目次
はじめに!
ブログをご覧のみなさん、こんにちは!
京阪枚方市駅から徒歩3分、武田塾枚方校です!
早速ですが、みなさんはどんな高校に通っていますか?
制服が可愛いところや私服でいいところ、家から近いところ・・・などなど、様々な理由で高校を選んだことだと思います。
そういった中で、大学進学を具体的に視野に入れて高校を選んだという人は、意外と少ないのではないでしょうか。
しかし、高校の偏差値や進学実績は大学受験にも少なからず影響します。
そのため、どこの高校に通っているかで難関大の目指しやすさが変わる、とも言えるでしょう。
では、進学校ではない高校に通っている人は難関大に合格できないのでしょうか?
もちろん、そんなことはありません!
公立高校や、いわゆる「自称進学校」でも、ポイントを押さえて勉強すれば必ず難関大に合格できます。
今回は、公立高校から難関大学に合格する勉強法を5つ解説します!
公立高校から京都大学に現役合格した高田先生の実体験からうまれた勉強法なので、似た状況にある人は必見の内容となっております!
ぜひ、武田塾の公式YouTubeチャンネルの動画も合わせてご覧ください!
進学校が難関大を目指しやすい理由
公立高校から難関大に合格する方法を教える前に、進学校と公立高校の環境の違いについて解説します!
進学を意識したカリキュラム
進学校に通う生徒の多くは進学します。
そのために学校はたくさんの生徒の進学をサポートしてくれます。
進学校の進学実績を見てみると、毎年東大や京大、早慶に多数合格している高校もあります。
これは学校や先生のカリキュラムに難関大合格のノウハウが詰まっているからです。
またこういった学校では、全範囲が一般の高校よりも早く終わるため、学校のカリキュラムの中で過去問演習を行うことができるのです。
つまり、圧倒的に多い演習量が進学校の武器の一つと言えるでしょう。
周りの勉強意識
また進学校に通う生徒は、比較的早い段階から受験を意識する傾向にあります。
そのため、みんなで受験勉強を頑張ろうという空気が自然と生まれます。
結局勉強は1人でやるものだから周りの意識は関係ないと思うかもしれませんが、親や友達、先生が応援して環境作りを手伝ってくれるというのは受験勉強にとても強い影響を与えます。
友達が何かを頑張っていると「自分も頑張ろう」「怠けている場合じゃない」という気持ちになり、モチベーションが上がりますよね。
このようにお互いに影響し合い、切磋琢磨する仲間がいることはとても大切です。
そしてこのような仲間を作りやすいのが進学校です。
これもまた進学校の大きな武器であると言えます。
難関大合格のために早めにやるべきこと!
公立高校から難関大学に合格するためには早めに行動することが何よりも大切です。
具体的にすべきことを、今から解説していきます。
学年1位を取る!
皆さんはまだ大学受験の規模の大きさにピンときていないかもしれません。
大学受験とは、全国の受験生がライバルになる全国レベルの競争です。
特にライバルになるのは、私立の中高一貫校に通う生徒です。
中高一貫校は公立高校よりはるかに速いスピードで授業が進んでおり、志望校対策の時間が1年くらい用意されていることが多いです。
そんな準備万端な人たちと戦わなければいけないということを早めに知りましょう!
全国の進学校と戦うためには、とにかく早く通ってる学校で学年1位を取ることです!
できれば高1のうちに取っておきましょう。
周りはまだ勉強していないので比較的取りやすく、早めに取ることでその後も継続しやすくなります。
全国の中高一貫校がライバルになることを自覚して、まずは自分の縄張りで1位を取っちゃいましょう!
早く受験勉強を始める!
とにかく早く受験勉強を始めましょう。
早いに越したことはありません。
受験勉強を早く始める最大のメリットは、過去問演習の期間を多く取れることです。
先ほども言いましたが、中高一貫校の人は高3の1年間を過去問演習に費やすことができます。
1年間過去問をきっちりやり込んで対策した人たちに勝つためには、公立高校に通う人も同じだけやり込む期間を設ける必要があります。
中高一貫校に通う人たちでも「受験勉強」として頑張るのは高3になってからです。
公立高校に通う人は高1・高2で始めるくらいが丁度いいでしょう。
今すぐあなたも受験生になって、行動を始めましょう!
難関大に合格するための勉強法
受験勉強を早く始めましょうと言いましたが、せっかくの勉強もただがむしゃらに勉強するというだけでは、効果が半減します。
勉強のやり方にもポイントがあるので、これをきちんと押さえていきましょう。
基礎の復習に何よりも力を入れる
中高一貫校では高2のうちに授業を全て終わらせて、残りの1年間は徹底に演習を行います。
つまり演習量では中高一貫校には勝てません。
ではどこで勝つかというと、それは「基礎の完成度」です!
教科書レベルの基礎を徹底的に復習することで基礎を完璧に仕上げます。
中高一貫校は授業スピードが速い反面、基礎に抜け漏れができやすいという大きな弱点があります。
それを演習量でカバーするやり方が中高一貫校なので、公立校の学生は、基礎を固めることで隙をつきましょう。
先取り学習をする
一般的に公立校の授業スピードは、受験という観点からは遅すぎます。
したがって自主的に先取り学習をする必要があります。
しかし、先取り学習にも落とし穴があります。
それは、今習っている範囲も身についていない状態で先取り学習をすることです。
これでは先ほど言った「基礎の徹底」ができず、本末転倒です。
今まで習った範囲が完璧になってから、先取り学習に移るようにしましょう。
勉強時間を捻出しよう
進学校の生徒と対して、最終的に時間不足で負けてしまう公立高校の生徒は多いです!
負けないためにはどうやって時間を生み出すかを考えることが必須です。
時間を生み出す方法はいくつかありますが、スマホを触る時間やボーっとする時間など、無駄な時間を省くことが最も大切です。
また、学校の宿題にも無駄が多いです。
難しすぎる宿題や簡単すぎて作業になっている宿題はやる必要がありません。
提出が必要な場合は、なるべく早く終わらせて残りを自分の勉強時間にしちゃいましょう!
公立高校の勉強法まとめ!
今回は公立高校から難関大学に合格するためのポイントを5つ解説しました!
①学年1位を取る ②早く始めて過去問演習の時間を作る ③基礎と復習に力を入れる ④先取り学習をする ⑤勉強時間を捻出する |
大学受験の敵は中高一貫校です!
ライバルを意識して、早めのスタートを切りましょう!
最後に、武田塾枚方校では随時無料受験相談を行っています!
受験に関する悩みや疑問など、ぜひお気軽にご相談ください!
↓お申込みはこちらから!↓
お問い合わせはこちらから!
武田塾枚方校では無料受験相談を行っています。
「勉強のやり方がわからない……」
「どの参考書を使えばいいのかわからない……」
「授業を受けても意味ない気がする……」
受験に関するあらゆる悩みに、無料で個別アドバイスをさせていただきます!
〒573-0032
大阪府枚方市岡東町14-44
雲川ビル 4階
〒611-0021
京都府宇治市宇治若森31-5
宇治タイセイビル 1階
〒573-1106
大阪府枚方市町楠葉1丁目5-1
婦喜屋ビル 3階
〒572-0042
大阪府寝屋川市東大利町14‐6
丸喜ビル 3F
〒570-0026
大阪府守口市松月町2-19
松月ビル 3階