目次
はじめに!
ブログをご覧の皆さん、こんにちは!
京阪枚方市駅から徒歩3分、武田塾枚方校です!
高校生の皆さんは英検を受けたことがありますか?
英検は大学受験では当たり前になりつつあります。
まだ取っていない受験生は取得を前向きに検討しましょう。
とはいえ、受験勉強で忙しい受験生の中には英検に特化した対策をする時間が取れない人もいるでしょう。
今使っている参考書で対策がとれるなら、そんな美味しい話はないですよね。
そこで今回は、多くの受験生が使う英単語帳『ターゲット1900』と『システム英単語』で英検はどこまで戦えるのかを解説します!
・英検を取りたい ・新しい参考書での対策時間がない ・受験勉強に集中したい |
このような人は必見です!
ぜひ、武田塾の公式YouTubeチャンネルの動画も合わせてご覧ください!
英検のメリット!
始めに英検を取ることのメリットを解説します。
時期にもよりますが、すでに受験勉強を始めている人にとって英検対策は邪魔に感じることでしょう。
そのため取得を諦めている人もいるかもしれません。
しかし、英検を持っていると良いことがたくさんあります。
加点される
英検は全国の約400学部の受験に使うことができます。
その使い方は様々で、よくあるのは加点です。
持っている英検やスコアによって決められた点数を入試で受けた英語の得点に加点してもらえます。
この方法の入試を受けるなら英検を持っていないとかなり不利になるため必ず取りましょう!
換算される
例えば英検2級を持っている人は入試英語だと80点くらいというように大学が決めた点数に換算されるという使い方もあります。
満点扱いや免除
その資格を所持しているだけで入試英語は満点として扱われることもあります。
これはもう受ける前から勝っているも同然ですね。
取得した時点で英語の受験勉強をしなくてもいいので他の科目に時間を使うこともでき英語以外の教科にも大きな影響を与えます。
入学金や受験料免除も
入学試験で有利になるだけでなく入学金や受験料を免除される場合もあります。
このように4技能試験を重要視している大学が増えているため英検を持っていないと不利になる場合も増えてきています。
英検2級を取るには
大学受験では基本英検2級からが必要になります。
そのため、まずは英検2級を取ることを目標にし、MARCH志望の人は準1級を目指しましょう!
『シス単』と『ターゲット』を使って英検2級を受ける場合は最後の章までやらなくても大丈夫です!
『シス単』なら1~3章の1700語、『ターゲット』なら1500語までです。
受験勉強で覚えている範囲と重なるので、新たに対策しなくても英検2級までなら受かります。
英検2級合格に必要な能力
英検2級は『ターゲット1400』でも受かることはできます。
読解力が高ければ『シス単』の2章や『ターゲット』の800語まででも戦うことができます。
英検は語彙問題が少し難しいですが、それ以外の問題はそれほど難しくありません。
そのため語彙が苦手でも合格することはできます!
語彙問題は最低限の点数を取って、残りの読解やリスニング、ライティングで点数を稼ぎ、総合力で合格を目指しましょう!
熟語については注意が必要です。
2級の熟語問題はレベルが高いです。
そのため熟語の対策は別できちんと行いましょう。
武田塾のルートを進めている人であれば『英熟語ターゲット1000』と『速読英熟語』をやっていると思いますが、この参考書で対応できるとは言い切れません。
ただ、参考書に記載がない熟語は合否にそれほど影響してこないので深掘りしなくても大丈夫です。
『でる順パス単』という英検に特化した単語帳もありますが、追加でこれをやる必要はありません。
ちらっと立ち読みしておく程度で十分です。
準1級のレベル
英検2級を取れたら次は準1級を目指しましょう。
準1級は2級に比べてレベルが格段に上がります。
合格のハードルも一気に上がるため2級以上の対策が必要です。
『シス単』と『ターゲット』を使う場合は最後まで完璧に覚えきらないと対応できません。
完璧にしても語彙問題を解くことは難しいです。
大問1が語彙問題になるので一度過去問を解き、大問1が解けるかどうか確認してみましょう。
過去問を解いてみて、もし大問1が6割程度の得点だったとしても、他の問題で点数を稼げるなら大丈夫です。
語彙がどれくらい自分にとって重要か考えて『パス単』を追加するかどうか判断しましょう。
『英検準1級でた単』アプリ
『シス単』と『ターゲット』でも対策することは可能ですが準1級ともなるとこれだけでは心細いです。
そこでオススメしたいのが『英検準1級でた単』です。
過去の出題から集めた単語が載っており、1000円で購入できます。
ただ、量が膨大でやりすぎると受験勉強に差し支えるので受験対策も考慮して進めるようにしましょう。
受験勉強と英検のバランス
受験勉強をしている人にとって、英検の対策のために勉強時間を割くのは避けたいことですよね。
できれば今やっている受験勉強の範囲で英検の対策をしたいと思うはずです。
英検の語彙問題がかなり難しいために、ここを深く対策してしまうと大学受験に関してはオーバーワークになってしまいます。
そのため、国公立の2次試験やMARCHの一般受験を考えている人は語彙問題の対策を『シス単』と『ターゲット』で最低限に抑えて他の総合力を高めるような対策をした方が良いでしょう!
『シス単』と『ターゲット』でも英検の対策はできるので、まずはこの2冊を使って対策し、次に熟語と過去問の順で取り組みましょう。
役立つ知識もある!
難しい語彙の勉強は大学受験では無駄になってしまうと言いましたが、役に立つ場合もあります。
早慶や上智は他の大学に比べて入試の英語がかなり難しいです。
そのためこれらの難関大学を受験する場合は英検準1級の対策で学んだ難語も役に立ちます。
英検と単語帳のまとめ!
今回は大学受験で多くの人が使う『シス単』と『ターゲット』で英検の対策がどこまでできるかを解説しました。
大学受験で使うためには最低でも2級は必要です。
英検対策の基本は総合力を高めることです!
英検では語彙のレベルが高いため早慶や上智などの難関大学志望の人以外は深くやりすぎないようにした方が受験勉強に集中できます。
まずは『シス単』と『ターゲット』で基本を押さえてから、過去問を解くなど足りない部分を補うようにしましょう。
注意すべきなのは熟語と大問1の語彙問題です。
これらは難しいので最低限にとどめて他の問題でカバーできるようにしましょう。
最後に、武田塾枚方校では随時無料受験相談を行っています!
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