目次
はじめに!!
ブログをご覧の皆さんこんにちは!
京阪枚方市駅から徒歩3分、武田塾枚方校です!
皆さん、英単語の勉強はちゃんとしていますか?!
英単語は、覚えるだけですぐに英語力を飛躍させることができる、大変コスパの良い勉強です。
春休みに入る今の時期だからこそ取り組んでおきたいものですよね!
しかし、この英単語暗記には落とし穴が潜んでいるのはご存知でしょうか・・・?
せっかく勉強しても、この落とし穴にハマってしまい、時間をかけた割には覚えられないと言うのは悲しいですよね。
今回はそんなことになってしまうことがないように、英単語暗記の落とし穴5選をご紹介したいと思います!!
また、今回の内容は武田塾公式のYouTubeチャンネルでもお話ししているのでぜひそちらも合わせてご覧ください!
英単語暗記ここに気をつけて!5選
まずは5つ、先にご紹介してしまいしょう。
①速度にこだわれていない ②単語帳を眺めているだけで、しっかりインプットできていない ③テストが少ない ④自分の覚えづらい英単語を後回しにしてしまっている ⑤ダラダラ覚えてしまっている |
それでは、上記のポイントを1つずつ見ていきましょう!
①速度にこだわれていない・・・
英単語を見てすぐに訳を言えるようにすることは、後々長文問題などで必須になります。
つまり、即答力が求められるのです。
学校や武田塾での単語テストで、少し考えて「なんだっけ…」となった後で思い出せたものは、英単語の場合は覚えた内に入りません。
100問の英単語テストならそれを何分くらいで解けるのか、いかに早く解けるかとスピードにこだわるようにしてください。
英語ができる人や長文が得意な人は、単語テストはほとんど手の運動のようになっています。
英語を見たらすぐに訳が思いつく状態になっているので、さながらタイムアタックのようにテストに取り組んでいます。
では、「即答」とは一体、どれくらいの速さのことを言うのか。
Appleと言われたらすぐりんごが出てきますよね?そうです、このぐらいの速さを目安にしてください。
つまり、ほとんど反射的に答えられるくらいの速さです。
何秒と数えることができるのは即答のうちに入りません。
テストだけではなく、普段の英単語を覚える時から、徹底的にスピードを意識するようにしましょう。
これができるようになれば、長文で確実に無敵になれます。
②単語帳を眺めているだけで、しっかりインプットできていない・・・
英単語を勉強する際、単語帳をただ眺めているだけの人というのはかなり存在します。
これは、単語をいつまでたっても覚えられない人に典型的な勉強スタイルです。
大人でも高校生でもそうですが、何かをただ眺めて覚えるというのはかなり難しいです。
確かに、単語をまるで写真のように記憶できる人と言うのも少数ではありますが存在します。
しかし一般的には、眺めるだけで覚えるというのは非効率的だと考えて差し支えありません。
単語帳は大前提としてただ読むだけのものではありません。
単語を覚えたいのなら、眺めるだけではなく、音読したり、書いたりするようにしましょう。
③テストが少ない・・・
時間が限られている皆さんが英単語を効率よく短時間で覚えることができる方法は、ずばりテストをすることです。
武田塾で紹介している、英単語を1000個覚える方法でも、10個覚えたらテストをして、50個覚えたらテストをして、さらに100個覚えたらまたテストをして・・・というように、何度もテストを繰り返すことを推奨しています。
このように、テストの回数をとにかく増やすことが大事です。
テストをすることによって、現時点で解けない英単語が判明し、アウトプットする機会が設けられるので、より記憶に定着しやすくなるのです。
テストで覚えきれてなかった英単語をまとめたものを復習して、繰り返し挑戦すれば、どんどん覚えていくことができるでしょう。
そもそも英単語を勉強する時、ペンを持っていますか?
