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【ガチで伸びる】生物の成績を伸ばすための勉強法を徹底解説!

目次

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はじめに!!

ブログをご覧のみなさんこんにちは!

京阪枚方市駅から徒歩3分、武田塾枚方校です!

高校3年生の入試もそろそろ終盤になってきましたね。
既に結果の出ている大学も多いのではないでしょうか。

現在高校2年生のみなさんも既に受験本番までに1年を切っているので、他人事にせず今すぐ勉強をスタートさせましょう!

さて、今回は生物の勉強法についてのお話です。
みなさんの中には、

・「生物が苦手で点数がなかなか伸びない・・・」
・「生物にまだ手を付けておらず、どのように勉強したらいいのか分からない・・・」

などなど、生物に関しては様々な悩みがあると思います。
そこで今回は成績をどんどん伸ばしていくための生物の勉強法ついてお話していくのでぜひ参考にしてみてください!

また今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているのでそちらも併せてごらんください!!

生物の特徴とは?

生物といえば理科の中では選択する人が比較的少ない科目かもしれません。

医学部受験の人をはじめ、生物系の大学を目指す人は生物を使うことが多いと思うので、まずは生物という科目の特徴についてご紹介します。

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生物は社会寄りの科目!?

生物は理科の科目の中でも特に勉強法が社会寄りの科目です。

同じ理科科目の中でも物理は解き方を覚えて その場で考えることが多い数学のような勉強法が必要になってきます。

一方で生物は理解の中では比較的覚えることが多い科目で、暗記が非常に重要になってきます。
イメージとしては日本史や世界史のようにインプットとアウトプットを繰り返し行うような勉強法です。

ただし、生物には覚えるだけで解ける問題でなく、その場で考える問題も出てくるのが難しいところです。

例えば、実験考察問題のように「この図と表から何が分かりますか」のように、実験データをもとにして推測していく必要のある問題が出題されます。

地理や現代社会のようにデータを元にして法則に基づきその場で考える問題があるので、ここは生物の難しいポイントかと思います。

特徴①:国公立大学の入試は記述・論述が多い!

生物の特徴の1つ目として、国公立大学の入試は記述・論述が多いです。

「〇〇について100字以上で記述しなさい」など、当たり前のように100字書かされることが多いです。
理系科目と言えばどうしても計算がメインのようなイメージがありますが、生物は記述や論述が大変です。

特徴②:点数は安定しやすいが、満点が狙いづらい

生物は論述・記述問題も多いため、点数は安定しやすいですが、満点は狙いづらい科目でもあります。

物理のような計算がメインの科目では、計算式が合えば満点も十分に可能ですが、生物は暗記問題の他に記述・論述問題、実験考察問題があり、完答が難しいのが特徴です。

メモ

生物の勉強法

「暗記」はもちろん「現象の理解」が大事!

先ほどからお話している通り、生物の勉強は暗記がメインになりますが、暗記を効率よく行うためには根本の「現象の理解」が非常に重要になってきます。

オススメの参考書としては、

・「山川喜輝の生物が面白いほどわかる本」
・「田部の生物基礎をはじめからていねいに」
・「生物合格77講」

などの講義系参考書があります。

上級者向けにはさらに「大森徹の最強講義117講」などがあり、さらに一歩踏み込んだ詳しい知識まで盛り込まれています。

このような参考書を読むときに重要なのは現象の流れや仕組みを理解することです。
例えば「呼吸」というワード1つを取っても、参考書にはその現象の仕組みや流れが詳しく書かれています。
入試ではそのメカニズムや流れを問われることが多いので、「呼吸」という言葉をピンポイントで暗記するのではなく、その仕組みをストーリーで理解することが大事になります。

図と写真をセットで覚える!

生物の勉強では、図と写真をセットで覚えることも大事です。
生物は暗記が多いので、その分忘れてしまう知識も増えてきます。そのため、忘れることをできるだけ防ぐ学習が必要になります。

そこで図と写真もセットで覚えることによって、より忘れにくい知識として頭に定着させることができます。
この図や写真をセットで覚えられているかどうかによって、紛らわしい知識や単語の区別がつきやすくなり、定着度がかなり変わってきます。

オススメな参考書としては「視覚でとらえるフォトサイエンス生物図録」などがあります。
最近の資料や参考書は図が充実しているので必ず目を通し、ただの文字・言葉の暗記にならないように注意しましょう。

視覚でとらえるフォトサイエンス生物図録

知識の完成度の高さを意識しよう!

生物は覚えることが非常に多いため、どうしても単純な暗記に陥りがちですが、入試ではそのような単純な暗記では中々解けないようになっています。

そのため、生物では覚えた知識がなぜ成り立つのか、どういった性質を持っているのかを理解することが必要です。
「理屈まで覚える勉強」を意識してほしいと思います。

実験考察問題について

生物の実験考察問題は、単純に知識を覚えたら簡単に解けるものではありません。
その場で考えることが必要なため、生物選択者の中ではここで多くの差が付きます!

実験考察問題が苦手という人は復習の段階で考え方にしっかりと目を通し、できる人の問題を解くプロセスを復習し確認することが大事です。

また、知識だけでなく、実験での解き方もしっかり確認しましょう。
「どうすれば解けたのか」という視点を持つことで、その問題の正しい解き方を身につけましょう。

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記述・論述について

生物で記述・論述問題が出たときには、自分の持っている知識を正確に伝える技術が必要になります。

生物は性質上、暗記科目だと思われがちですが、国公立大学や難関私立大学の問題は論述が多くを占めています。
なぜ論述が多いのかというと、単純な知識の暗記ではなく記述で説明できるくらい生物の現象を理解しているのかを大学側が確認するためです。

記述・論述問題が解けるようになるには、まずは講義系参考書の読み込みが重要です。
各現象について要素をしっかり説明できるまで知識を頭に入れましょう。

知識が頭に入ったら、次は正しい日本語で答案作成をしましょう
特に論述を書く際の土台となる「主述の関係」に注意するのはもちろん、1文が長くなりすぎないように意識してください。

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今回のまとめ!

今回は【ガチで伸びる】生物の勉強方法を徹底解説!いうテーマでお話していきました!

ポイントは以下の3つです!

・暗記がメインで徹底的の覚えて仕組みをストーリーで理解する
・実験考察問題は間違えた後の復習が大事
・記述は講義系参考書を読み込んで採点基準を意識した勉強をする

このポイントを押さえて効率よく生物の点数を伸ばしていきましょう!

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