目次
はじめに
ブログをご覧のみなさん、こんにちは。
京阪枚方市駅から徒歩3分 武田塾枚方校 です!
今回は「【必見】高1から周りと差をつけられる絶対にやるべき参考書5選」というテーマでお話していきたいと思います。
高校に入学すると教科書と一緒に参考書も配られますが、学校で配られている参考書は解答・解説がないものや難易度が高い過ぎるものなど、あまりいいものではないことが多いです。
そのため今回は高校では配られない、解説がとても分かりやすい参考書として厳選した五冊を紹介したいと思います。
また、今回の内容は武田塾の公式Youtubeチャンネルでもお話ししているので、そちらもぜひ合わせてご覧ください!
①システム英単語Basic
一冊目は『システム英単語Basic』です。
高校1年生の7月第1回進研模試は、学校の定期テストとは違い自分の偏差値を測る初めての実力テストです。
そのため、この模試でいい結果を出すために『システム英単語Basic』がおすすめになります。
模試の英語では長文が出ますが、長文はある程度単語を覚えている状態でないと解くことができません。
難解な長文ではなく基礎的な単語がわかれば簡単に読める長文であるため、『システム英単語Basic』を完璧に仕上げるようにしましょう。
②大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】
二冊目は『大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】』です。
この参考書には高校1年生が1年間で習う英文法の内容が詰まっています。
そのため、この一冊を3月ごろから取り組み始めると英文法1年間分の予習ができます。
学校で配られる英文法の参考書は内容がまとめられているものではありますが、授業で取り扱うことも視野にいれられているため解説が丁寧ではありません。
『大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】』は短期間で仕上げることが可能な参考書であるため、予習したい人だけではなく授業に遅れを取ってしまった人にもおすすめの一冊です。
難関高校に通っていて『大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】』では物足りないと思う人は『関正生の英文法ポラリス1』や『動画でわかる英文法 読解入門編』などがおすすめです。
また、読んで理解するよりも手を動かして学習したいという人は『高校基礎英文法パターンドリル』や『高校英文法をひとつひとつわかりやすく。』を仕上げた上で『関正生の英文法ポラリス1』に取り組んでみてください。
知識を増やす、入試レベルの学習をするというよりかは、基礎的な英文法をしっかりと学ぶことで定着度を圧倒的に上げていくことを意識しましょう。
『動画でわかる英文法 読解入門編』について
先ほどおすすめの参考書として『動画でわかる英文法 読解入門編』を紹介しました。
この参考書は長文を1文ずつに細かくわけて読むときに、その1文を正確に読むためのステップを教えてくれる英文解釈の参考書です。
英文解釈を理解すると長文が圧倒的にわかりやすく読むことができ、少しでも英文解釈についての知識を持っておくことで間違った学習方法を取らないことができるのですが、学校では英文解釈の授業はやらないため、参考書を使って学習してください。
③やさしい高校数学(数学1・A)
三冊目は『やさしい高校数学(数学1・A)』です。
多くの新高校1年生は高校数学につまずくと思います。
難しくなった高校数学に挫折しないためには予習・復習が大切であるため、その時の参考書としておすすめなのが『やさしい高校数学(数学1・A)』です。
多くの数学参考書はある程度理解している人へ向けて作られているため、解説が簡略されていたりしますが、『やさしい高校数学(数学1・A)』は高校数学を細かくかみ砕いたような参考書でとてもわかりやすく、特に予習に適していると思います。
必ずしも学校の先生の授業が分かりやすいとは限らないため、早めのスタートをきって、余裕を持っておきましょう。
④数学1・A入門問題精講
四冊目は『数学1・A入門問題精講』です。
この参考書は学校で配られる参考書よりもワンランク下であり、考え方が丁寧に書かれた基礎に特化している参考書です。
もし高校数学が不安な人は『やさしい高校数学』を予習として取り組み、『入門問題精講』まで仕上げておくと理解はより深まると思います。
『入門問題精講』は問題が厳選され問題数が多くないため、物足りなく感じた人は『高校これでわかる』シリーズで演習を積み重ねていくのもおすすめです。
学校からもらった参考書は『やさしい高校数学』『入門問題精講』『高校これでわかる』を仕上げた後に使用するのがいいとおもいます。
⑤富井の古典文法をはじめからていねいに
五冊目は『富井の古典文法をはじめからていねいに』です。
中学から高校で急に難易度が上がる科目は数学と古文です。
中学の古文は4~5行と短く、文法を細かく問う問題もないため、なんとなくでも解けていたと思いますが、高校の古文になると専門的な問題が増えます。
授業もいきなり専門的な内容になり、自分が今、何を勉強しているのかわからないまま時間だけが過ぎてしまいます。
『富井の古典文法をはじめからていねいに』はこれ一冊で古典文法を完璧に覚えられるというものではありませんが、学校の授業の補助参考書としてとても使えます。
授業で先生が話している意味が理解できなかった時に、この参考書の該当箇所を見ることで理解ができると思います。
授業の理解が進むだけでも、古文嫌いになる可能性は低くなるため、『富井の古典文法をはじめからていねいに』を使っていきましょう。
まとめ
今回は「【必見】高1から周りと差をつけられる絶対にやるべき参考書5選」というテーマでお話しました。
ポイントをおさらいしましょう!
・システム英単語Basic ・大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】 ・やさしい高校数学(数学1・A) ・数学1・A入門問題精講 ・富井の古典文法をはじめからていねいに |
以上五冊の参考書を紹介しました!
高校1年生の勉強でつまずかなければ、高2・3年生のときに他の勉強に時間が使えるため、周りとの差をつけられます。
ぜひ紹介した五冊の参考書を使いながら、高校1年生の勉強を頑張ってください!
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