武田塾の英単語の覚え方をやるとするなら、ペンを持つ事は必須です。
それは、自分が答えられなかった英単語を別の紙に書いたり、間違えた英単語に印を書き込んだりするためです。
そうすることにより、テストを繰り返していけば何個間違えたとか、どこをよく間違えるのかといったような結果が蓄積して、そこの部分を重点的に勉強することができます。
きれいな英単語帳では、なかなかこのような効率化は図れません。
無駄なテストに時間を割くのではなく、どんどん自分の弱いところに焦点を当てて暗記を繰り返すようにしましょう。
④覚えづらい単語を後回しにしてしまっている・・・
単語帳が全然仕上がってきていない人は、難しい単語、長い単語、日本語が抽象的な単語などがあると、「これはまた今度で良いかな…」と後回しにしがちです。
また、それがどんどん溜まっていってしまう傾向にあります。
これをしていては、いつまでたっても単語帳を完璧にすることはできません。
この10個の単語を覚えると決めたら、決めたものは必ず覚えるまでやりましょう。
決して先延ばしにせず、その時にやってしまうということが、長期的に見れば1番効率が良いのです。
もし苦手な単語をその時に覚えられなくても、繰り返しテストをすることによってどんどん覚える事は可能です。
テストの回数を積めば積むほど覚えられることを考えたら、その時に取り組んでしまうのが1番賢いですよね。
ただし、それでも覚えられない単語が出てくることもあるとは思います。
そんな時は英単語の意味を調べたり、音読をしたり普段とは違う勉強方法を取り入れたり、工夫を凝らすことによって何が何でも覚えるようにしましょう。
どれほど難しい英単語が出てきたとしても、覚える事は必ずできます。
覚えられない単語なんてこの世に存在しません!
⑤ダラダラ覚えてしまっている・・・
単語を覚えられない人は、だらだらと勉強時間を気にせず、時間無制限で英単語の勉強をしがちです。
時間内に英単語を覚えるという意識を持つことで、その時間内の暗記力が格段に向上しますし、知識もしっかり身に付けることができます。
なので、例えば10個の英単語を5分で覚えるといったように、一度時間を決めたなら、その時間は全神経を集中させて、その単語に取り組むという勉強方法に変えましょう。
時間制限を設ける事は極めて重要です。
時間制限を勉強の目標に設定することで、少しハードルが上がるので、その中で勉強すると程良い緊張感が生まれます。
その緊張感は学力を伸ばすのにとても有効なものですので、どんどん利用したいものです。
タイムアタックをしている!!というようにゲーム感覚で勉強できると、勉強が苦痛な人も少しは勉強に手をつけやすくなるのではないでしょうか。
もしなかなか時間意識を持てないなと思う人は、タイマーを使って時間を計るように習慣付けることをおすすめします。
今回のまとめ!!
今回の内容をまとめると以下になります!
・受験生は英単語の暗記に苦戦しがち!要注意の落とし穴を知って、これを回避しよう! ・入試では即答力が必須!英単語を見てすぐ訳を言えるようにしよう! ・考えたり悩んだりするような単語力では、本番に通用しない!普段から回答速度にこだわろう! ・単語を勉強するときはペンを片手に!わからなかった単語や間違えた単語には、印をつけて、たくさんテストをすることで暗記の効率化を図るべし! ・単語の選り好みをせずに、覚えると決めた単語はその時に覚える!後回しにしない! ・ダラダラ英単語を勉強しない!時間制限を設けて、ゲームをクリアするような感覚で挑戦しよう! |
さいごに!!
さて、皆さんの今の勉強法に、1つでも当てはまる悪習慣はあったでしょうか?
もし今回のこの記事で見つけることができたら、それはすぐに改善できるので、ラッキーだと思いましょう!
悪習慣があったから、自分はもうダメだ…ではなく、この悪習慣を続ける前に知れてよかった!と思うのです。
受験勉強では、ささいなことに対する自分の気持ちも大きな要因になりますからね。
ぜひ今回の方法を活用して、英単語を自分の強みにしてくださいね!
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