対策をすれば比較的簡単に取れる問題を落としてしまうのは論外です。

 

③捨て問がわからなくなる

 

レベルの高い大学では捨て問が出てきます。

 

いわゆる受験のレベルを逸脱した問題で正解できなくていい問題です。

この捨て問に貴重な試験時間を割くのは愚行でしょう。

 

しかし、『Next Stage』や『Vintage』といった基本的な文法の知識がなければ、どれが捨て問なのか判断ができません。

こういった文法の参考書を完璧にこなした受験生であれば「見たことあるパターン」なのか「見たことないパターン」なのかを基準に、得点しなければいけない問題なのかそうでないかの判断ができます。

 

一方で文法をサボった受験生は捨て問の判断ができず、到底解けない問題に時間をかけすぎてしまったり、そのせいで他の受験生が得点できる解けなければいけない問題を落としてしまったりします。

 

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よくある質問

 

武田塾では無料受験相談を行なっています。

そこでよくある質問が「どうやったら速く読めるようになるのか」です。

 

しかし、この時期はまだ速読をする段階ではありません。

遅くて6月まで入っても大丈夫なので、しっかりと単語や文法、解釈の知識を使って一文を精読できるようにしましょう。

その後に、長文をゆっくりなら精読できるという状態にして、さらにその後に速読をするという段階になります。

 

基礎をサボりがちな人

 

もちろんサボり癖がある人もそうですが、意外なことに受験は意識高い人や完璧主義な人もうっかり基礎をサボりがちです。

 

例えば高2の模試も長文がたくさん出てきます。

そこでなかなか読めずに長文問題をやらなきゃと焦ってしまうのです。

 

また、志望校のレベルが高い人も「もう基礎なんてやってる場合ではない」とレベルの高い長文に飛びついてしまう傾向にあります。

こういったやり方をしてしまうと基礎的な知識の抜けが邪魔してしまい、本来長文問題で身に着けたい読解力などが身に着けられなくなってしまいます。

 

焦る気持ちもわかりますが、春はしっかり原点に立ち戻って基礎固めをしましょう。

 

 

まとめ

 

・文法や解釈をやらないと浪人をするはめになる

・長文は一文を完璧に訳せるようになってから取り組もう

・原点に立ち返って基礎を固めよう

 

今回のお話でドキッとした人もいると思います。

今の時期にしっかり基礎を固めて順序をしっかり守って勉強を進めていってください!

 

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